【19卒 就活体験談 #10】マニュアル通りではなく、お客様の心に寄り添う接客を

キャリアチケットのサポートを受けて就活を成功させた、2019年卒の学生に聞く「就活体験談」。どのように就活を行ったのか、苦労した点や就活を進めるうえでのポイントなどを聞いてみました。

今回お話を伺ったのは、今年4月から携帯電話のショップスタッフとして働くKさんです。就活を始めた当初は、「自分には人と関わる仕事、なかでも小売業が向いているのではないか」と思い、携帯電話の販売職は特に視野に入れていなかったそう。どのように就活の軸を決め、内定を得たのか、詳しく伺いました。
 

業界や職種を絞らないままインターンシップへ参加した

――いつ頃から就活を始めましたか?

大学3年生の10月くらいからですね。昔から人と話すことが好きで、小売業で接客や販売の仕事が良いかなぁと漠然と考えていましたが、最初は業界を絞らずにいようと思ってました。4~5社くらいオータムインターンシップに行き始めて、1dayのような短期のものから、1週間くらいのプログラムのものにも参加しました。

インターンシップや説明会に参加してみて、やはり自分には事務的な仕事よりもお客様と接するような仕事が向いていそうだなと改めて実感できました。BtoBというよりもBtoC(※)の仕事をイメージしていました。

※「BtoB」の「B」とは「Business」の略で「企業」を意味しています。つまり、BtoBは、企業どうしの取引ということです。「BtoC」の「C」は「Consumer」、一般消費者を表しています。「BtoC」は企業が一般消費者を対象に行うビジネス形態のことです。

――人と関わる仕事がしたいと考えるきっかけは何かあったんでしょうか。

昔から人と話すのは好きで、飲食店や居酒屋でのアルバイトをしていました。アルバイトでは、マニュアル通りに接客するのではなく、自分なりに工夫を加えてお客様の反応を見るのが好きで。お客様に喜んでもらえるのも嬉しかったですし、サービスを工夫することで自分も仕事に飽きずに続けることができました。

そうやって楽しみながら働いていたら、上司やバイト仲間から「いつも活き活きしているよね」と言われたことがあり、そのときから、「もしかしたら自分にはこういう仕事が向いているのかも」と意識するようになりました。

企業研究に難しさを感じてキャリアチケットに相談

――就活ではどんなことに難しさを感じていましたか?

今思い返すと、企業研究が難しかったな……と。小売や百貨店をメインに受けていたのですが、情報収集に手こずっていた気がします。

もちろん企業の特色をホームページで事前に調べてから面接に臨むのですが、面接官の質問に対応するのが大変で。情報を得るだけでも手間取るのに、最終面接近くまで進むとさらに詳しく質問されますし……自分の言葉で答えるのに苦労しましたね。

――キャリアチケットに登録したのはいつ頃ですか?

6月頃だったと思います。友人たちと「どんなふうに就活してる?」と話していたところ、すでに就活を終えていた友人が「エージェントを利用したよ」と言っていたので、僕も活用してみようかなと考えて登録しました。

BtoCの企業で良い企業があれば教えてほしかったですし、自分がよく知らない業界についても知りたくて。あとは、ESの自己PRなどの添削もしていただきたいなと思ったんです。

――最初のカウンセリングを受けて、就活の進め方は何か変わりましたか?

「人と関わる仕事」という軸は揺るぎませんでしたが、「多くの人に利用される商品に関わる」という軸が新たに加わりました。

僕が見ていたのは小売業界で、店舗で働くイメージを持っていました。ただ、ネットショッピングが盛んな今、店舗で買い物するお客様が減っているし小売店も減っていくかもしれないと言われて。じゃあ「なくならないもの」って何だろう? なくならないもの、つまりみんなが持ち続けるものは何かを考えていきました。

そこでいろいろ考えた結果、「携帯電話」がしっくりきたんです。そこから携帯電話のショップスタッフも視野に入れて考えるようになり、3社ほど紹介していただき、選考に進みました。

――選考はどのように進んでいきましたか?

今の会社の場合は、筆記選考とグループディスカッションを経て、最終面接というわりと短いフローでした。選考中はアドバイザーの方に面接で聞かれそうなことを教えていただいたり、志望動機などの話の内容を添削していただいて。話すときの抑揚のつけ方や面接での質問意図など詳しく教えていただいたので、実際の面接でも役立てることができたと思います。

こういった対策は、学生同士だと本当に合っているのか正解がわからないことが多いですし、頼りがいがありましたね。
 

納得して就活を終え、無事に入社

――現在のお仕事内容や魅力について教えていただけますか?

携帯電話のショップスタッフをしています。具体的な業務としては、携帯電話に関してお困りのお客様に対し、どのようなことで困っているのかをお聞きし対応する、というものですね。お客様もいろんな方がいらっしゃるので、誰に対してもわかりやすい言葉を使うように心がけています。

――仕事で印象に残っている出来事はありますか?

入社当初に自分が対応したお客様が再度来店されたとき、新人の自分を指名してくださったんです。今まで自分が携帯ショップに行くとき、スタッフの方の名前を覚えることはなかったので驚きましたね。

そのお客様に「顔つきがしっかりしてきたし、販売員らしい雰囲気に変わったね」と言っていただいたときはすごく嬉しかったです。やはり、お客様に自分のことを覚えてもらえるのは、「信頼された」とやりがいを感じます。

――お客様に覚えてもらえるのはうれしいですね。

今後もお客様に覚えていただけるような接客ができるように努めたいですね。携帯電話に関する知識が豊富なのはもちろんですが、わかりやすい言葉で伝える力を身につけ一人ひとりに寄り添った対応ができるようになりたいと考えています。 その域に達するにはまだまだ時間がかかりそうですが、日々精進していきたいと思います。

将来的には教育チームに入り、新人教育などにも関わりたいなと考えていて。自分が30歳になるまでには教育に携われるように、知識とスキルを身につけていたいです。

 ――後輩に就活についてアドバイスをするとしたら?

「頼れるものは、なんでも頼ったほうがいい」ということですね。 就活がうまくいかないと、自分が否定されたような気持ちになったり、ふさぎ込んでしまうことがあったりすると思うんです。でも、周囲の人や大学の支援センター、エージェントなどに、もっともっと頼ってほしいなと。

僕がキャリアチケットに登録したのは6月でしたが、なかには3月から利用している学生もいます。早い時期であればあるほど準備に時間を割けると思うので、早めに動き出すことをおすすめします。

また、自分の周囲を見ると、納得して就活活動を終えて今も楽しく働いている人は、エージェントを使った人の方が多い気がします。「1人じゃなくて、みんなで就活をする」くらいの感覚でいると、うまくいくんじゃないでしょうか。
 

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