事業内容～就職希望企業を理解する～

百貨店業を中心に事業展開し、国内には19店舗、海外には上海・ホーチミン・シンガポールの3店舗を構えています。
そんな高島屋の特徴といえるのが、個性的な売場づくり。働く女性のためのスーツを1つの売場に集めた「スーツクローゼット」や、デニムを含むトータルコーディネートを提案する「デニムスタイルラボ」、百貨店初のロボット専門ショップ「ロボティクススタジオ」など、編集売場は実に多彩です。
また、単に商品を届けるだけではなく、伝統の継承や文化発信に力を入れているのは高島屋ならではといえるでしょう。最高峰の技術でつくられた着物を発表する「上品會」は、高島屋呉服の伝統を支えるもの。呉服と並ぶ強みの1つである美術分野では、美術販売を行うとともに、作家たちとの交流を通して新たな才能の発掘にも努めています。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

高島屋は「いつも、人から」を経営理念とし、企業活動を通して社会貢献することを目指しています。事業の根底にあるのは、「人を信じ、人を愛し、人につくす」という思い。
「変わらないのに、新しい」という企業メッセージを掲げ、心のこもったサービスはそのままに、さらにお客様に喜んでもらうために変えるべき点を明確するよう取り組んでいます。

同社は現在、次世代の百貨店グループを目指して「まちづくり戦略」を推進しており、各店舗が街に人を集める「アンカー」となるような店舗戦略を進めています。
そのための具体的な取り組みとして挙げられるのは、高崎店の駅前再開発に合わせた全館改装や、専門店や行政と連携した店舗づくりなど。日本橋では地区の大規模開発の1つとして、「日本橋店再開発計画」が進んでいます。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

◆女性が働きやすい職場
高島屋では男女平等な人事制度をモットーとし、出産・育児のためのサポート体制を整えています。
実際に同社では多くの社員が出産休暇や育児勤務をしながら活躍しており、女性がのびのびと働ける環境が感じられるでしょう。

◆何でもやってみる精神
前例がなくてもチャレンジするのが、高島屋の強み。
今では当たり前となっている催事やポイントカードを初めて導入したのは同社で、戦後は人々を元気づけるために屋上で象を飼育したこともありました。
創業当初からグローバルな展開を見据えていたのもそんな精神の表れで、1876年にはアメリカ商社との大口取引を開始しています。

◆キャリアアセスメント制度
特定の職務に対して希望者を募って選抜する「オープンエントリー制度」や、将来のキャリアステップへの意向を調査する「キャリアプランカウンセリング」などを通し、自主性を重視した人材育成を目指しています。

◆能力開発制度
社員の自己実現をサポートする「高島屋商い塾」では、社内講座や社内認定ライセンスをはじめとするプログラムのほか、グローバル人材育成のための海外派遣など、さまざまな学びの機会が用意されています。

募集要項～応募の基本情報を確認する～

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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