中国電力株式会社の新卒採用、就活情報
本社
広島県
業種
中国電力株式会社では、一般家庭や企業を含め、人々の身近なところで使われるエネルギーを供給。火力や水力、原子力といった発電設備を有し、発電所の数は400を越えています。
サービス区域は、企業名のとおり中国地方が中心です。栃木県や群馬県、埼玉県など中国地方以外では、家庭向け電気の販売も行っています。
個人の顧客へのサービスは、電気の契約や電気設備の変更などさまざまです。Webサイトでは、電気料金計算・契約変更時のシミュレーションができるページも用意。プランに応じた電気料金の早見表も公開し、公平かつ誠実な対応で顧客のニーズに対応しています。
法人の顧客に対しては、料金メニューや最適なエネルギープラン、再生可能エネルギー買取制度の案内なども実施。顧客の立場に適したメニューやプランを備え、幅広い用途に見合うサービスの提供に努める企業です。
情報通信機器や家庭電化製品は今後も普及し続けると考えられており、同社ではそれにともない発生している環境問題に着目。環境保全への取り組みにも力を入れ、限りあるエネルギー資源の有効活用に尽力しています。
中国電力株式会社の経営理念は、信頼・創造・成長の3点です。顧客からの信頼を得られる企業を目指し、邁進しています。
エネルギーの供給を通じて豊かな未来を創造することも、同社の心掛けの1つです。地域に根ざし、成長していくことを念頭に、より良いサービスを追求し続けています。
同社では、顧客の視点に立ち、一人ひとりの声と真摯に向き合うスタイルを維持。顧客にとって本当に良いサービス、求められているサービスを模索し、業務改善に結びつけています。
以下は、改善例の一部です。
・電気料金の請求予定額の内訳を、携帯電話から確認できるようにした
・インターネット経由で電気契約の手続きを行った方へ、手続完了のお知らせをメールにて配信するようにした
・引っ越しにともなう電気の使用開始や停止の手続きを、スマートフォン専用サイトから行えるようにした
「お客さまの声システム」に登録した顧客の声を全社員で共有するとともに、ニーズを分析・検討。効率的な流れで、サービス改善につなげています。
同社が実施する新入社員の育成は、新入社員教育から始まります。部門によって研修期間に差異はありますが、2週間から4カ月の期間を設けて社員の心構えや業務の基礎知識、技術・技能の習得の機会を提供。主な教育手法は、実務と平行しながらスキルを身につけていくOJTが中心です。
研修や教育内容を幅広く用意し、社員一人ひとりの成長をサポートしています。
◆基本教育
階層ごとの社員一人ひとりの資質と能力アップを目的とし、体系的なプログラムを用意しています。
◆業務教育
目的は、各業務で必要な専門知識・技能を習得してもらうこと。訓練設備やシミュレータ設備を活かした技能研修も、業務教育の1つです。
◆自己啓発の支援
社員が意欲を高め、成長するための環境整備に注力。技術と知識の向上だけでなく、資格取得の推進や通信教育の紹介、受講費用の補助も行っています。
上記以外にも、休暇や福利厚生の充実化を図る同社。育児休暇やリフレッシュ休暇、企業年金制度、独身寮などを備え、勤続しやすい環境整備に努めています。
会社名 | 中国電力株式会社 |
資本金 | 185,527百万円 |
従業員数 | 13719人 |
売上高 | 1,314,967百万円 |
代表者 | 清水 希茂 |
設立日 | 1951年5月1日 |
本社所在地 | 広島県広島市中区小町4番33号 |
URL | http://www.energia.co.jp/ |
本社電話番号 | 082−241−0211 |
平均年齢 | 43.8歳 |
平均年収 | 7,780千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1951年8月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。