マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンの新卒採用、就活情報

本社

東京都

業種

  • コンサルティング
  • 企業情報

事業内容~就職希望企業を理解する~

マッキンゼー・アンド・カンパニーは、上場・未上場問わず様々な企業、さらに政府機関を対象として、コンサルティング業務を提供しています。金融、自動車、テクノロジー、医療など幅広い領域において、グローバルチームで課題解決に当たることが同社の特徴です。
マッキンゼー日本支社の有する専門知識は世界的にも高い評価を受けていて、多くのトップ企業にノウハウを提供し継続的な成長をサポートしています。国内上位50社に入る企業のうち、7割がマッキンゼー日本支社のサポートを受けている事実からは、本質つかんで企業の成長を後押しする実力がうかがえます。

同社にはグローバルに活躍するリーダーの育成という面でも実績がありあます。日本支社の卒業生にはDeNAの創業者やTwitter Japan、Apple Japanといった多国籍企業のCEO、ユニクロの執行役員が名を連ね、出身者のネットワークは広大です。
日本支社が過去5年の間に実施したプロジェクトは、800件。同社では様々な課題に対する研究活動が積極的に行われ、「グローバル・エネルギー・フォーラム」をはじめとする数々の産業に関するコンファレンスを開催しています。また、ここ10年では国境なき医師団を含む30を超える公益事業・非営利機関への支援を行っています。

■プロジェクトの事例 ~スキンケアブランドの中南米への展開~
かねてから中南米市場への参入を熱望していた日本の大手スキンケアメーカー。知識の少ない中南米市場でどのブランドをどのような方法で販売するのか?マッキンゼーはクライアントの抱える問題を解決するため、東京と中南米の経験豊富なメンバーから成るグローバルチームを立ち上げました。チームは消費者市場の調査によって顧客に最もアピールするブランドを選出、平行して店舗や皮膚科医、インターネットを含む新規市場へのアプローチを実施。新製品の発売を決定したクライアントからは、市場に商品を提案できたのは「マッキンゼーチームとの共同作業の成果」であるという評価を受けました。

組織・風土~新卒入社後をイメージする~

■""My Own McKinsey""
マッキンゼー社内で実に多くのコンサルタントが口にする言葉です。マッキンザーでは、「組織成長のために個人がある」のではなく、「個人の目標やキャリアを支援するために組織がある」と考える風土があります。マッキンゼーを退社後、起業や様々な企業の経営分野で活躍する人材が多いのは、個人のために組織があるという同社の組織風土の表れでしょう。
マッキンゼーでは退職者のことを「卒業生」と呼び、卒業後も定期的な同窓会で卒業生ネットワークを維持しています。卒業生の輪は一度マッキンゼーに籍を追いた社員にとって貴重な財産となっているようです。

■ワーク・ライフ・バランス
コンサルタントに求められるのは長時間の労働ではなく、仕事の成果を一定の時間内に出すこと。同社はこのような考えにもとづき、社員一人ひとりの""生産性""を高められるよう充実した支援策でバックアップしています。
同社の育児休暇は性別に関係なく取得が可能です。介護休暇についても取得実績があり、休暇に関する制度が整っています。

■トレーニング
マッキンゼーでは仕事に必要なコミュニケーション能力と基礎知識を身につけられるよう、職務経験や分野に関係なく様々なトレーニングを実施しています。全てのコンサルタントは1年に1度程度、「グローバルトレーニング」に参加することができます。トレーニングには同じ時期に入社した同僚とともに参加するため、仕事の知識やスキルを磨くだけでなく社員同士の人脈づくりの機会にもなっています。
ビジネスアナリストとして入社した社員には、希望によってそれぞれの能力に合わせた英語研修や留学支援が行われます。留学支援に「定員」はなく、キャリアアップに向けて留学という過程が必要であり、それまでの仕事の成果が認められれば誰もが留学できます。

会社概要~就活の基礎情報を把握する~

会社名 マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン
代表者 アンドレ・アンドニアン
André Andonian

ディレクター、日本支社長
設立日 1926年
本社所在地 東京都港区六本木1丁目9番10号アークヒルズ仙石山森タワー

※掲載内容は2016年09月現在のものです。