川崎汽船株式会社の新卒採用、就活情報
本社
兵庫県
業種
川崎汽船は様々なタイプの船隊を保有・運航し、ニーズに適応した海上輸送事業を展開しています。
■コンテナ船事業
“K” Lineの主軸事業であるコンテナ事業では日本、アジア、欧州、北米の4拠点を中心に一般消費財から部品、原料素材など多種多様な商品の輸送を展開しています。
■ドライバルグ船事業
石炭、穀物(大豆、トウモロコシなど)、製紙原料などの原材料輸送サービスを提供しています。
■自動車船事業
自動車専用輸送サービスを展開。川崎汽船は、自動車専用船による自動車輸送のパイオニアとして、完成車の安全かつ迅速な輸送サービスを提供しています。
■LNG船事業
クリーンエネルギーとしても注目され、発電燃料や都市ガスに利用される液化天然ガスの輸送サービスを展開しています。
■油槽船事業
原油、石油製品や天然ガスなど、石油関連の海上輸送を展開しています。危険物である原油や石油製品の輸送には、徹底した安全運航を行うことで世界中の顧客に高品質な輸送サービスを提供しています。
■エネルギー資源開発事業
川崎汽船では新たな安定収益源を育むべく、自社ノウハウとネットワークを活かしつつ、新規ビジネスの開拓に積極的に取組んでいます。
■重量物船事業
ドイツの重量物専業船社「SALグループ」を通じて、主にエネルギー産業やインフラ関連の大型貨物を輸送しています。
■ターミナル事業
“K” Lineはコンテナ輸送における海陸の接点となるコンテナターミナルを国内外で運営しています。
■物流事業
川崎汽船グループでは、本業の海上貨物輸送だけではなく、陸上輸送や倉庫事業、貨物混載事業などの総合物流事業を展開しています。
川崎汽船は、「“K”ラインスピリット」を未来を切り拓く原動力となっています。“K”ラインスピリットとは、「自由独立」「自由闊達」「進取の気性」という3つの意味が込められています。世界で活躍するナショナルスタッフを合わせると7000名以上の社員が”K”LINEという名を背負い、川崎汽船のグローバル&ダイナミックな事業を支えています。
研修・キャリア制度は職種ごとに分かれており、充実した研修制度が整っています。
■陸上総合職
陸上総合職には、トレーナーから業務を通じて仕事の進め方と知識の習得を学ぶ「OJT」と、自立と自律、コミュニケーション・思考方法と専門スキル(法務・海技・経理など)を学ぶ「階層別集合研修(OFF-JT)」を二本柱に、社員全員のレベルアップを支援しています。その他にも、実際に運航している船に乗り込み、操船・整備・荷役作業・航海技術・船員生活などを実体験として学ぶ「乗船研修」や、常駐外国人講師による英語・中国語などの語学スキルを身につける「社内語学研修」、 語学と異文化の学習を目的とした「海外語学留学」など多彩な研修制度があります。
■海上職
海上職は入職後、海技大学校に入学し、基礎研修や座学・乗船実習を経験。2年後に行われる国家試験の合格(海技免許取得)を目指します。取得後は経験年数に応じて、階級が上がっていき一等航海士や船長を志すことができます。
川崎汽船の福利厚生には、独身寮・選択社宅制度があります。また、東京本社には診療所が設置されているため、マッサージを受けることも可能です。最近では出産・育児休暇後に職場復帰して活躍している女性社員も増え、補助制度などを設け、女性が働くことができるよう環境を整えています。川崎汽船には「女性だから」という区別はなく、バリバリ働きたいとお考えの方には良い環境です。
会社名 | 川崎汽船株式会社 |
資本金 | 75,457百万円 |
従業員数 | 6048人 |
売上高 | 1,162,025百万円 |
代表者 | 明珍 幸一 |
設立日 | 1919年4月5日 |
本社所在地 | 兵庫県神戸市中央区海岸通8番 |
URL | https://www.kline.co.jp/ |
本社電話番号 | 03−3595−5000 |
平均年齢 | 38.0歳 |
平均年収 | 7,720千円 |
上場市場 | 東証1部,名証1部,福岡 |
上場年月日 | 1950年1月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。