株式会社毎日新聞社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
毎日新聞社のインターンシップでは、下記の5つのプログラムを用意しています。
【1day program「新聞社を知ろう!」】
「就職活動が本格的に始まる前に、業界・企業研究を深めたい」という学生向けの1dayプログラムです。「新聞の裏側」に注目することで、 自分に合った仕事や会社、キャリアを考えるきっかけになるとしています。
本コースでは下記の内容を学べるほか、若手社員と交流することが可能です。
・新聞業界の課題と担う未来について
・毎日新聞社はどのような会社か
・「新聞」を就活に役立てる方法
・採用担当者が読みたいESとは
【1day program「N検定に挑戦しよう!」】
毎日新聞社では、ここ数年N検2級以上合格者について採用試験で書類選考、筆記試験を免除するという優遇措置を設けています。
本プログラムに参加するとN検を割安で受けられ、午前は練習問題、午後は「新聞社を知ろう!」と同じ内容を体験することが可能です。
〈午前〉
・最新のN検問題に挑戦、解説
・ニュース時事能力検定試験2級
〈午後〉
・新聞業界の課題と担う未来について
・毎日新聞社はどのような会社
・「新聞」を役立てる方法
・採用担当者が読みたいESとは
・若手社員との座談会
合格を約束するプログラムではないため、事前の勉強が必須です。また、会場によって内容が変わることがあります。
【1day program 新聞社のエンジニア入門】
文系・理系に関係なく、「最先端の技術で新聞業界の新領域に挑戦してみたい」という学生向けのプログラムです。本コースでは以下の内容が実施されています。
・仕事の紹介
・社内見学
・先輩との交流会
【チャレンジ!最前線!!】
支局などで記者の仕事を体験できるプログラムです。
記者の勤務に参加するため、定型の研修プログラムはありません。新聞のスクラップや記事のチェックのほか、記者と一緒に警察や裁判所、市役所に行くなどが体験内容の例として挙げられます。
過去には、その地域ならではの「街ダネ」を探して原稿にし、紙面に掲載したことも。新聞記者の仕事の魅力や、報道が担う役割について理解を深められるコースです。
ここでは、それぞれのインターンシップの実施要項を見ていきましょう。
【1day program「新聞社を知ろう!」】
・対象条件:新聞社の仕事に興味のある学生(学部・学年不問)
・実施期間:1日
・開催地:東京本社、大阪本社
・定員:各回60人程度
・応募方法:マイページから予約
・応募の注意点:先着順のため、定員になり次第締め切り
・参加費:無料(報酬なし、交通費は自己負担)
本コースは大学1、2年生も対象で、毎月複数日開催しています。1 day program参加者を対象にしたインターンシップも予定しているため、早めの参加がおすすめです。
【1day program「N検定に挑戦しよう!」】
・対象条件:新聞社の仕事に興味のある学生(学部・学年不問)
・実施期間:1日
・開催地:東京本社、大阪本社、西部本社、中部本社、北海道本社
・定員:各回60人程度
・応募方法:マイページから予約
・応募の注意点:先着順のため、定員になり次第締め切り
・参加費:無料(ただしN検定の受検料が別途必要)
本プログラムも、1 day program参加者を対象にしたインターンシップを予定しています。
【1day program 新聞社のエンジニア入門】
・対象条件:新聞社の技術職に興味のある学生(学部不問)
・実施期間:1日(開催日は参加者と相談して決定)
・開催地:東京本社
・応募方法:マイページからエントリー(アンケートに回答)
・参加費:無料(報酬なし、交通費は自己負担)
【チャレンジ!最前線!!】
・対象条件:現在4年制大学生、大学院生で新聞記者を志している学生
・実施期間:5日
・配属先:5本支社の編集局または全国の支局
・定員:各コース20人程度
・応募方法:自己紹介シートを毎日新聞社インターンシップ事務局宛に郵送(応募者が多数の場合は、書類選考と面接を実施)
・参加費:無料(報酬なし、食事代や交通費は自己負担)
〈過去の配属先〉
・とうきょう支局
・多摩総局
・横浜支局
・千葉、さいたま、水戸、静岡、福島、宇都宮、前橋、中部報道センター
・西部本社報道部
・北海道報道部
・東京本社科学環境部、生活報道部
それぞれの実施要項は変更となる可能性があるため、企業のWebサイトなどでこまめに情報収集しましょう。
それぞれのプログラムについて、選考フローを確認しましょう。
【「新聞社を知ろう!」「N検定に挑戦しよう!」】
前項でご紹介したように、先着順での受付となります。
【新聞社のエンジニア入門】
エントリー→アンケートに回答
【チャレンジ!最前線!!】
自己紹介カード提出→書類選考、面接(応募者多数の場合)
「新聞社のエンジニア入門」と「チャレンジ!最前線!!」については次項で選考対策をご紹介するので、ぜひご一読ください。
ここでは、事前アンケートや自己紹介カードの質問例をご紹介します。
【新聞社のエンジニア入門】
アンケートの質問例は以下のとおりです。
・ゼミや専攻、研究テーマを記入してください(50文字以内)
・クラブやサークル、学外活動を記入してください(50文字以内)
・趣味や特技を記入してください(50文字以内)
・お持ちの資格やこれまでに受験した検定試験について記入してください(100文字以内)
・これまで力を注いできたこと、いま熱心に取り組んでいることは何ですか (500文字以内)
・先輩社員に質問したいことをお書きください (500文字以内)
・いま勉強していること、これから勉強したいと思っていることを教えてください(下記から複数回答可)
・Webデザイン
・Webシステム開発
・カラーマネジメント
・印刷技術
・DTP(デスクトップパブリッシング)
・ネットワーク
・無線
・オペレーティングシステム
・データベース
・プログラミング
・ソフトウェア開発
・ビッグデータ解析
・AI
・ドローン
・自然言語処理
・その他
【チャレンジ!最前線!!】
自己紹介カードの項目の例は以下のとおりです。
・ゼミ、専攻等の研究内容または得意な科目
・課外活動(クラブ、サークル)、アルバイト等
・趣味、特技
・資格、免許、検定、表彰、大会成績等
・ニュース検定の合格実績(合格歴の有無、合格した級)
〈応募書類を作成する際のポイント〉
・論理的な説明を心がける
・自分の言葉で書き、人間性を表現する
・読み手の立場になって文章を作成する
どちらのコースも、学生時代の活動を問う項目が多くあります。スムーズに記入できるよう、活動に取り組む上で生じた課題や解決方法、成果などを事前にまとめておきましょう。
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※掲載内容は2018年10月現在のものです。