事業内容～就職希望企業を理解する～

株式会社紀伊國屋書店の事業内容は、書籍・雑誌の販売が中心となります。ただし、販売チャネルとして、店舗以外に大学等特定の顧客を対象とする営業部門があります。また、同社は劇場の運営も行っているのが特徴です。
創業90年、店舗での販売、法人への営業、海外での展開を「三本の柱」として、経営を続けている会社です。

◆店売部門
「お客様へのサービスの充実」をモットーに、豊富な品揃えの国内書籍を販売し、迅速かつリーズナブルな価格で直輸入洋書や洋雑誌、DVD・CDを提供。また、店頭にて映像による書籍情報の発信も行っています。このように、商品と情報提供の両面から、様々なニーズに応える店舗の運営を目指しています。

◆営業（外商）部門
外商部門（営業総本部）では、公共施設や文化施設、企業の研究所等の法人向けに、書籍・雑誌の販売や、図書館設備の販売を行っています。また、Webサービスの提供として、教育・研究機関向けのオンラインストアを展開。その他にもアウトソーシングの受託など、幅広い営業を展開しています。

◆劇場・出版・映像事業
書籍の販売以外にも、劇場（紀伊国屋ホール・サザンシアター）の運営、映像商品や出版物の製作・発行等、さまざまな事業を行なっています。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

株式会社紀伊國屋書店では教育制度として指導員社員制度や、様々な研修を実施しています。

◆主な教育制度
・先輩社員からのマンツーマン指導
入社後半年間は指導社員制度として、先輩社員からのマンツーマンで指導が行われています。

・ 集合研修
入社前研修、入社時新入社員研修、夏季新人研修、入社1年次研修、係長・課長研修など。

・専門的なスキルの育成のための研修
接客エキスパート研修、営業エキスパート研修など。

◆子育て支援
・産前産後休暇、育児休業、育児短時間勤務制度
・子の看護休暇、学校行事休暇等

◆次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画
目標 1．
・多様な働き方をサポートする職場環境づくり
育児休業取得中の従業員に対しての定期ヒアリングの実施。
育児休業からの復職時の配属先につき本人との協議を十分に実施する。
男性社員の育児休業、育児時短取得の推進。
目標 2．
・ワークライフバランスのための時間が確保できる環境づくり
新勤怠システムの機能活用により所属長への時間外労働の告知、並びに可視化を進める。
部門毎の有給休暇取得状況を開示することで更なる有給休暇取得推進を進める。
ストレスチェックの組織分析を行い各部門の状況を把握する。

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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