全日本空輸株式会社の新卒採用、就活情報

本社

東京都

業種

  • 陸運・海運・航空・鉄道
  • 企業情報

事業内容~就職希望企業を理解する~

ANAは国内で約50%の国内線が事業基盤となっています。そこからさらに成長すべく、国際線の拡大を「グローバルビジネス」、「ネットワーク」を通して取り組んでいます。世界的な展開を目指しつつ、日本だからこそ実現できる「高いお客様満足」と「価値創造」で、「品質が高く強い、真のグローバルエアライン」を実現し、お客様に最高のサービスを提供するため、日々チャレンジしています。

同社の要ともいえる定期航空運送事業、不定期航空運送事業、航空機使用事業といった航空機運行は、ANAグループ4社で国内、国際、貨物路線のネットワークを形成して運営を行っています。機材数は貨物専用機を含めて257機所有しており、その他特別塗装機なども取り扱っています。国内線、国外線共に旅客者も多く、多くの方々に安心と信頼のサービスを提供していることが伺えます。

ANAでは航空運送の他、ビジネスサポート、調査研究シンクタンク、IT、商社、商業、不動産および保険ビルメンテナンス、貨物物流、車両および航空機整備、フライトケータリング、セールス&マーケティング、空港地上支援など、ANAに関わる多くの事業は、全てグループ会社と共に運営を行っています。その一つひとつに特化した事業内容は、航空機と企業を支えるために必須な要素です。そんな事業で働く従業員数は約34,919人にのぼります。客室乗務員だけでなく、さまざまな事業を展開するにあたり、同社に関わる全ての人材が持つ高度なスキルが、同社の飛行機を利用するお客様に満足のいくサービスを与えています。

企業紹介~就職希望企業の方向性を知る~

「ANAだからできることが、ある。」
ANAでは「時代を超えて追い続ける使命」「近い将来に実現を目指す目標」、その達成に向けて「持つべき心構えや取るべき行動」を全社員で共有しています。
そして、社員一人ひとりが使命・目標に共感し、日々“ANA’s Way”に基づき行動を積み重ねることにより、強いANAブランドを生みだしています。

組織・風土~新卒入社後をイメージする~

■個人の意思を尊重する「人財戦略」
ANAの経営にとって一番大事なものは「人」であり、社員を「人財」と表現しています。会社側が手取り足取り行うのではなく、あくまでも社員一人ひとりの「成長したいという意思」をサポートするプログラムが豊富に用意されているのが大きな特徴です。同社に存在する総合職と専門職にはプロとしての専門性が大いに求められるため、職種別の人財開発体系が組まれています。職種によって入社から2ヶ月のものから10年目までの教育期間を設け、徹底した訓練や研修を受講、その中でプロになるための試験や実務訓練を通してANA所属としてのキャリアが始まります。

■「自律成長」をサポートするプログラム
自ら成長するために目標へ向かう「自律成長」をコンセプトとしているANAでは、プロを養成するため、「人財開発」と併用して、社員の「自律成長」を支える数多くの教育、研修プログラムが用意されています。語学やビジネススキル、教養、資格取得など通信教育だけでも約200コースがあります。その他にも、オープンセミナーとして異文化理解、異業種交流など約50コースがあり、世界を相手にする企業、職種ならではの知識が学べます。

■自社養成パイロット制度
ANAのパイロットは、ほとんどが自社養成パイロットです。入社後にゼロの状態から訓練を積み、パイロットを目指せる制度を導入しています。パイロットへの志や適正があれば、学歴等は一切不問です。副操縦士昇格のための訓練は、同社入社後に地上配置を経験し、国内とドイツ、アメリカで准定期運送用操縦士訓練を実施します。その後、路線訓練を経て副操縦士としての乗務資格が与えられます。長期間をかけての訓練を乗り越え、自身の夢を叶えるといった自律成長がここでも活かされます。

会社概要~就活の基礎情報を把握する~

会社名 全日本空輸株式会社
資本金 25,000百万円
従業員数 12360人
売上高 1兆6,010億円
代表者 代表取締役社長 篠辺 修
設立日 1952/12/27
本社所在地 東京都港区東新橋1丁目5番2号

※掲載内容は2016年09月現在のものです。