事業内容～就職希望企業を理解する～

株式会社TBSテレビは放送を通じた文化の普及と向上、よりよい社会の実現に取り組んでいます。提供するコンテンツは報道、教養、教育や芸術、娯楽、スポ－ツ、広告など多岐にわたり、良質な番組づくりへの志を大切に事業を行っています。また、海外への番組販売や動画配信などのメディアビジネスを展開しています。

■放送60周年
2015年に放送開始60年を迎えたTBS。半世紀以上の歴史を持つ「日曜劇場」で放送された特別企画番組『天皇の料理番』は、料理に夢見る主人公と彼を支える人々の姿を描き、多くの人々から共感を集めました。ほかには「ものづくり日本の奇跡」や「世界陸上北京」など、ジャンルを超えて60周年を記念する大型番組を放送し話題となりました。

■メディアの激変を迎えて
TBSの放送開始から歳月が過ぎ、メディアを取り巻く状況は大きな変化を迎えています。今、TBSでは社の伝統を受け継ぎ未来への夢を実現させようする取り組みが盛んです。インターネットを使って視聴者が参加できる連続ドラマ「リアル脱出ゲームTV」は、新しい価値を創出することにこだわった同社の挑戦のひとつ。試みは視聴者がドラマ上でリアルタイムに展開される謎を解き、毎回上位正解者1000名の名前をサイト上で発表するというものでした。

■放送以外の事業
TBSでは展覧会やバレエなどの公演、ディズニー・オン・クラッシックなどのコンサートや各種フェスティバルなども開催しています。赤坂ACTシアターとや赤坂BLITZ、箱根サン・テグジュペリの星の王子さまミュージアムの運営を担当しているのも同社です。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

■企業理念
最強のコンテンツを創り出す、最良のメディアグループ

■ビジョン
TBSは基本理念として、「最強のコンテンツを創り出す、最良のメディアグループ」を目指しています。報道機関として強い責任感を持ち、多くの人に魅力的なコンテンツを届けることで、社会全体に幸せをもたらしていくことを第一に企業活動を行っています。自社でコンテンツを創り続けることにこだわり、さらにはビジネスに結びつけていく。常に新しいものに挑戦することと、良質な番組を創る高い志を忘れず、私達は「多くの人に最も愛され、信頼される、放送局」を目指しています。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

株式会社TBSテレビの番組作りの根底にあるのは、新しいものへの挑戦。人を笑顔に、幸せにするために放送を開始したTBSは、長年培ってきた伝統を受け継ぎながら新しい価値の創造に挑戦し続けています。

■Challenge to Change
1955年に事業を開始したTBSは、2015年に放送60周年を迎えました。テレビ業界を取り巻く環境が大きく移り変わるなか、今同社が最重視していのは「変革」と「挑戦」。時代のニーズを捉えて新しい価値を生み出すため、新入社員の斬新な「独自の目」を大切にしています。

■若手にチャンス
TBSは創業時に新聞傘下に入らず、外部から社長を迎えてスタートした歴史を持ちます。当時の社員は、そんな自由な気風に惹かれてTBSに集まった人たち。彼らが現場で若い後輩を育てることで成長してきた同社には、現在でも創業当時のリベラルな風土が引き継がれています。TBSの変革と挑戦を支えるのは、若手、中堅、シニアに関わらず、誰もが新しい企画を出したり提案したりできる環境。経営陣はどんな話に対しても、まず耳を傾けてみようという姿勢を持って臨みます。

■ママ社員の活躍
TBSは女性の約3分の1がママ社員。同社は子育て中の社員が十分に力を発揮できるよう育児関連の制度を充実させ、キャリア面でのサポートを行っています。そんな支援の結果、実際に多くの女性たちが番組制作の最前線やビジネス部門、コーポレート部門などで活躍中。毎年赤坂サカスで開催される親子イベント『ママサカス』は、TBSのママ社員が企画・運営を行っていて、様々な部署のママが集まる実行委員会は社員同士の情報交換の場になっています。

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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