株式会社博報堂の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
博報堂は1895年に創業した企業です。120年を超える長い歴史の中で育んだノウハウを活かしながら、今までの既成概念にとらわれない新しい分野への切込みも続けています。2003年には博報堂・大広・読売広告社の経営統合により博報堂DYグループが誕生し、博報堂はその傘下の子会社となりました。
博報堂は「生活者思想」と「パートナー主義」を主軸に、ブランドサービスとメディアサービスを統合した質の高いマーケティング・ソリューションを提供しており、主に以下のような商品や企業、サービスのプロモーションに関わる仕事を総合的に行っています。
■各メディアでの広告やセールスプロモーション、広報業務
■広告に関する市場調査・分析
■イベントの企画・構成・実施
■図書や映像・音声ソフトウェアなどに関わる業務
近年では御用聞きとしての広告会社としてではなく、クライアントのマーケティングパートナーとしてハイレベルなニーズに応えるような企業として広告クリエイティブに取り組んでいます。博報堂での仕事はそれぞれのクライアントに社内外の各専門分野の人間が集まったチームで対応しており、ひとつひとつの仕事に結果を残せるような取り組みを行っています。
大塚製薬の「カロリーメイト」CMはアート作品としての評価も得ており、「地道に寄り添って応援してくれる存在」としての商品の価値をアピールして生活者への訴求を成功させました。眼鏡市場のプロモーションでは「サングラスのSPF値」という新しい視点からのアピールでブランド力の復活を狙ったCMを作成するなど、単なるクリエイティブではなく、マーケティングからクリエイティブまでを一括して行える強みを活かしたアピールを実施しています。
戦略・ビジョン 未来を発明する会社へ Inventing the future with sei-katsu-sha
私たちは、ビジョンとして、「未来を発明する」を掲げました。なぜ、広告会社が、「発明」を?広告会社は、従来、クライアントの広告領域を主体としてきました。しかし、時代は大きく変化しています。インターネットなどの発信手段を手に入れた「新しい生活者」は、いまや、ただの受動的な存在ではなく、「行動・発信する主体」になっています。私たちは、従来の広告業に加えて、過去になかった様々な商品やサービス、事業やメディアを「創る」会社になります。だから、「発明」。「生活者発想」と「パートナー主義」を進化させ、「発明」を繰り返す。「生活者と共に未来をつくる」存在へ。そんな会社に、私たちはなることに決めました。
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYグループ子会社として「未来を発明する」というビジョンを共有し、広告を生み出すだけにとどまらず、生活者に働きかけ、社会を動かすことを目指している企業です。個性的な社員がぶつかりあうことでアイデアが生まれており、日々新しい刺激を受けることができます。日本を代表するクリエイターを多く排出している同社では、博報堂と博報堂DYメディアパートナーズによる合同採用の形式を採っています。人材の相互交流も活発なので、会社の枠を超えどこまでもビジネスフィールドを広げていくことが可能です。大きな活躍ステージで自己実現を目指せる会社です。社員がそれぞれの能力を活かして働けるような制度や環境も用意されています。
■研修/学習制度
入社後は年齢が近く相談もし易いJOBトレーナーとチームリーダークラスの社員の2人体制でOJTを行います。OJTは入社から1年間行われ、指導とサポートを受けながら業務に慣れることができます。業務への必要性や興味に応じた研修も用意されており、自発的に参加することができます。社内には「HAKUHODO UNIV. (博報堂大学)」と呼ばれる企業内大学があり、社内外のプロフェッショナルによる講演会や教室などが実施されています。最新の雑誌やマーケティング資料などが揃った「HAKUHODO LIBRARY」もあり、優れたインプットを行なえる環境が整えられています。
■職場環境
社員同士のたて・よこ・ななめのつながりを大切にしている企業です。毎年秋に開催される大運動会や仕事の区切りとしての飲み会など、社内で円滑なコミュニケーションを図ることで仕事へのモチベーションを上げることにもつながっています。
■ワークライフバランス
年に2回フリーバカンス休暇と呼ばれる5日間ほど連続した休暇を取得することができます。また、出産や育児による働きづらさを解消するため法定基準を上回った制度で仕事と育児の両立を支援しており、男性社員による育児休暇取得も増えている会社です。
会社名 | 株式会社博報堂 |
資本金 | 95億円 |
代表者 | 代表取締役社長 戸田 裕一 |
設立日 | 2003/12/1 |
本社所在地 | 東京都港区赤坂5丁目3番1号 |
※掲載内容は2016年09月現在のものです。