【株式会社ジーニー】裁量と成長を自分の手で掴む。ジーニーで描く「自分らしいキャリア」のかたち

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文系・理系、それぞれ異なるバックグラウンドを持ちながら、ジーニーでキャリアを築いてきたUさんとNさん。裁量の大きい環境での挑戦、新卒1年目の苦労、そして支え合う社風の中で実感した成長。今では事業を動かす中心メンバーとして活躍するお二人に、これまでの経験や仕事のやりがい、ジーニーの魅力、そして「一緒に働きたい人物像」について伺いました。

名前:Uさん

プロフィール概要:立教大学出身。大手メーカー系企業を中心に就職活動を進めるが、なかなか納得のいく結果が出ず、キャリアチケットを利用。利用して1ヶ月でジーニーの内定を獲得し、そのまま入社を決意。現在は成長フェーズにある事業を支えている。

名前:Nさん

プロフィール概要:立命館大学出身。学生委員会の活動を通じて人と関わる喜びを感じ、営業職への関心を持つように。成長できる環境かどうか、一緒に働きたいと思える人がいるかを軸に就職活動を進め、ジーニーへの入社を決意する。現在は事業部内の数値管理や課題解決、事業部間連携など多岐にわたる役割を担っている。

企業名:株式会社ジーニー
概要:「日本からGAFAのような世界的なテクノロジー企業を創る」という想いのもと、創業7年で上場を果たし、その後も増収増益を続ける成長企業。マーケティングテクノロジーを専門として、広告プラットフォーム事業やマーケティングSaaS事業、デジタルPR事業などを展開しており、国内にとどまらずグローバルに展開中。
HP:https://geniee.co.jp/recruit/

目 次

成長を求めて出会ったジーニー。就活軸と入社理由にあった「納得の選択」

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ーーUさん、Nさん、本日はよろしくお願いします!まずは、株式会社ジーニーへ入社してから現在までについて伺ってもよろしいでしょうか。

Uさん
私は現在入社して6年が経ち、これまで3つの事業部を経験しました。
最初に配属されたアドプラットフォームのSSP(Supply Side Platform)というサービスを扱う部署では、新規営業として2年半ほど従事しました。その後、コーポレート部門として人事部の中途採用チームに所属して、1年間ほどリクルーターを担当しました。2023年からCVG事業部へ異動し、新規営業チームとしてマーケティングやパートナーセールスを担当しています。CVG事業部では、マーケティング領域におけるさまざまな課題をワンプラットフォーム上で効率的かつ効果的に解決することで顧客(企業様)の売上向上を支援しています。営業から人事に行き、再び営業へ戻ってきたという感じです。

ーーご自身の希望で異動されたのですか?

Uさん
そうですね。自分の希望があったのと、タイミングよく機会をいただいたというのもありました。

ーーNさんは入社から現在まで、どのようなお仕事をされてきましたか?

Nさん
私は入社して4年目になります。入社後すぐにOEM(Original Equipment Manufacturing)のクライアント様を担当した後、自社のDSP(Demand Side Platform)のセールスを担当しておりました。ジーニーDSPでは、商品認知~購買まで、ユーザーの興味関心に合わせたフルファネルでの広告配信を行い、顧客(企業様)の認知形成をご支援していました。昨年1月からデジタルを基点に戦略立案~クリエイティブ制作~広告配信まで幅広い領域でプロモーション施策をご提案するDMS(Digital Marketing Solution)事業部で事業開発職を兼務し始めましたが、昨年7月からはDMS事業部の業務一本に専念しています。業務内容は、事業の数値管理と計画の策定に関わりながら、日々のプロジェクト進行や事業部内の課題解決、事業部間連携を担当しています。

ーー1日の業務スケジュールはどのような流れなのでしょうか?

Nさん
まず状況の整理をして、優先度が高く対応しなければならない業務を洗い出すことから始まります。日によっては、新規の商品開発のためクライアント様と午前中1件、午後1件と打ち合わせをして、合間に資料作成や提案内容を詰めたりなどしています。また、日々管理している数値を更新するため、モニタリングしていて不明な点を私の方から営業や担当者に確認するなど事業管理の業務も行っています。

Uさん
私はパートナーセールスの領域なので、協業先との打ち合わせや情報交換を含めたコミュニケーションを中心に行なっています。1日の流れで言うと、朝会をした後に、クライアント折衝や商談、各チームの定例会議といった形になっています。

ーーUさんもNさんも、様々な業務を担当しながら流動的な1日を過ごしていらっしゃるのですね。活躍中のお二方ですが、学生時代はどのような生活を送っていたのか教えていただけますか?

Nさん
学生時代は理系を専攻していました。常に授業があってテストもしっかり受けて点数を取らないと単位をもらえないという感じだったので、学業中心の毎日でしたね。学業以外ではバスケットボールサークルに所属しており、また学生委員会の副委員長も務めていました。隙間時間があればアルバイトをして過ごしていました。

ーー結構忙しそうな学生生活を送られていたんですね。

Nさん
就活中も研究室の単位がまだ残っていたので、毎日実験をして卒業近くまで卒論を書いていました。就活を始めたのは大学3年生の夏くらいで、キャリアチケット含め色々なエージェントに登録して就活を進めていました。

ーー就活ではどういった業界でお仕事を探していましたか?

Nさん
まずは面接慣れをしようと思って、 業界問わず早期選考のところからどんどん応募していきました。就活を進めていくうえで営業職に興味が湧き、中でも無形商材に関心があったので、人材業界やコンサルティング業界で探していました。

ーーお仕事を探す上で、どのような軸を持って就活されていましたか?

Nさん
早くから成長し、ゆくゆくは事業責任者など事業を作っていく、動かしていくことができる人材になりたいと考えていたため、自分自身が成長できる環境かどうか、社長や意思決定者、事業の責任者と一緒に働ける機会が多そうか、という軸で見ていました。

ーー最終的にジーニーに入社を決めたのはどのような理由だったのですか?

Nさん:企業選びの軸でもあった通り、意思決定者の近くで働けそうだというのを内定者面談でイメージできた点です。面談を担当してくれたリーダーの方とお話をする中で、新卒で入社しても早い段階からキャリアアップができるとわかり、その点も大きな決め手だったかなと思います

ーー入社してからのギャップを感じたことはありましたか?

Nさん
ギャップはあまり感じていないですね。既存クライアントの担当や新規開拓業務、事業部プロジェクトのプロジェクトオーナーなど1年目から多くのことを任せていただき、入社2年目からはリーダーを任せていただいたため入社前とのギャップはありませんでした。

ーー入社前と入社後でイメージに相違が無いのは働く上で大きいですよね。就活において様々な就活エージェントに登録する中でも、キャリアチケットに登録して良かった点はありますか?

Nさん
それは明確にありましたね。面接対策にしっかり対応してくださったことが一番大きかったです。 就活エージェントは3社くらい登録していたのですが、その中でも面接対策でバッチリ自分のイメージができて自信を持って面接に臨めたのは、キャリアチケットのおかげだと思っています。最後まで伴走して寄り添ってもらえたことも、他の就活エージェントとは全然違ったなと

ーーありがとうございます。お役に立てて良かったです。ではUさんにもお伺いしたいのですが、学生時代はどのような生活を送られていましたか?

Uさん
私は高校まではサッカー一筋で、大学は勉学に励みつつアルバイト中心といった生活でした。

就活を始めたのは大学3年の後半からで、自己分析やインターンを始めたりしていました。当時は営業職をやりたいと思っていて、幅広いソリューションが提供できると考え、大手企業かつBtoBの営業職を希望していました。

化学 / 素材系のメーカーや、広告代理店の営業職等幅広く受けていたのですが、良いところまで選考が進むものの結局うまくいかなかったりと中々内定が貰えていませんでした。そこで、就活エージェントであるキャリアチケットに相談するようになったという経緯です。

ーー相談いただいてから1ヶ月後にはジーニーに入社を決められていましたね。迷いなどは無かったですか?

Uさん
そうですね。迷いはなかったです。キャリアチケットに登録した際、既に内定は1社もらっていたのですが、納得感があまりなく、モヤモヤが残っているような状態でした。

というのも、当時は「全国転勤できます」と言っていたものの、内心では「転勤せずに東京で働きたい」という気持ちが徐々に強くなっていました。そんな中でキャリアチケットのキャリアアドバイザーの方と様々会話を重ねていく内に、「ベンチャー企業が合っているかも」とアドバイスをいただき、都内を拠点としているインターネット広告代理店等の会社を複数紹介してもらいました。3社選考が進んでいたのですが、最終的に残ったのがジーニーだったんです。選考を通じて感じた成長環境×人柄の良さを軸に、迷わず意思決定をしました。

ーーそうだったんですね。元々大手を見られていたこともあり、最終決定に納得感はあったのか気になるところですが、当時の心境はいかがでしたか?

Uさん
内定を承諾した時は全く迷いはなかったですね。自分で決めたことですし、この決断を正解にしていくんだと覚悟を決めた感じです。

支えてくれる上司と仲間の存在が、成長を後押ししてくれた

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ーー新卒でジーニーに入社してから、大変だったエピソードはありますか?

Uさん
私が入社したのは2020年で、ちょうど新型コロナウイルスが流行っていた真っ只中の時でした。そのため入社後最初の2ヶ月間はリモートでの業務でした。

最初のうちは手探りの状態でしたが、そのような状況下でも入社半年ほどで大手企業の新規案件を任せてもらえたのは良い経験だったなと感じています。想像以上に裁量を与えてもらえる環境で、新卒ながらに責任感が芽生えたきっかけとなりました。

ただ、大手企業の案件は想定以上に難しく、わずかな期間ながらに培った経験では全く歯が立ちませんでした。そういった状況下の中で、顧客の要件をどのように実現するか、上長や社内のエンジニアへ壁打ちを重ねながら、提案を組み立て、最終的には受注を勝ち取ることができたのは、非常に印象深いです。そういった過程の中で営業の難しさとやりがいを感じることができ、新卒ながら大手企業の案件を経験できたのは本当に貴重だったと今でも思っています

ーー1年目ながら貴重な経験をされたのですね。ジーニーに入社して良かったと感じたエピソードはありますか?

Uさん
入社して良かったと感じている点はたくさんあります。元々「人の魅力」と「成長できる環境」という2つを軸に会社選びをしていたんですが、ジーニーはその期待通りの会社でした。
入社当時から今に至るまで、先輩・後輩問わず誰かが困っていれば自然と助け合う文化があって、その点は非常に良い点だなと感じています。

また、この5年で3つの事業部での業務を経験してきて、様々なことを経験させてもらいました。他の会社でも同様の経験はできるかもしれませんが、成長フェーズの会社だからこそ、微力ではありながら自身の業務を通じて、事業成長への貢献を実感できるため、そういった意味で、ジーニーに入社してよかったなと感じています。ジーニーだからこそ得られた機会も多かったと思っています。

ーー任せてもらえる環境と助け合える仲間がいるのは心強いですね。Nさんはいかがですか?

Nさん
最初は「成長したい」という気持ちでジーニーに入社したのですが、実際の仕事の現場では自分の想像以上に「視座の高さ」が求められていたことに自分の現状とのギャップを感じました。
ベンチャーらしいスピード感のある環境で、一人ひとりがしっかり自責で物事を進めていく必要があって、当時の自分はそのマインドセットがまだ整っていなかった状態でした。
成長できる環境は間違いなくあるのに、それに対して自分の気持ちが追いついていなかったという意味で、時間がかかり大変だった時期でした。

当初私が担当していた領域で提供していたのは「自社のプロダクトを他社に貸し出す」形の
QEM事業だったので、その座組を理解するのも最初はとても難しかったです。
DSPやSSPといった広告プロダクトを両方担当していて、メディア側からクライアント側まで、一気通貫で理解しないといけない。その複雑さに加えて、当時の自分にはまだそこに必要なマインドが
足りていなかったこともあって、最初の頃はかなり苦労しました。

そんな中でも、そのとき本当に救いになったのが上司や先輩たちのサポートです。自分だけでは進行できない時に相談すると何度もホワイトボードを使って座組を丁寧に説明してくれたり、根気よく指導いただいたり、まさに「成長環境」でありながら「支えてくれる環境」がそこにありました
だからこそ、自分もその壁を乗り越えることができたと思っています。

ーー確かに、入社間もなくして感じる「マインドのギャップ」は、新卒の方が誰しも一度は経験があるのではないかと思います。では、ジーニーに新卒で入社して良かったと感じたエピソードはありますか?

Nさん
入社して一番良かったと感じたのは、1年目が終わったときに「この会社で成長したい」と思って入社した自分の想いが、きちんと形になっていたことです。
たとえば1年目の1月には、自分が担当した案件で事業部の月間担当売上レコードを更新することができましたし、2年目にはリーダーにも昇格させてもらいました。こうして、先輩たちのサポートを活かして成果を出せた経験が、自分の成長を実感できた瞬間だったと思います。

入社前に思い描いていた「成長したい」という想いが、環境と支援のおかげでしっかり実現できたという意味で、ジーニーに入って本当によかったなと心から感じています。

ーー周りのお力を借りながらも、最終的にはご自身でマインド面を立て直されたのは素晴らしいですね。お二方とも、素敵なエピソードをありがとうございました。

結果次第でチャンスが広がる。若手がキャリアアップできる土壌

ーー 仕事のやりがいと今後の抱負について教えてください!

Nさん
最近は事業部の中でもフロントに立つ機会が増えてきて、数字の管理や事業部全体の運営に関わるような業務も任されるようになってきました。自分一人の成果だけではなくて、事業部全体に影響を与えるような仕事に携われていることに、やりがいを感じています。新しい商品の開発にも関わっていて、「ゼロから何かをつくる」というフェーズに関われるのも、自分にとっては大きなモチベーションになっています

今後の目標として、DMS事業部では今はメンバーという立場ですが、将来的には事業部全体にインパクトを与えられるようなポジションを任せてもらえるような存在になりたいです。そのために、今やっていることを着実に積み重ねていきたいと思っています。

ーー ジーニーでは、昇進や職種変更によるキャリアチェンジは早いタイミングで機会があるのでしょうか?

Nさん
早いほうだと感じますね。1年目から役職が上がってリーダーを任された社員もいます。 私は2年目のはじめにリーダーになりました。次に昇進するとマネージャー代理になりますが、2年目からマネージャー代理になった同期もいますね。まもなく連結1,000名を超える規模ですが、この規模感だと他社と比較しても早いタイミングだと感じつつ、その分正当に評価してもらえてると感じます。
会社の規模が大きくなる以上に、事業拡大のスピードが早いので、役職や企画職などのポジション獲得の機会はまだまだある会社です!
昇進を目指していて、実力もあって結果を出している人は比較的早いタイミングで実現できる環境だと思います。

ーー仕事もキャリアアップもスピード感を感じられるのがジーニーの特長でもあるのですね。 Uさんは今の仕事のやりがいと今後の抱負についてはいかがですか?

Uさん
やりがいで言うと、今携わっている事業はまさに成長フェーズの真っ只中にあって、新規営業チームとして市場開拓を行っていくことで、事業成長に貢献できている実感があります。
加えて、プロダクトとしても他社と差別化できる強みが出てきていて、大手企業との取引も増えている中で「きちんと価値提供をできているな」と思える瞬間は、すごくやりがいになっています

今後の抱負としては、現状一部の業種/業界の実績は豊富に持ち合わせているのですが、まだまだ余地が残存している未開拓の市場が多くあります。そういった領域に対しても、新たな施策や座組設計等の挑戦を通じて、新たな柱の創出を新規営業として実現したいと考えています。
ジーニーのプロダクトは、業界問わず様々な形で課題解決ができるので、その将来性や可能性にも
飽きず挑戦を続けられています。

ーー新規事業など、新たなフィールドに携わる機会は多いのでしょうか?

Uさん
新規プロジェクトについては、会社として前期以上の成長を目指す中で、同じことをやっていても当然成長は難しいので、四半期・半期・通期ごとにプロジェクトを立ち上げて「どうすれば、今参入しているマーケットを拡大できるか」「どう新しいマーケットを開拓していくか」といったテーマで新たなプロダクト開発を企画/検討したり、既存プロダクトの拡張を模索する等動きは定常的に行っています。そのため、そういったプロジェクトにアサインされる機会は様々あると思います。

若手が裁量を持って挑戦できる、成長フェーズど真ん中の会社

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ーーそれでは最後にお二方から、ジーニーの魅力と「こんな人と働きたい」というメッセージをお願いします。

Uさん
ジーニーは今、どの事業部もまさに成長フェーズにあるタイミングで、その中で事業の拡大に直接関わることができるのはとても魅力的だと思います。事業の成長と一緒に、自分自身も成長したい、という意欲がある人にはとてもフィットする環境ではないでしょうか。

また、上場企業ではありますが、ベンチャーらしいマインドやスピード感があるので、若手でも積極的に社内外問わず折衝したり、自分で裁量を持って動いたりできる場面が多くあります。だからこそ、「早くから責任ある仕事を任されたい」「自分の力で成果を出したい」と思っている人には、すごく向いている会社だと思います

Nさん
ジーニーに合う学生の人柄については、今Uさんが言ってくれたようなタイプがまさにそうだなと思っています。
アドバイスというほどではないですが、選考の中ではジーニーValueでもある「コミットメント」や「ロジック」の部分を、しっかり面接でアピールしてもらえると、こちらとしてもすごく分かりやすいですし、ご自身の魅力が伝わりやすくなると思います。

これまで取り組んできたご経験に対し、熱量高く打ち込んだイメージがつくと、仕事の中での活躍イメージも湧き、「一緒に働いてみたいな」と思えるので、そういう前向きな姿勢をぜひ見せてほしいです。

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