株式会社ゼンショーホールディングスの新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
株式会社ゼンショーホールディングスは、フードサービスチェーンの経営と、販売・食材加工システムの開発を主力に事業を展開しています。国内外に関連会社を有し、世界の食のリーディングカンパニーとしての立ち位置を目指す企業です。
同社が手掛けるブランドの1つ「すき家」は、中国やブラジル、タイ、マレーシアといった世界各国で出店。日本の国民食を世界の人たちに味わってもらうため、積極的な海外進出を続けています。
ほかにも、なか卯やココス、ビッグボーイ、はま寿司など、同社が展開する外食事業は多彩です。年齢性別を問わずさまざまな層の顧客に満足していただくため、和洋豊富なジャンルの外食事業に力を尽くしています。
原材料の調達にはじまり、製造・加工、物流を経て販売にいたるまで、すべての工程を同社の管理下で実施。徹底したマス・マーチャンダイジング・システムも、同社ならではの取り組みといえます。
「世界から飢餓と貧困を撲滅する」
世界には、すべての人が食べることができる十分な食料があるにもかかわらず、過剰な国と不足している国とのアンバランスが一部地域での飢餓を生んでいると言われています。
ゼンショ―グループは、世界の食事情を変えることのできるシステムと資本力を持った「フード業世界一」企業となり、世界から飢餓と貧困を撲滅することを目指します。
上記は、同社が掲げる経営理念です。
・世界中の人々に安全でおいしい食を手軽な価格で提供する
・そのために、消費者の立場に立ち、安全性と品質にすべての責任を負い、食に関わる全プロセスを自ら企画・設計し、全地球規模の卓越したマス・マーチャンダイジング・システムをつくり運営する
以上の2つを同社の使命と捉え、顧客にとって高価値な企業であり続けることを目指しています。
社名の「ゼンショー」に込められたものは、1982年の創業以来絶えず息づく思いです。
「全勝」には全部勝つという意味が、「善商」には善なる商売という意味が、「禅商」には日本発信というところから禅の心で行う商売という意味が込められています。
同社ならではの取り組みとして、女性活躍推進が挙げられます。女性従業員メンバーからなる「ポジティブ・アクション・プロジェクト」もその1つです。
具体的な政策の一部を以下にまとめています。
・女性従業員の産休前から復帰までをサポートするため、相談窓口を設置
・就学前のお子さまを持つ従業員を対象に、時短勤務の個別相談および設定を実施
・管理者を対象に、産前や育児中の女性従業員の対応についての説明会を実施
上記以外には、育児中の男性従業員を対象に年次有給休暇の取得を促進しています。
職場環境改善も、従業員が快適に勤続できる風土づくりに貢献している施策です。時間管理委員会では、労働時間が長くなる可能性がある従業員に対して解決策を提案。長時間労働の発生を未然に防止し、従業員の負担軽減に尽力しています。
一人ひとりの従業員がさらなる高みを目指して活躍できる、風通しの良い職場環境の整備に努める企業です。
会社名 | 株式会社ゼンショーホールディングス |
資本金 | 23,470百万円 |
売上高 | 579,108百万円 |
代表者 | 小川 賢太郎 |
設立日 | 1982年6月30日 |
本社所在地 | 東京都港区港南2丁目18番1号 |
URL | https://www.zensho.co.jp/jp/ |
本社電話番号 | 03−6833−1600 |
平均年齢 | 37.0歳 |
平均年収 | 6,050千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1997年8月25日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。