日本調剤株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
日本調剤株式会社の事業内容は、保険調剤薬局チェーンの運営。2011年には47都道府県すべての地域に出店を果たしました。
オリジナリティのある出店スタイルは、基幹病院前の「門前薬局」、地域に根ざした「面対応薬局」、医療モール内にある「メディカルセンター型薬局」の3つで、幅広いニーズに対応しています。
また、調剤薬局事業で培ってきたノウハウを基盤に、下記3つの医療サービスを展開しているのも、同社ならではの特徴です。
◆介護施設向けサービス
有料老人ホームやグループホーム、ケアハウスなどの介護施設を対象に、院外処方箋の調剤管理業務を推進。
一剤から可能、服用時点で色分けできるなどのメリットを持つ「一包化調剤」や、入居者ごとに配薬と残薬の管理ができる「お薬ボックスの設置」など、きめ細やかな内容です。
◆生命保険・医療保険サービス
健康増進の促進・支援に貢献するため、調剤薬局事業に取り組んできた同社ですが、その一環として、2009年から保険代理店業務も開始。
調剤薬局に保険相談ブースを備えた店舗展開を推進しています。
◆調剤薬局開発
調剤薬局の新規出店業務の一環で、医療機関への分業コンサルティングやメディカルセンターの開発を行っています。
医療機関と薬局の分業化を推進することによって、薬物治療の実効最大化を目指す同社ならではのサービスとも言えるでしょう。
同社が経営理念として掲げるのが「医薬分業」です。医薬分業とは、医師と薬剤師が明確に役割分担をしながらも、チームワークによって患者に対するサポートを効果的に行う仕組みのこと。同社では、医薬分業こそが信頼される医療システムには欠かせない存在であり、薬物治療の効果を最大限発揮するものという認識。調剤薬局事業のリーディングカンパニーとして、日本における医薬分業をさらに推進することを目指しています。
また、医療費を抑えながらも良質な医療サービスが求められる患者のニーズを背景に、引き続きグループ全体でジェネリック医薬品の普及促進に向けた活動を行う方針のようです。
同社では社員一人ひとりが着実にステップアップできるよう、研修制度に力を注いでいます。
研修は「基本3大研修」「スキルアップ研修」「キャリアに合わせた研修」の3つに分かれ、段階的に知識やスキルを身に付けられる仕組み。充実した研修と多角的な事業展開によって、幅広いキャリアプランを描くことが可能です。
加えて、特徴的な教育制度として挙げられるのが「オーベン・ネーベン制」というメンター制度。入社後1年間に渡って、先輩社員が1対1で指導やフォローを行うもので、業務上の相談も気軽にすることができます。
また、社員の働きやすさを大切にしている同社では福利厚生の内容も充実。各種休暇や時短勤務といった、ライフステージに合わせた制度のほか、借上社宅制度、会員制リゾート施設の利用など、仕事とプライベートの両立に配慮した制度が整っています。
会社名 | 日本調剤株式会社 |
資本金 | 3,953百万円 |
従業員数 | 4442人 |
売上高 | 241,274百万円 |
代表者 | 三津原 博 |
設立日 | 1980年3月7日 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 |
URL | https://www.nicho.co.jp/ |
本社電話番号 | 03−6810−0800 |
平均年齢 | 34.9歳 |
平均年収 | 5,580千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 2004年9月17日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。