阪急阪神ホールディングス株式会社の新卒採用、就活情報
本社
大阪府
業種
グループ全体を担っている阪急阪神ホールディングス株式会社。創立されたのは1907年の10月です。同グループで中核会社として活躍しているのは以下の6つの企業とされています。
・阪急電鉄株式会社
・阪神電気鉄道株式会社
・阪急阪神不動産株式会社
・株式会社阪急交通社
・株式会社阪急阪神エクスプレス
・株式会社阪急阪神ホテルズ
阪急と阪神の協力体制により、グループ全体の総合力を発揮。さらに、長期的な戦略に臨める環境づくりにも注力しています。
主に行っているのは、都市交通や不動産、旅行、国際輸送、ホテルなどの関西地区をメインとしたコア事業の展開です。都市交通の一つでもある鉄道事業では、関西の中心都市でもある、大阪・神戸・京都にて高速度・高密度輸送を展開。さらに、沿線を中心に、地域住民の住みよい街づくりと豊かなライフスタイルを提案しています。
同社の収益の柱となっている事業は、都市交通事業と不動産事業です。2の事業を合わせると、営業収益も営業利益も全体の半数以上を占めています。
また、街づくりでは、大阪の梅田エリアを戦略の拠点とし、日本の代表となるような商業施設やホテル、オフィスビルなどを展開。沿線の価値向上のために、新しい需要を創出することに注力中です。
同社では、「『安心・快適』、そして『夢・感動』」という理念を掲げています。さらにその考えの下に掲げられたグループの理念が、「私達は何のために集い、何をめざすのか」という使命と、「私たちは何を大切に考えるのか」という価値観です。
大切に考えられている指針は以下の4つが示されています。
・お客様原点
・誠実
・先見性、創造性
・人の尊重
経営理念の基に同グループが目指しているのは、長期型のビジョンです。
2017年に策定された「阪急阪神ホールディングスグループ 長期ビジョン2025」により、4つの戦略を駆使した企業価値の向上に努めています。
その戦略は以下のようなものです。
・関西で圧倒的No.1の沿線の実現(梅田、沿線)
・首都圏・海外での安定的な収益基盤の構築
・ブランド価値の最大化と差別化戦略の徹底追求による競争力強化
・グループ総合力の更なる発揮と新事業領域の開拓
これらの戦略を打ち立て目指しているのは、1,000億円の水準を満たせるグループになること。長期ビジョンを理念と中期経営計画の橋渡しとなるよう、「深める沿線 拡げるフィールド」というスローガンが掲げられています。
同社では、「地球環境の保全は人類共通のテーマである」という認識をもち、環境に配慮した事業活動を推進。持続的に発展可能な社会づくりへ貢献しています。
その方針として、以下の3つを制定しました。
・事業の環境負荷を把握し、その低減を図ります。
・環境に関する法令その他の社会的要請を正しく理解し、それを遵守します。
・従業員一人ひとりが環境に配慮した行動ができるよう、従業員の意識向上に努めます。
グループ傘下の企業では、上記を基に環境マネジメントシステムの認証を取得。自然にも人にも優しい環境づくりに力を入れています。
会社名 | 阪急阪神ホールディングス株式会社 |
資本金 | 99,474百万円 |
従業員数 | 22152人 |
売上高 | 760,252百万円 |
代表者 | 杉山 健博 |
設立日 | 1907年10月19日 |
本社所在地 | 大阪府池田市栄町1番1号 |
URL | https://www.hankyu-hanshin.co.jp/ |
本社電話番号 | 06−6373−5100 |
平均年齢 | 42.3歳 |
平均年収 | 9,190千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1949年5月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。