株式会社読売新聞東京本社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
読売新聞では、記者職、業務職、メディアエンジニア(技術総合職)を志望する学生に向けて、複数のインターンシップを開催しています。
【読売アカデミー】
新聞だけではない「総合メディア企業」としての読売新聞を体感できるインターン。読売カデミーは読売新聞の多様なコンテンツを使ってイベントや広告を考えたり、記者の1日を追体験したりする内容となっています。
【読売College】
読売Collegeには、業務職向けとメディアエンジニア向けの2種類があり、業務職向けには以下のようなコースがあります。
〈広告コース〉
広告主や広告会社への営業に同行するほか、企画立案やプレゼンテーションを行うなど、広告局の業務全体を体験します。
〈販売戦略コース〉
世界一の発行部数を誇る読売新聞ですが、販売戦略コースでは販売戦略会議に出席したり、専売所を訪れたりする中で、そのやりがいを感じていきます。
〈事業(イベントビジネス)コース〉
本社が主催する美術展の見学やイベント企画運営の討議を通して、事業局の仕事を知るコース。展覧会やスポーツイベントの裏側に迫る内容となっています。
〈経営管理コース〉
経理管理の重要な仕事の1つは、新聞社を次世代に通用する組織へと変革する戦略の立案。インターンではその仕事の一端に触れ、経理や人事労務など、会社を骨組みを支える業務に挑戦します。
【記者カフェ・写真記カフェ】
記者カフェでは、およそ3時間ほどかけて実際の仕事に近い模擬取材を行い、記者の仕事を体験。写真記者カフェでは、プロの機材を使って写真記者の仕事を知ります。過去には模擬記者会見や質疑応答などが行われおり、「文章上達のコツ」から「印象に残った取材」「面接のポイント」まで、さまざまな内容が質問されたようです。「なぜ被害者に取材をするのか」「なぜ実名が必要なのか」といったメディアや実際の取材に関する質問をすることもでき、取材の裏側を深く知れるのではないでしょうか。
【Bizトーク】
ビジネス職社員と自由に話ができるイベント。広告、販売戦略、事業、経営管理の分野で活躍する社員に話を聞く中で、読売新聞社の多様な魅力が理解できるでしょう。
インターン中は職場見学や工場見学を通して、メディアの仕事を肌で感じることができます。また、インターンでは記者の仕事への理解が深まるのに加え、論理的な思考力や他人と協力するチームワーク、新しいアイデアを考える発想力が身につくでしょう。
以下に参加した学生の声を紹介するので、読売新聞のインターンをイメージする参考にしてください。
・新聞記者の仕事の奥深さ、やりがいを理解できた
・取材の難しさを知るとともに、記者職の面白さに気付いた
・見知らぬ人に話を聞くという、普段の学生生活ではできないことが体験できた
・記事執筆を体験し、記事には自分の個性や思いを込めて良いことを学んだ
・印刷工場を見学し、最新の設備に驚いた
・質問の仕方次第で相手から話を引き出せると知った
・テレビ局の記者との違いを理解できた
・会社の雰囲気や環境を肌で感じることができた
・グループワークでチームワークの重要性を学んだ
・例えばドローンで取材をするなど、技術の力で新聞社の事業や仕事を変えられると知った
・他大学の優秀な学生とつながることができ良かった
・本やWebだけではわからない記者や新聞社の仕事を理解できた
・読み手に伝わりやすく興味を引かれる記事の書き方を学べた
・実施場所:読売新聞東京本社(東京都千代田区大手町1-7-1)など
・募集人数:およそ500名
・報酬:なし
・交通費:なし
・応募資格:新聞社に興味がある大学生、大学院生(学部学科は不問)
応募者多数の場合、書類選考を実施。読売新聞社のWebサイトからマイページに登録し、エントリーを行う。
読売新聞のエントリーシートには、今までに「読売新聞のインターンを選んだ理由」や「学生時代に力を入れたこと」などの設問があったようです。比較的オーソドックスな内容なので回答しやすいと感じるかもしれませんが、記者志望であるなら相手に伝わりやすい文章、よりわかりやすい文章に仕上げることが必要でしょう。結論から詳しい説明にいたる流れを意識し、一度書き終わった文章は、第三者目線で読みやすいものになっているか再度読み返してください。
また、基本的なことですが、誤字脱字には充分注意するようにしましょう。
志望理由では、新聞社を目指す理由はもちろん、その中でもなぜ読売新聞なのかを説明できると説得力のある内容になります。今までに選考に通った学生の中には、「日頃から他社との読み比べをしていた」という人が多数おり、そういった対策も有効でしょう。
インターン中に他社との読み比べやそれに関する意見交換があったという声もあるので、記者を目指すのであれば各紙を読み込んでおくのは無駄にはならないと思われます。
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※掲載内容は2018年07月現在のものです。