就活のコートにおすすめの色や形を男女別に紹介!着脱時のマナーも解説

このページのまとめ

  • 就活用のコートは、落ち着いた色でシンプルな形のものを選ぶ
  • 男性の就活におすすめなのは、背広の裾よりも長めの丈のステンカラーコート
  • 女性の就活におすすめなのは、スカートよりやや短めの丈のトレンチコート

就活のコートにおすすめの色や形を男女別に紹介!着脱時のマナーも解説のイメージ

「就活用にコートって買うべき?」「どんなものを選べばいいの?」など、就活のコートで悩む学生は多いでしょう。このコラムでは、迷いがちなコート選びのポイントを解説します。男女別におすすめのコートも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。またそのほか、着脱のタイミングや、脱いだコートの持ち方など、コートにまつわるマナーも紹介します。


 

目 次

就活コートを選ぶ場合の4つのポイント

就活コートは、色や形、素材、サイズなどに注意して選びましょう。特に、オンラインで購入する場合は実際に手にとったり試着したりできないため、慎重に吟味してください。迷ったら、リクルート用品を取り扱う店で購入すると良いでしょう。
以下、就活に適したコートについて、詳しく解説します。もちろん、新たに購入せずとも手持ちのコートの中に適切なものがあればそれを着用しても問題ありません。以下のポイントと照らし合わせて確認してみてください。

1.色はスーツに合うベーシックなもの

コートの色は、スーツの色に合わせてベーシックな色を選びましょう。ブラックやネイビー、グレー、ベージュなどがおすすめです。キャメルや大胆なチェック柄は、受ける業界によってはOKですが、場合によっては印象が下がってしまうこともあります。TPOに合った、シンプルなものを選ぶのが無難でしょう。

2.形はフォーマルでシンプルなもの

形は、カジュアル過ぎないフォーマルなデザインのコートを選んでください。ダウンコートやロングコート、ファーやフード付きのものなどは、カジュアルな印象が強くビジネスシーン向きではありません。シンプルなものを選ぶよう心がけましょう。
ただし、雪が積もるような寒い地域ではダウンコートもOKとされています。

3.素材はウールかポリエステルがおすすめ

素材は暖かさ重視ならウールを、耐久性重視ならポリエステルがおすすめです。または、ポリエステルのコートに着脱可能なライナーを付けて温度を調節しても良いでしょう。冬にはライナーを取り付け、春には取り外して使用すれば1着で長いシーズン着回せます。

4.肩周りに余裕を持ったサイズ

ジャケットの上からコートを着るため、少し大きめのサイズを選ぶと良いでしょう。着心地も良く、着脱もしやすいというメリットがあります。

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男女別おすすめデザイン

この項目では、男女別に就活コートのおすすめデザインを解説します。

メンズコート

ベーシックなビジネス向けのコートを選びましょう。ビジネスシーンにも使えるものを1着購入しておけば、社会に出てからも着用できます。

ステンカラーコートが人気

メンズコートのデザインとして主流なのは「ステンカラーコート」「トレンチコート」「チェスタ―コート」です。
男性の就活生に特に人気なのはステンカラーコート。首元までボタンがあるため、防寒性に優れています。トレンチコートと比べると、よりシンプルなデザインです。就活スーツにも合いますし、ビジネスコートとしても定番のため、社会人になってからも長く使用できます。

丈は背広の裾よりも長め

スーツのジャケットより長く、腿から膝にかけての長さのコートを選ぶことがポイントです。コートの下からスーツのジャケットの裾がはみ出ているとだらしない印象になるため、動いても裾が出ないかどうかを試着して確認すると良いでしょう。また反対に、丈が長過ぎるコートもぶかぶかでだらしない印象を与えるため注意してください。

レディースコート

レディースコートはデザインが豊富で選択肢も多いですが、あくまでビジネスシーンであることを意識し、シンプルなものを選びましょう。

トレンチコートが主流

レディースコートのデザインとして主流なのは「トレンチコート」「ステンカラーコート」「チェスタ―コート」です。
特に女性の就活生に人気なのはトレンチコートで、カチッとしたデザインであることからスーツとの相性も良く、きちんとした印象になります。シングルとダブル、どちらのデザインでもかまいません。薄手のため防寒性が低いので、ライナー付きのものを選ぶと良いでしょう。
ボタンを開ける際は、ベルトは後ろでちょうちょ結びにします。

丈はスカートよりやや短め

レディースのコートの丈は、スーツのスカートの裾より少し短い、膝上のショート丈が一般的です。丈が長い方が防寒性に優れていますが、重たい印象を与えてしまうので就活時は控えましょう。
レディースコートはデザインが豊富で種類も多く迷いがちですが、あまりカジュアルにならないように気をつけてください。

また、男女ともに、マフラーや手袋はベーシックで落ち着いた色を選びましょう。柄は、ストライプやチェックなどの柄物でもかまいません。女性は男性よりもマフラーの色の自由度が高いため、明るい色のコートには暗い色、暗い色のコートには明るい色、といったコーディネートにするのも良いでしょう。
ただし、あまり派手な柄や奇抜な色、大判のストールなどは避けてください。

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コート着脱のタイミング

就活に限らず、ビジネスシーンにおいてコートを脱ぎ着するタイミングは決まっています。失礼にならないよう、マナーを確認しておきましょう。

コートを脱ぐタイミングは建物に入る前

コートは屋外で着るものなので、建物に入る前に脱ぎます。その際、出入り口付近で脱いでいると行き来する人の邪魔になってしまいますので、必ず玄関や入り口の端で脱いでください。
また、複合ビルであってもコートを脱ぐタイミングは同じです。エレベーター内で脱ぐのは乗り合わせた人の迷惑になるのでやめましょう。
雨が降っている場合は、無理に屋外で脱ぐ必要はありません。屋根のあるところまで行って、さっと脱ぐようにしてください。

コートを着るタイミングは建物を出てから

コートを脱ぐときと同様、外で着るものだと認識しておきましょう。もちろん、マフラーや手袋も、建物の外に出てから着用してください。
ただし、雨のときは脱ぐときと同様に、屋根のあるところでの着用でかまいません。

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脱いだコートはどうする?

コートは持ち方にもマナーがあります。状況に応じて対応できるようチェックしておきましょう。

持つときは片方の腕に掛ける

建物の外で脱いだコートは、軽く畳んで腕に掛けておきます。荷物を片手に、立ったまま畳むことになるため、乱雑な畳み方にならないよう注意しましょう。
畳む際のポイントは、コートの表面を見せないようにすることです。コートの表面には細かい埃や砂、塵などが付着していることもあるので、汚れを室内に持ち込まないようにする意図があります。裏面を表に、表面を内側にするように畳みましょう。

置くときは畳んで鞄の上に

コートを置くときは、畳んで鞄の上に置きます。椅子の背もたれや、自分の膝に乗せないようにしてください。
企業によっては、受付で上着を預かってくれたり、荷物置き場を用意してくれたりする場合があります。その際は指示に従って、荷物置き場に置いてかまいません。

コートの畳み方

1.コートの裏地側を自分の方へ向けて持ちます。
2.袖を内側に折り畳みましょう。このとき、腕の部分まで裏返す必要はありません。
3.前身頃(着用時の胸の部分)を、後ろ身頃(着用時の背中の部分)に重ねるようにして畳んだら完成です。

縦長の形に折り畳めたら、腕にかけて持ち歩きましょう。このとき、背中側が上になるようにして持ってください。

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コートのお手入れ方法

コートを脱いだら、ブラシや手で軽くほこりを払い、風通しの良い場所で半日から1日ほど干しておきましょう。その後は、シワにならないようハンガーにかけてクローゼットにしまいます。
もし長期間着る予定がない場合は、カビや虫食いを防ぐため、クリーニングに出してから保管すると良いでしょう。


 

本記事の執筆者

東 優子(あずま ゆうこ)

新卒ではインテリア会社に入社し、年間売上約2億5千万円規模の店舗の店長を務めていた。転職後、レバレジーズ株式会社へ入社し、キャリアチケットのコンサルタントとして文系・理系問わず約1000人以上の学生のキャリア支援を行っている。

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