伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
伊藤忠丸紅鉄鋼は、鉄鋼製品の輸出入や販売、加工、サプライチェーン構築、三国間取引のトレーディングや鉄鋼関連事業への投資、国内外における約150の事業会社運営、海外の大型プロジェクトへの参画、ファイナンススキームの構築等、様々な事業を海外58カ国86拠点においてグローバルに展開しています。
「鉄鋼総合商社」として鉄鋼の販売だけに留まらず、海外マーケットでの情報収集やビジネス推進のための金融機能、国内外のネットワークを駆使した物流機能や新規事業への展開力などを保持しているのが特徴です。さらに複数の機能を組み合わせることにより、新たなビジネス、顧客への高いソリューションを生み出しています。
2つの総合商社の一部門の役割を担う当社は、鉄を取り巻くあらゆる産業をビジネスフィールドとしています。我々の取り扱う「鉄」は『産業の米』と呼ばれ、自動車や船舶、橋梁、鉄道といった社会インフラから、石油や天然ガス開発に使用されるパイプライン・プラントに至るまで、多様な産業の基幹素材として用いられています。
人々が豊かになりたいと希望を抱き続ける限り、あらゆる経済活動に必要不可欠な鉄のニーズは絶えることはありません。だからこそ、当社のビジネスフィールドも世界中に広がっており、全世界においてグローバルに事業を展開しています。
鉄鋼流通を通じて社会の発展に貢献するグローバルな会社を目指す
創造的知的集団として躍動感にあふれた会社を目指す
理解と尊敬を旨とし、信頼に満ちた誠実な会社を目指す
伊藤忠丸紅鉄鋼は2001年10月、伊藤忠商事と丸紅との業界初の「総合商社鉄鋼部門の統合」というビジネスモデルの先駆者として誕生しました。以来、総合商社の総合力を維持しつつ、異なる企業文化の融合により新しい価値の創造を目指しています。丸紅と伊藤忠商事、2つの総合商社の鉄鋼部門としての役割を担う伊藤忠丸紅鉄鋼は、ビジネスでは勿論人材育成の面でも伊藤忠商事・丸紅の2社と密接に連携をとっており、合同新人研修等を実施しています。
■グローバルな人材を育成
伊藤忠丸紅鉄鋼では、グローバルな人材の育成に力をいれています。海外収益比率は約7割、海外駐在員比率は約3割を占めているため、海外マーケットで活躍できるチャンスが非常に多い企業です。
2011年からはグローバル人材育成強化策として、入社10年以内の全基幹系社員を対象として海外勤務をガイドライン化しています。また、入社1年目の基幹系社員全員を対象に、短期の海外研修を実施しており、早い段階から海外事業に携わることで国際感覚を養い、グローバルな視野を持ち合わせた人材の育成を目指します。
会社名 | 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 |
従業員数 | 911人 |
代表者 | 代表取締役社長:松浦康夫 |
設立日 | 2001年10月1日 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋1丁目4番1号 |
※掲載内容は2016年09月現在のものです。