事業内容～就職希望企業を理解する～

フジテレビは、1981年に打ち出した「楽しくなければテレビじゃない」というキャッチフレーズが示す通り、これまでに「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも！」といったバラエティ番組をはじめ、報道・ドラマ・スポーツ・音楽・アニメーションなどの幅広い分野において数々の人気番組を生み出してきました。
また、フジテレビは番組制作だけでなく、映画製作やイベント開催など幅広いコンテンツを確立させています。中でも映画事業局は、「踊る大捜査線THE MOVIE」や「テルマエ・ロマエ」など数々の映画作品の企画・製作から海外セールスに至るまでを一貫して管理。製作に携わった2015年公開の映画「海街diary」は第39回日本アカデミー賞で4冠を達成し、カンヌ国際映画祭にも正式出品されました。
ほかにも、世界トップクラスのサーカスエンターテイメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の日本公演やお台場の本社で毎年夏に開催されるイベントの企画・運営を行う事業局もあります。

このようにバラエティに富んだ事業展開を推進しているフジテレビでは、数多くの部署に分かれて業務が進められています。以下はその一例です。

■編成制作局
ドラマやバラエティなどの制作センターやアナウンス室など、番組制作の仕事に深く関わるチームが属しています。

■総合技術局
音声・照明・報道技術・回線・送信などの分野で、専門技術を駆使して番組制作を支えるとともに、新しい放送サービスの実現に向けた仕組みづくりも行っています。

■コンテンツ事業局
総合動画配信サービス「FOD」やゲームの企画・開発など、テレビの枠を超えた新しいサービスを創りだす仕事を担当する部署です。

この他にもスポーツ局や広報局、美術制作局といった様々な部署の専門スタッフが番組制作の仕事に携わっています。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

フジテレビでは、社員が企業にとって大切な財産であるという考えのもと、社員がイキイキと活躍できるよう質の高い福利厚生を整えています。
本社には、内科や眼科など計5科目の受診ができる健康相談室や歯科診療室を設置。常駐の産業医による面談や健康診断など、健康面のサポートが充実しています。また、育児や介護による時短勤務や休暇取得といった社員のライフワークバランスにも配慮しており、養育休暇制度では最大6年間の休職を可能としています。復職支援制度も導入されているため、長期休職からの復職もスムーズです。学童保育やベビーシッター、ケアワーカーの補助制度も整っており、ライフステージが変化しても長期にわたって働き続けることができます。

また、フジテレビでは社員の成長を後押しするために数多くの研修を実施しています。新入社員研修から始まり、幅広い世代の社員が参加するグループワークや階層別の研修、その他にも社内外から招いた専門講師によるセミナーなど、様々な学びの場を用意しています。
社内施設も充実しており、特にマッサージ室や理容室、銭湯風の大浴場といったリフレッシュ設備が豊富。社員食堂は2階と18階の2ヶ所に設置され、栄養バランスの取れた日替わりメニューやサラダバーを楽しめます。

国籍や性別、学歴を問わず様々な人材が活躍できる土台づくりに取り組んでいる点も、フジテレビの大きな特徴です。新卒採用においては外国人留学生や海外の大学を卒業予定の留学生の採用を実施。定年を迎えたベテラン社員も、引き続き65歳まで継続して勤務することができます。
すべての社員が安定した環境で働き続けられるよう、快適な職場づくりに力を入れている企業です。

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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