株式会社読売新聞東京本社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
読売新聞社は発行部数が世界一の総合メディア集団です。読売巨人軍、中央公論新社、一大テレビ放送のネットワークを作り上げている日本テレビ放送網など、150を超える関連会社が幅広い事業の展開をしています。よみうりランドの建設、読売理工学院や読売日本交響楽団を設立するなど、日本が発展していくよう貢献し続けてきました。読売新聞社は、東京・大阪・福岡に本社を構えており、報道を取り扱う編集局や記事の制作を一貫して行う制作局などが集まっています。主力媒体の読売新聞のほか、読売中高生新聞、読売KODOMO新聞、英字新聞The Japan Newsといった4紙を発行しています。ほかにも、イベントや展示などを担当する事業局もあり、報道にとどまらない幅広いサービスを提供しています。また、デジタルサービスで展開しているニュースサイトでは、新聞紙面をスマホなどのデジタル機器で読むことができます。さらに、読売新聞のグループであるテレビ局と連携しながら、BS日テレで「深層NEWS」を放送しています。
教育支援なども行っており、2014年には「読売教育ネットワーク」を創設しました。日本教育のさらなる発展のためサポートしています。更に、活字文化を振興させるべく、2002年に「活字文化推進会議」を発足させています。本や新聞など、活字文化を守り発展させるために「21世紀活字文化プロジェクト」に力を入れています。また、自動車整備の専門学校、読売自動車大学校や建築・電子・福祉など幅広い分野のプロフェッショナルを育成する読売理工医療福祉専門学校などの運営も行っています。さらに、趣味や教養などの幅広い講座があるカルチャーセンターを首都圏や近畿圏を中心にサービス展開しています。
読売新聞社は多くの人や物事と向き合い、発信し続けています。自由な表現の場で、自分のスキルを伸ばしながら働くことができる環境です。
取材記者と事務職社員のキャリアパスのモデルケースを以下にご紹介します。
■取材記者の場合
「記者塾研修」が入社後3ヶ月間に渡って行われます。記者として活動していく上で必要な取材のノウハウを学びます。7月には総支局へ配属され、新人社員の多くが警察の取材を任せられます。事件、事故から取材に必要な人脈づくりや裏取りなどのスキルを身につけます。他にも夏の甲子園に関する取材や、地域に密着した取材など幅広いフィールドで活躍し、取材の基礎を作っていきます。2年目になると活躍の場がさらに広がっていきます。時には後輩社員の指導につくこともあるでしょう。5年目以降は本社に戻り、支局で培ったノウハウを活かして紙面づくりなど新たな仕事を経験します。6年目になると、専門記者としての道が開かれます。社会部、経済部など専門的な分野で活躍する専門記者は、出来る限り本人の希望や意思に沿った形で配属されます。その後は、支局長やデスクなどの役職を持つこともできます。
■事務職社員の場合
1年目は広報局や販売局など、配属された局ごとに研修が行われます。先輩社員と一緒に案件をこなしていき、仕事に必要なスキルを実践的に身につけていきます。2年目になると、先輩とともに現場に出ることが増えてきます。担当業務を任されたり、一人で仕事をこなしたりと徐々に一人前としてステップアップしていきます。5年目以降は自分で考えた企画やアイデアを発案し実行できる機会に恵まれ、仕事のやりがいや醍醐味を味わい自信に繋げていきます。10年目には現場のリーダーや管理職などを担当し、プロフェッショナルとして活躍する場が待っています。他部署への異動や海外留学など、さらなる可能性を広げていくことができます。
ただし、事務職の場合部門によってキャリアアップが異なるため、この限りではないようです。
会社名 | 株式会社読売新聞東京本社 |
資本金 | ・東京本社…10億円 ・大阪本社…1億円 ・西部本社…1億円 |
従業員数 | 3066人 |
売上高 | 7,043億円 |
代表者 | 代表取締役社長 山口 寿一 代表取締役社長 杉山 美邦 代表取締役社長 中井 一平 |
設立日 | 1959/5/1 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 |
※掲載内容は2016年09月現在のものです。