東海旅客鉄道株式会社の新卒採用、就活情報
本社
愛知県
業種
東海旅客鉄道では、日本の大動脈である東海道新幹線や名古屋・静岡地区を中心とした在来線輸送を担うとともに、鉄道関連サービスや鉄道事業と相乗効果が期待できる分野を中心とする関連事業も展開してきました。
■鉄道事業
東海道新幹線では新型車両のN700Aの投入を進めるとともに、N700系にその最新技術を取り入れるべく改造工事を推進するなど、技術の発展が目覚ましい業界の中で常に進化を続けています。「超電導リニアによる中央新幹線の推進」という将来にわたる大きなプロジェクトも推進されており、東海道新幹線との一元的な経営を目指しています。
また、インターネットから指定席の予約や変更ができる「エクスプレス予約」や「プラスEX」を展開するなど、サービス面での顧客獲得にも精力的に取り組んでいます。在来線ICカード「TOICA」の導入以降交通ICカード普及へ取り組んでおり、顧客の利便性とサービスの向上に努めています。旅行商品と連動したキャンペーンを企画しコマーシャルやポスター、インターネットなどのメディアで効果的に宣伝することで、地域活性化や鉄道の利用促進も図っています。
■関連事業
関連事業では商業施設、オフィス、ホテルなどを集積した「JRセントラルタワーズ」や建設中の「JRゲートタワー」など、利便性の高い駅立地を十分に活かすことができる事業を中心に運営しています。主要駅に隣接するエリアでは「東京ラーメンストリート」や「京都おもてなし小路」など、それぞれの立地を活かしてニーズに応える多彩な施設を開設し、ご当地の味や雰囲気を楽しめる空間をつくっています。また、分譲マンションや宅地開発の推進も行っており、鉄道事業との相乗効果を活かして顧客の方々へより豊かな暮らしを提供するため、様々な事業の拡大を進めています。
■企業理念
健全な経営による世の中への貢献
近代的で愛され親しまれ信頼されるサービスの提供
明るくさわやかで活力のある社風の樹立
東海旅客鉄道では社員が働きやすい環境を整えるため、福利厚生に力を入れています。
産前休暇は9週間、育児休業は子どもが3歳に達する日までか小学校入学後半年間と法定期間を大きく上回っており、ライフイベントによる女性の離職を防いでいます。時短勤務などにも対応しているため、休暇からの復帰もしやすい環境です。
また、同社では事業エリア内に寮や社宅が用意されています。転勤などの際も利用することができ、しっかりとした管理がされているので安心です。住宅補給金制度や住宅融資制度もあるので、住環境に困ることはありません。
クラブ活動が活発に行われているのも特徴のひとつです。オフの時間を楽しみながら社員間のチームワークを強くすることができ、スポーツ、文化系を問わず精力的な取り組みが行われています。
東海旅客鉄道では社員の教育体制も整っており、「OJT」「自己啓発」「集合研修」の3つを柱とした人材育成に取り組んでいます。
OJTとは「On the Job Training」の略称で、仕事を通じて上司や先輩などから業務知識や技術、職場での振る舞いや業務の進め方などを教わることです。ここで培った能力を基礎とすることで、自己啓発や研修の内容をより深く理解することにつながります。
自己啓発は社内通信研修や海外留学制度など、社員が自主的に能力を高めることを後押ししている制度です。自発的な行動で能力や技能を高めることができ、会社や仕事への貢献を目指します。
集合研修では入社後行われる新人社員研修に加え、職種や業務の系統ごとに求められる能力を高めるための各種の研修制度が整えられています。勤務年数や専門分野に応じた研修制度で、より高度な業務の遂行を支援しています。
会社名 | 東海旅客鉄道株式会社 |
資本金 | 112,000百万円 |
従業員数 | 29468人 |
売上高 | 1,822,039百万円 |
代表者 | 金子 慎 |
設立日 | 1987年4月1日 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 |
URL | http://jr-central.co.jp/ |
本社電話番号 | 050−37723910 |
平均年齢 | 37.0歳 |
平均年収 | 7,330千円 |
上場市場 | 東証1部,名証1部 |
上場年月日 | 1997年10月8日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。