学生が集まらず1年間かけて行っていた新卒採用。例年より早く採用目標数に達することができた

■会社概要
三和交通株式会社
東京・神奈川・埼玉エリアのタクシー・ハイヤー営業を行う。タクシー事業以外にも、年間15種類ものツアー・イベント企画事業や、自動車学校やガソリンスタンド、ゴルフ場経営のほか、不動産業や保険業と幅広く展開。

https://www.sanwakoutsu.co.jp/
 

お話を伺った方

吉田 建一(よしだ・けんいち)さん

三和交通株式会社 統轄本部


 

  • 採用課題

    タクシー業界は学生からマイナスイメージを持たれがちであり、ナビサイトからの流入はほとんどなく、母集団形成に苦戦していた。また、業務上、免許が必須だが条件に合う学生と十分に出会えていなかった。

  • 導入

    新卒と合わせて中途も募集をかけていたため、どちらも紹介可能と聞いて導入を検討。すでに利用していた中途の紹介会社からキャリアチケットのサービスの評判を聞き、導入に至った。

  • 成果

    約60人の紹介を受け、内定10人のうち7人が内定承諾という結果に。毎年1年かけて20~30人の採用を行っていたが、サービス導入後は採用がスムーズに進み、例年よりも早く採用目標数に達することができた。

 

学生となかなか出会えない……。ナビサイトからの募集はゼロ


――新卒採用で取り組んでいたことを教えてください。

弊社が採用で主に利用しているのは、ナビサイト2社、ダイレクトリクルーティングを3社、人材紹介会社を4社利用しています。

いろいろと利用はしていましたが、やはり人気業界ではないため、なかなか学生が集まらず……。ナビサイト経由での採用はほぼゼロという状況でした。なので、メインの採用経路は紹介会社で、その次にダイレクトリクルーティングですね。

――母集団形成が一番の採用課題なのでしょうか?

そうですね、合同説明会に出展し呼び込みをしても、他業種の企業と比べて人が集まらなかったり、説明会を開催しても参加者が少なかったりと、まず学生と出会えないという点が課題でした。

タクシー会社というとドライバーのイメージが強く、それを懸念する学生さんも少なからずいるんです。弊社ではタクシー・ハイヤー事業のほかにも、ツアーの企画などにも取り組んでいるため、タクシー会社でありながらイベント企画会社でもあるということを前面に押し出して募集をかけています。

ただ、一時期それをアピールしすぎてしまったがために、「タクシーの仕事よりも企画の仕事がしたかった」と選考中に辞退されてしまうこともありました。また、入社後にギャップを感じて辞めてしまう方もいましたね。

――新卒入社の方で、そういった企画職に就くことはあるんでしょうか?

入社後はまずタクシードライバーとして、現場を経験していただきます。その後はそのままドライバーとして働く方もいれば、管理職になったり、オペレーター、整備士、イベント企画に関わったり、キャリアの道はさまざまですね。グループ企業の中でガソリンスタンド経営や不動産業もやっているため、将来的にそういった仕事に就く方もいます。

――ほかに採用で苦労している点はありますか?

採用するのが普通免許を取ってから3年以上経つ学生に限定されるというのも課題の1つですね。条件に満たないと2種免許は取れないので、どんなに志望度が高い人でも免許がなくて入社を断念する方もいました。
 

導入の決め手はサービスの評判の良さ


――キャリアチケットのサービスを知ったきっかけを教えてください。

営業の方からお電話をいただいたのがきっかけです。新卒紹介はもちろん、ほかのサービスで中途の方もご紹介いただけると仰っていて、一度話を聞いてみようと思いました。

ちょうど新卒も中途も募集していたので、どちらも紹介いただけるのであれば効率が良さそうだなと感じたんです。

――すでに紹介会社を利用されているなかで、キャリアチケットも導入しようと考えたのはなぜですか?

実は中途採用に関して長年お付き合いがある紹介会社さんがいまして、その担当の方にレバレジーズさんのサービスについて聞いてみたんです。その方が「すごく評判良いですよ」と仰っていたので、「それなら決まりだな」と導入に踏み切りました。

あとは、営業の方が弊社の下調べをきちっとされたうえで商談に来てくださったのと、こちらの要望にも臨機応変に応えてくださったのも決め手になりました。

――貴社ではどのような学生を採りたいと考えていたのでしょうか。

この業界は人気業界と違って、それまで別の業界を視野に入れていた学生が、採用のピークを過ぎた頃に流れてくることが多いんです。なので、弊社では学歴や学部などは不問としています。

最低条件としては免許があることなのですが、それ以外では運転が好きな方や、接客が好きな方、あとは自己管理ができる方ですね。

――「自己管理」というのはどういうことでしょうか?

ドライバー職は休憩をどのタイミングで取っても良いですし、出退勤の時間も所定労働時間さえクリアしていれば自由なんです。出勤日数も月12日間なので、自分の時間はかなり多く取れます。ただ、その分しっかり休んで体調を整える必要があるんです。

働き方が自由なのがこの仕事の魅力ですが、選考では特に自己管理能力や自立心、真面目さがあるかをチェックしています。
 

サービス資料・料金表を
ダウンロードする

 

他社と比べ、フォローがきめ細やかだった


――キャリアチケット導入後の成果はいかがでしたか?

2020年の8月頃にキャリアチケットさんと契約してから、約60人ご紹介いただいたのですが、そのうち7人が内定承諾に至っています。

例年30人を目標に1年かけて採用を進めていたのですが、21卒に関しては例年よりもずっと早く採用数を達成できそうなので、現在(20年12月時点)は募集を締め切りました。

――サービスを導入して良かったことを教えてください。

一番は他社さんと比べてフォローがきめ細やかな点ですね。

例えば、オンライン説明会を実施する際に連絡が取れない学生が結構多いのですが、担当の方とスプレッドシードで学生の情報共有をしていたので、すぐに対応してもらえました。

学生の状況がわかっていると安心しますし、レスポンスも早かったので弊社もスムーズに選考の準備を進められました。

――紹介を受けた学生はいかがでしたか?

ご紹介いただく学生さんは、接客に向いていて、人柄の良い方を集めてくださっているなという印象を受けました。どの学生さんも弊社に合う方々ばかりで、質の部分でも満足しています。

これまで他社さんから紹介を受けた学生の中には、なぜ説明会に参加したのかを聞くと「アドバイザーに言われたから」と答える方もいて……。キャリアチケットさんの場合だと、そういったことがないので良かったですね。

――来年度の採用に関して、目標を教えてください。

例年、新卒採用は3月頃に始め、そこから1年かけて目標数を追いかけています。ただ、22卒採用に関しては1月頃からスタートし、キャリアチケットさんと協力体制を取りながら、できるだけ早めに目標を達成し採用活動を終えたいですね。

――最後に、貴社が採用で大切にしていることを教えてください。

タクシー業界はドライバーの高齢化が進んでおり、いかに若い人たちに魅力づけできるかが、毎年採用課題として挙がっています。ドライバー職は「体力的にきつそう」「キャリアアップできなさそう」と誤解されることが多いので、選考を通してそういったマイナスイメージを払拭していけたらと考えています。

今後も弊社のさまざまな取り組みをアピールすることで、少しでも多くの学生さんにこの仕事の魅力を知ってもらいたいですね。
 

サービス資料・料金表を
ダウンロードする

他の事例を見る

サービスについて
もっと知りたい方はこちら

会いたい学生だけに会える採用、
始めませんか?

お問い合わせはこちら

お急ぎの方はお電話ください

03-4455-9002 03-4455-9002

(平日 9:00 ~ 18:00)