事業内容～就職希望企業を理解する～

セイコーインスツル株式会社は、1937年に株式会社第二精工舎という社名で腕時計の製造をスタートした企業です。最終的に現社名に改称されたのは2004年。それまでの長きに渡る道のりを経て、時計部品などの製造会社としての地位を確立していきました。
同社が主に展開している事業は以下のとおりです。

◆ウオッチ・ムーブメント事業
世界中にセイコーブランドの名が知られるようになり、腕時計の国産ブランドの一つとして今なお進化を続けています。特徴は、部品の製造から組み立てまでを一貫して自社で行っていることです。安定の品質と精度、性能により、高い評価を得ています。

◆電子デバイス
高機能金属製品「SPRON」や酸化銀電池、音叉型水晶振動子、サマリウムコバルﾄ磁石「DIANET」など、時計に使用される製品を手がけている事業部です。

上記の他に、サーマルプリンターやインクジェットプリントヘッド、無線センサーネットワーク、計測分析機器、メトロノームなど、さまざまな製品を提供しています。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

いつの時代からも必要とされる存在でありたいと願うセイコーインスツル株式会社では、以下の理念とCIを掲示しています。

◆理念
誠実・信頼・感謝

どのような仕事にも「誠実」に取り組み、社会やお客様との「信頼」関係を重んじ、全てのステークホルダーに対する「感謝」の気持ちを大切にします。

◆コーポレートアイデンティティー（CI）
時を創り、時を活かし、時を豊かに

生産効率の弛まぬ追求によって人々の「時を創り」、電子デバイスやネットワーク機器などの開発によって人々の「時を活かし」、新しい価値の創造によって人々の「時を豊かに」します。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

セイコーインスツル株式会社では、自身の裁量で仕事をするという独自のスタイルが構築されています。そのため、年齢に関係なく活躍することが可能です。また、責任ある仕事を任されることも多いため、自立・自己責任型社員の育成に努めています。
同社では、競争力向上のために、個人のスキルやパフォーマンスの飛躍にも注力しており、スキルとキャリアを開発するための機会も豊富です。その一環として以下の取り組みが行われています。

・社内公募制度
・公募留学制度
・フリーエージェント制度
・研修を通じた能力開発
・職務価値と能力発揮で評価
・半期の個人業績に対する賞与の支給
・匠スピリッツの継承
・キャリア構築のサポート

募集要項～応募の基本情報を確認する～

会社概要～就活の基礎情報を把握する～