このページのまとめ
- 就活で重視されるポイントはくせ毛よりも清潔感
- どうしてもくせ毛が気になる就活女子は、ストレートパーマや縮毛矯正が効果的
- 軽度のくせ毛の女性におすすめの就活ヘアはショートカット
- ロングヘアの女性にはポニーテールやシニヨンもおすすめ
くせ毛に悩む女性の場合、「就活の評価に影響しないか心配」という方もいるのではないでしょうか。就活では清潔感が重視されるため、過度なくせ毛でなければ問題はありません。それでも気になるという場合の対処法や、くせ毛をカバーできるおすすめの髪型をこのコラムで紹介します。くせ毛を気にせず就活をしたいという女性の方は、ぜひご一読ください。
就活で女性のくせ毛は問題?
女性のくせ毛は就活に影響が出るのでしょうか。下記で解説していますので、ご参考にしてください。
程度によるが、くせ毛でも問題はない
くせ毛の程度にもよりますが、基本的に悪目立ちするものや、意図的なものでなければ問題ないので、過度に心配する必要はありません。ただし、くせ毛があまりにも目立ちすぎる場合は清潔感に欠けた印象になるため、ある程度の対策が必要です。
就活ではくせ毛よりも清潔感をチェックされる
就活ではくせ毛どうこうよりも、全体的な清潔感をチェックされます。そのため、面接や説明会に行く際は、髪型が乱れていないか、スーツが汚れていたりシワになったりしていないかなど、身だしなみ全般に気を配ることが大切です。
気になるくせ毛の対策を3つご紹介!
先述したように、過度なものでなければくせ毛でも就活に影響はありません。それでも気になる場合は、下記の3つの対策を試してみましょう。
1.ストレートパーマや縮毛矯正をかける
ストレートパーマや縮毛矯正は、くせ毛対策として有効な手段の一つです。コストがかかるのが難点ですが、数週間~数ヶ月は効果が持続するので、ヘアセットにかかる手間を省けます。
なお、ストレートパーマは軽度のくせ毛の方、縮毛矯正は髪のくせが強い方に向いている施術なので、自分の髪質に合っているほうを選びましょう。
2.ヘアアイロンやスタイリング剤などで髪を整える
コスト面が気になる方は、ヘアアイロンやスタイリング剤を使って髪をストレートに整えましょう。髪の毛がまとまったら、崩れないようヘアスプレーで仕上げると、より効果的です。
3.ロングヘアなら1つにくくる
ロングヘアの方は、髪を後ろに一括りにしてまとめましょう。ポニーテールやお団子ヘアにすると、くせ毛が目立ちにくくなります。
くせ毛でも大丈夫!就活女子におすすめの髪型3選
くせ毛をカバーしたい就活女子に、おすすめの髪型を3つご紹介します。
1.ショートヘア
ヘアセットで整えられるような軽度のくせ毛であれば、ショートヘアがおすすめです。後ろ髪を括る必要がなく、サイドの髪をヘアピンなどで固定して耳を出せば、手軽に爽やかさを演出できます。
2.ポニーテール
ポニーテールは、活発さと清潔感を兼ね備えた就活の定番といえる髪型です。ヘアゴムを髪の毛で巻く、目立ちすぎないバレッタをつけるなどして隠せば上品な印象になり、好感度アップに繋がります。
3.シニヨン(お団子)
ポニーテールでもくせ毛が気になるロングヘアの方は、フォーマルな雰囲気のシニヨン(お団子)でカバーするのも手です。
思うようにお団子を形成できない場合は、ヘアネットを使用すれば髪がまとまりやすくなります。ヘアネットは過度な装飾がなく、網目が目立ちにくいシンプルなものを使用すると良いでしょう。
くせ毛のほかにも気をつけたい!就活女子の4つの髪型マナー
就活の髪型で気をつけなければいけないのは、くせ毛だけではありません。
下記のポイントにも注意し、就活にふさわしい髪型のマナーを押さえましょう。
1.派手な髪色は控える
就活では、明るすぎる派手な髪色は控えましょう。軽薄な印象を与えてしまう恐れがあります。
もともと地毛が明るい場合、事前に事情を説明すれば考慮してくれる企業もありますが、不安であれば黒染めしておくのが無難でしょう。
2.長過ぎる前髪は清潔感がなく、暗い印象に
あまり長く伸ばし過ぎた前髪は清潔感に欠けるうえ、暗い印象も与えてしまいます。
前髪が目にかかるくらい長い方は目の上くらいまで切る、しっかり横に流して分ける、オールバックにするなどの対処をしましょう。
3.寝ぐせや後れ毛に注意する
寝ぐせや後れ毛をそのままにしておくとだらしなく見えてしまうので、注意しましょう。
後れ毛は髪をまとめたときに襟足やサイドに余った少量の毛です。あまりに目立つ場合はワックスやヘアスプレーで仕上げをします。
寝ぐせはヘアアイロンやドライヤーを使用して整えておくと良いでしょう。
4.ヘアピンやヘアゴムはなるべく隠す
ヘアピンやヘアゴムが見えていると幼い印象になってしまうため、できるだけ隠しましょう。
ヘアゴムはまとめ髪の毛束から一束取り、巻きつけて隠すと好印象です。ヘアピンは前髪を横に流し、一番端で留めて隠しましょう。
髪型の崩れや乱れが心配であれば、念のためヘアスプレーで固めておくと安心です。