
■企業情報
株式会社ダイセキ環境ソリューション
土壌汚染対策をメイン事業とする数少ない東証上場企業として、コンサル・調査・分析・工事・処理を自社で行うOne Stop Solution Company。業界のトップランナーとして培った実績・人材・インフラを武器に、土壌汚染対策に関わる全員が満足できるソリューションを提供している。
業種:土壌汚染対策、産業廃棄物処理・リサイクル
設立:1996年11月1日
従業員数:210名(2025年6月1日時点)
URL:https://www.daiseki-eco.co.jp/
お話を伺った方
杉本 小百合(すぎもと さゆり)さん
人事総務部 採用担当
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課題
ナビサイトに求人情報を掲載しても、大企業が多く求人情報が埋もれてしまいがちであることが課題だった。
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導入
求める学生に対して企業側からオファーを送ることができる点に魅力を感じ、26卒採用からキャリアチケット就職スカウトを導入。
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効果
採用枠が限られているにもかかわらず、26卒では、内定者4名のうち2名がキャリアチケット就職スカウト経由で採用を実現。自社が求める人物像に合った学生に絞ったアプローチにより、本来であれば出会えなかった可能性の高い学生の採用にも成功。
早期化への対応が重要課題
――業務内容について教えてください。
人事総務部の主任として主に人材採用と人材育成に携わっています。新卒採用においては応募媒体の選定や選考、内定者フォロー、内定式・入社式など幅広く担当しています。
――現在、利用している採用チャネルについて教えてください
採用活動ではキャリアチケット就職スカウトとナビサイトの2つを利用しています。もともと26卒まではキャリアチケット就職スカウトのみでしたが、27卒からはナビサイトも導入し、2軸で展開しています。
ナビサイトを導入した主な理由は、学生にとってナビサイトの利用が一般的であるためです。たとえば、キャリアチケット就職スカウト経由で弊社に興味を持った学生でも、実際にはナビサイトで会社情報を検索していることが多いようでした。キャリアチケット就職スカウトからのオファーで「良い会社だ」と思ってもらえても、ナビサイトに情報がないと信用度が下がってしまうと考えたんです。信用度向上の目的で27卒から導入を図り、掲載を始めたという経緯です。
――新卒採用にあたっての課題感はどのようなところにありますか?
新卒採用における課題は、学生が就職活動を始める時期と企業側が採用活動を始める時期が合致しないと、優秀な人材を取りこぼす可能性があることです。近年、学生の動き出しが年々早まっているため、昨年のタイミングで動いても、今年は乗り遅れることもあります。採用活動のタイミングを計るのが難しくなっていますね。
また、肌感として、4月や5月にオファーを出した学生の承諾率が高く、夏に近づくにつれて承諾率が低下しているという点もあります。学生の動き出しのタイミングにいかに会社側が合わせられるか、という点が難しい課題となっています。
――課題に対して、どのような取り組みを行っていますか?
現時点では、キャリアチケット就職スカウトの営業担当者と連携し、情報を得ています。「28卒は動きが早い」という話もあるため急いで対応を進め、適切なタイミングを計っています。
求める人材層に効率的にアプローチするためにスカウトを導入
――キャリアチケット就職スカウトを選んでいただいた理由は何でしたか?
当時、前任の採用担当者は、主に2つのナビサイトを利用していたと聞いています。当時、私は労務を担当しており採用活動には携わっていませんでしたが、聞いた話では、ナビサイトに求人情報を掲載しても、大企業が多いため、登録者数が多い中で社員200人規模(当時上場企業)の当社のような会社では、求人が埋もれてしまいがちでした。そのため、ナビサイトの利用をやめ、企業側から直接求職者にオファーをする形式の「キャリアチケット就職スカウト」に切り替えたと聞いています。
――ナビサイトとスカウト型の採用媒体を使われているなかで、スカウト媒体にはどういったことを期待して利用されていますか?
求める人材にこちら側からオファーを出せるという点が、キャリアチケット就職スカウトの大きなメリットだと感じています。採用活動を能動的に展開できていますね。
今回、ナビサイトも並行して利用し始めたのですが、ナビサイトは基本的に受け身の採用活動になっています。応募数や説明会への集客はそれなりにあるものの、本当に当社が求めるターゲット層に絞れているかというと、そうではない場合もあります。
また、現在一次面接を通過する候補者は、ほぼすべてキャリアチケット就職スカウト経由です。これは、当社の求める人材像に対し、キャリアチケット就職スカウトが効果的にアプローチできている証拠だと感じています。加えて、学生の母数も圧倒的に多いですね。積極的に動かなければ十分な母数を確保できないため、キャリアチケット就職スカウトは頻繁に利用しています。
――それぞれの採用媒体で学生のイメージの違いはありますか?
キャリアチケット就職スカウト経由では、当社が求める人物像に合った学生にオファーを送れるため、興味を持ってもらいやすいですね。また、業務内容への理解度も就職情報サイト経由の学生と比べて高いように思います。一方で、ナビサイト経由の学生は、「環境に関わる仕事がしたい」といった漠然とした志望動機で応募してくる学生が多い傾向にあります。
また、当社には「環境分析職」という分析業務を担う職種があるのですが、なかなか学生さんには見つけてもらいにくいんです。そのため、キャリアチケット就職スカウト経由で土木系や化学系を専攻する学生層にオファーを送り、アプローチしています。すると、「こんな会社があったんですね」「興味があります」といった好意的な反応が得られることもあります。

これまで出会えなかった学生の採用にも成功
――キャリアチケット就職スカウトの採用実績と使用感についてお聞かせいただけますか?
26卒の採用については、内定者4名のうち2名がキャリアチケット就職スカウトからの応募です。
また、そのうちの1名は愛知県で就職活動をしていた文系大学の学生で、本来であれば当社のような企業を見つけることはない層です。このような学生と出会えたのは、キャリアチケット就職スカウトのおかげだと感じています。
――キャリアチケット就職スカウトのサポート環境はいかがでしょうか。
CS(カスタマーサクセス)については、大変満足しています。アドバイスも丁寧ですし、ご配慮いただいています。現在、面接フェーズで忙しく、新規オファーの送信頻度が低いため、数値的な結果はあまり出ていないのですが、それでも月に一度、アドバイスの時間を設けていただいており、とても感謝しています。
――「ここが良かった」というエピソードがありましたら、お聞かせください。
前は、学生が自動で面接予約を完了できるURL調整ツールを使用していましたが、予約が集中するといった課題から手動で候補日を提示するメール調整に切り替えたんです。すると、担当者の方は「学生は『この日でお願いします』と一言打つことにすら抵抗を感じる人が多くいる」と教えてくれました。「自動調整の仕組みに戻した方が良い」という学生目線のアドバイスをしっかり受け取り、すぐに自動調整URLに戻す対応を取りましたね。
――最後に、今後どのようにキャリアチケット就職スカウトを活用していきたいか教えてください。
キャリアチケット就職スカウトを利用して数年になりますが、シンプルな機能が気に入っています。現状は「話したい」と「オファー」機能の使い分けがまだうまくできていないため、今後は、使い分けのタイミングを理解し、更なる効率化を図りたいと考えています。


