共栄タンカー株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
- 陸運･海運･航空･鉄道
- 企業情報
事業内容～就職希望企業を理解する～
共栄タンカー株式会社は1937年創業、1949年設立の外航海運会社です。
同社は東京都港区に本社事業所を置き、原油タンカーの長期貸船業をメインに行っています。
原油船や製品船などのタンカーを有する日本郵政系タンカーの貸船会社として知られており、運航はコスモ石油向けが大半を占めているのが特徴です。
事業内容は海運業だけにとどまらず、倉庫業や石油の販売業など多くの分野にわたっています。
船舶や舶用品・不動産の売買や、船員派遣事業、損害保険代理業、その他の事業に対する貸付や投資を行うなど、幅広く事業を展開している企業です。
企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～
共栄タンカー株式会社は「海運業が公共性の高い事業であることに鑑み、社業の発展を通じて我が国の経済、文化の興隆に貢献するよう努める」を企業理念の1つに掲げています。
あわせて「船舶の安全運航を最重要課題と位置付け、海洋・地球環境の保全に努める」ことも重視し、理念として掲揚。
安全運航に関しては、国際安全管理基準に基づく独自の「安全管理システム」を設けて、船舶の安全運航に細心の注意を払っています。
また環境保全にも注力し、環境マネジメントシステムの国際規格を満たしたマニュアルを作成。船舶の漏油事故ゼロ運動・船内のゴミ削減・大気汚染の防止などに、全社をあげて努めています。
組織・風土～新卒入社後をイメージする～
海上事故の8割が人為的なミスが原因と言われていることから、より安全な運航を目指している共栄タンカー株式会社。
海上乗組員の教育に力を入れ、乗船前研修や社内研修、社外研修と学びの機会を数多く設けているのが特徴です。
船内では教育ビデオやOJTを通して、より実践的な訓練を実施。
また海外乗組員の配乗割合が増えていることから、安定供給を満たすために海外船員の教育にも注力しています。
マニラの船員配乗会社・BARKO社の協力のもと、同社の研修所においてフィリピン乗組員対象の研修を実施するなど、新たな海外船員の輩出にも携わっている企業です。
会社概要～就活の基礎情報を把握する～
| 会社名 | 共栄タンカー株式会社 |
| 資本金 | 2,850百万円 |
| 従業員数 | 54人 |
| 売上高 | 12,501百万円 |
| 代表者 | 高田 泰 |
| 設立日 | 1949年7月1日 |
| 本社所在地 | 東京都港区三田３丁目２番６号 |
| URL | http://www.kyoeitanker.co.jp/ |
| 本社電話番号 | ０３−４４７７−７１７１ |
| 平均年齢 | 40.4歳 |
| 平均年収 | 9,990千円 |
| 上場市場 | 東証1部 |
| 上場年月日 | 1961年2月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。
