このページのまとめ
- オンライン面接では快適な通信環境や服装、身だしなみなどのマナーを守ることが大切
- 面接中は画面ではなくカメラレンズに視線を合わせ、ハキハキした話し方を意識する
- 機材トラブルの際は焦らず状況を伝え、緊急連絡先へコンタクトを取ろう
オンライン面接のマナーについて知りたい方もいるでしょう。現在の就活において、オンライン面接は主流の選考手法となっています。しかし、対面選考とは異なるWeb特有のマナーや準備を怠ると、思わぬ減点につながるリスクがあるのです。
本記事では、オンライン面接で好印象を得るためのマナーについて解説。また、Web面接特有の注意点や音声・映像トラブルが起きたときの対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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- 就活のオンライン面接で好印象を与えるマナー4箇条
- 【オンライン面接のマナー1】PCや通信環境を整える
- オンライン面接ツールの動作を確認する
- 安定した通信環境を確保する
- カメラが正常に動くか確認する
- PC内蔵マイクやイヤホンの動作を確認する
- 関係ないアプリの通知やリマインダーを止める
- 【オンライン面接のマナー2】周辺環境を整える
- 環境音が入らない静かな場所で受ける
- 壁やカーテンなどシンプルな背景の場所を選ぶ
- 顔が暗く見えないよう明るい場所を選ぶ
- Webカメラへの映り方を確認する
- 【オンライン面接のマナー3】身だしなみを整える
- 対面面接と同様にスーツを用意する
- 下半身も含めて全身の身だしなみに気を配る
- オンライン面接当日の流れと注意点
- 1.使用機器の充電を満タンにする
- 2.スーツに着替えて身だしなみを整える
- 3.15分前にはPCを開いて動作確認をする
- 4.5分前には入室しスタンバイする
- 5.ツールの動作を確認したらすぐに挨拶する
- 6.終了後はお礼を伝えて退室する
- オンライン面接で好印象を与える話し方のマナー
- カメラのレンズを見て話す
- 相槌は声ではなく大きな頷きで示す
- 普段よりワントーン高い声ではっきり話す
- オンライン面接で音声・映像トラブルが起きたときの対処法
- 音声が聞こえない・聞こえにくい場合
- 画面がフリーズしてしまった場合
- 回線が完全に切断された場合
- オンライン面接のマナーを習得して内定獲得したいあなたへ
- オンライン面接のマナーに関するよくある疑問
- Q.端末は何を使用しても良いの?
- Q.マイク付きイヤホンを使用しても良いの?
- Q.カンペは使用しても良いの?
- Q.マスクは着用すべき?
- Q.バーチャル背景を使用しても良いの?
就活のオンライン面接で好印象を与えるマナー4箇条
就職みらい研究所が発表した「就職白書2026」によると、企業のWeb面接実施割合は69.5%にのぼります。このデータからも、オンライン面接はいまや新卒採用の選考プロセスにおいて、完全に定着したといえます。
一方で、画面越しならではのマナーや事前準備が求められるため、「対面と違って、具体的に何に気をつければ良いのか分からない」と不安を抱く就活生も少なくありません。まずは、オンライン面接で面接官に好印象を与えるための4つのポイントを正しく押さえておきましょう。

それぞれの具体的な内容は、次の章から詳しく解説します。就活の面接対策については、「就活の面接対策はどうやる?新卒におすすめの方法や頻出質問と回答例を紹介」をご覧ください。
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【オンライン面接のマナー1】PCや通信環境を整える
オンライン面接では、事前にPCや通信環境を整えることが大切です。面接中に音声や映像のトラブルが発生すると、面接官に迷惑をかけるだけでなく、自分自身も集中できなくなってしまいます。
オンライン面接で気をつけたいPCや通信環境のポイントは以下のとおりです。
PCや通信環境に関するマナーのポイント
- オンライン面接ツールの動作を確認する
- 安定した通信環境を確保する
- カメラが正常に動くか確認する
- PC内蔵マイクやイヤホンの動作を確認する
- 関係ないアプリの通知やリマインダーを止める
ここでは、予期せぬトラブルを未然に防ぐためのPCや通信環境の整え方について解説するので、事前に確認しておきましょう。
オンライン面接ツールの動作を確認する
面接で使用するオンライン面接ツールは、事前にインストールし、実際に映像や音声が問題なく使えるかテストしておきましょう。友人や家族に協力してもらって通話し、過度な遅延や途切れなどがないか確認しておくのがおすすめといえます。
なお、企業から送られてきたURLは、面接直前に慌てて探さなくて済むよう、メールをお気に入りしたりブラウザでブックマークしておいたりと、分かりやすく保存しておくと安心です。
ツールのアカウント名やアイコンを設定する
普段からオンラインツールを使っている人の場合、アイコンやプロフィール写真がプライベート用のものになっていることもあるでしょう。就活の面接はあくまでもビジネスの場なので、フォーマルな写真に差し替えるか、画像なしの状態にしておきます。
また、名前についてもニックネームのままにせず、必ず「大学名+フルネーム」に変更しておきましょう。
安定した通信環境を確保する
通信環境は、通信速度が速く安定している有線(LANケーブル)で接続するのが最も望ましいです。有線であればほかの電波機器による干渉を受けず、障害物によって通信が遮られる心配もありません。
一方、無線のポケットWi-Fiなどは使用場所の電波状況によって速度が変化するため、途中で画面が止まったり、音声が途切れたりすることがあります。無線を使う際は、面接を受ける場所で事前に問題なくビデオ通話ができるか確認しておくのが良いでしょう。
カメラが正常に動くか確認する
パソコンを使う場合、内蔵カメラやスピーカーが問題なく作動するか事前に確認しておきましょう。内蔵カメラのみで映りに不安がある場合は、外付けのWebカメラを使用するのもおすすめです。
事前に映像を録画・確認し、画角や明るさに問題がないかチェックしておきましょう。
PC内蔵マイクやイヤホンの動作を確認する
Web面接でのクリアな通話にはイヤホンが欠かせません。マイクが内蔵されていないパソコンでは、マイク付きイヤホンを用意するのがおすすめです。まずは使用する端末のタイプを事前に確認してみてください。
もし内蔵されていなければ、周囲の雑音を拾いにくく、面接官へきれいに声を届けるためにマイク付きイヤホンを準備しましょう。本番のときまでに録音テストをして、聞こえ方を確かめてみてください。
関係ないアプリの通知やリマインダーを止める
オンライン面接のときは、画面へ集中できる環境作りが欠かせません。面接に関係のないアプリやソフトは、見ないからといって開いたままにせずすべて閉じておきましょう。万が一、アプリやリマインダーの通知音が突然鳴り響くと、面接官の印象を損ねる恐れがあります。
予期せぬトラブルを防ぐためにも、事前にアプリの通知設定を確認し、リマインダーを止めておきましょう。
インターン面接を控えている方は、「インターン面接の頻出質問と回答例7選!通過率を高める対策や服装も解説」を参考にしてください。
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【オンライン面接のマナー2】周辺環境を整える
オンライン面接をする際は、事前に受ける場所の環境にも配慮しておく必要があります。「雑音が入る」「背景が汚い」「画面の映り方が悪い」ということはありがちですが、企業からの印象を悪くしてしまうので気をつけましょう。
周辺環境に関するマナーのポイント
- 環境音が入らない静かな場所で受ける
- 壁やカーテンなどシンプルな背景の場所を選ぶ
- 顔が暗く見えないよう明るい場所を選ぶ
- Webカメラへの映り方を確認する
ここでは、オンライン面接を受ける際の周辺環境の整え方について解説します。
環境音が入らない静かな場所で受ける
オンライン面接は、外部の音が入らない静かな場所で受けることが基本です。家族の話し声やテレビの音、車の騒音などが入ると、面接官に迷惑をかけてしまいます。
可能であれば、個室を確保して面接を受けるのがおすすめです。個室が確保できない場合は、家族に面接の時間を伝え、静かにしてもらうよう事前に相談しておきましょう。
また、窓を閉めて外部の騒音を遮断することも重要です。
壁やカーテンなどシンプルな背景の場所を選ぶ
背景は、白い壁やシンプルなカーテンなど、無地で落ち着いた色合いの場所を選びましょう。派手な色彩や複雑な模様、個人的な物品が映り込む背景は避けるべきです。
本棚が背景になる場合は、整理整頓されていることを確認してみてください。散らかった本棚や、不適切な書籍のタイトルが見えることは避けたいものです。また、ベッドや生活感のある場所は、社会人としての印象を損なう可能性があるため、避けることをおすすめします。
顔が暗く見えないよう明るい場所を選ぶ
オンライン面接では、顔がよく見えるように明るい場所を選びましょう。顔が暗く見えると、表情が読み取りにくく、面接官に良い印象を与えることができません。
自然光が入る窓の近くに座ることで、顔を明るく見せられます。ただし、窓を背にすると逆光になってしまうため、窓に対して横向きまたは正面を向いて座りましょう。
自然光が不十分な場合は、デスクライトやリングライトを使用して、顔を適切に照らすことも効果的です。
Webカメラへの映り方を確認する
面接前には、実際にWebカメラをとおして自分がどのように映るかを確認しましょう。顔の位置や表情、姿勢などをチェックし、最適な角度を見つけてみてください。
カメラの高さは目線と同じ高さに設定し、画面に対してまっすぐ座ることが重要です。カメラが低過ぎると見下ろすような印象を与え、高過ぎると見上げるような不自然な角度になってしまいます。
また、画面との距離も適切に調整し、顔と肩が自然に映る位置を見つけましょう。
Web面接でよく聞かれる質問と回答例について知りたい方は、「Web面接で聞かれること14選!新卒が知っておきたい質問と回答例」をご参照ください。
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【オンライン面接のマナー3】身だしなみを整える
オンライン面接であっても、身だしなみは対面面接と同様に重要です。画面越しでも、清潔感とプロフェッショナルな印象を与える服装と身だしなみを心掛ける必要があります。
身だしなみに関するマナーのポイント
- 対面面接と同様にスーツを用意する
- 下半身も含めて全身の身だしなみに気を配る
ここでは、オンライン面接で好印象を与える身だしなみについて紹介します。
対面面接と同様にスーツを用意する
オンライン面接でも、対面面接と同じようにビジネススーツを着用することが基本です。基本的には、ダークカラーのスーツに白いシャツ、落ち着いた色のネクタイを選びましょう。
スーツはダークカラーまたは、ネイビーのスーツやジャケットを着用してください。普段使っているリクルートスーツがあれば、それで問題ありません。画面映りを考慮すると、白や明るいグレーなどの淡い色は画面に溶け込んでしまう可能性があります。
下半身も含めて全身の身だしなみに気を配る
「上半身しか映らないから下半身は普段着で良い」と考えるのは避けるべきでしょう。面接中に資料を取るなどで立ち上がる必要が生じたり、何らかの拍子にカメラの角度が変わったりする可能性を考慮しておく必要があります。
全身をきちんと整えることで、面接に対する真剣な姿勢を示せるでしょう。また、上下ともにきちんとした服装をすることで、自分自身の気持ちも面接モードに切り替わり、より良いパフォーマンスを発揮できるメリットもあります。
見えない部分だからと油断せず、ボトムスや靴下も含めて「対面面接と同じ完全な服装」で臨むのがおすすめです。
Web面接の前の事前準備については、「Web面接ってどうやるの?就活生が知っておくべきマナーや注意点」をご覧ください。
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オンライン面接当日の流れと注意点
オンライン面接でのマナーとは別に、オンライン面接だからこそ当日気をつけるべきことを解説します。企業からの印象を良くするためにも、以下6つの流れと注意点を確認してみてください。
- 使用機器の充電を満タンにする
- スーツに着替えて身だしなみを整える
- 15分前にはPCを開いて動作確認をする
- 5分前には入室しスタンバイする
- ツールの動作を確認したらすぐに挨拶する
- 終了後はお礼を伝えて退室する
当日の流れと注意点を事前に把握しておくことで、スムーズに面接を進行できるでしょう。
1.使用機器の充電を満タンにする
面接開始の数時間前には、使用予定のPCやタブレット、スマートフォンなどの充電を満タンにしておきましょう。面接中にバッテリーが切れてしまうと、面接が中断されてしまう可能性があります。
ノートPCを使用する場合は、充電ケーブルも手の届く場所に準備しておくのがおすすめ。また、予備の機器(スマートフォンやタブレット)も充電しておくと、万が一のトラブル時に代替手段として使用できます。
2.スーツに着替えて身だしなみを整える
面接開始の30分前には、スーツに着替えて身だしなみを整えましょう。髪型やメイク、ネクタイの結び方などを最終確認してみてください。
鏡で全身をチェックし、シワや汚れがないか確認することも重要です。また、画面映りを考慮して、カメラをとおして自分の姿を確認し、必要に応じて調整を行いましょう。
3.15分前にはPCを開いて動作確認をする
面接開始の15分前にはPCを起動し、最終的な動作確認を行います。カメラやマイクが正常に動くか、ツールを立ち上げて試しましょう。この段階で不具合を発見できれば、まだ対処する時間があります。
音声や映像に問題があるときは、慌てずに設定を調整してみてください。代替の手段を検討する余裕を持つためにも、早めの行動を心掛けましょう。
4.5分前には入室しスタンバイする
面接開始の5分前には、面接ルームに入室してスタンバイします。早過ぎる入室は面接官に迷惑をかける可能性があるため、5分前が適切なタイミングといえるでしょう。
入室後は、カメラとマイクがオンになっていることを確認し、面接官の入室を静かに待ちます。この間に、最後の身だしなみチェックや資料の確認を行うのもおすすめです。
5.ツールの動作を確認したらすぐに挨拶する
面接官が入室したら、まず音声と映像が正常に機能しているかを確認し、問題がなければすぐに明るく挨拶しましょう。「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます」といった丁寧な挨拶から始めることが大切です。
もし音声や映像に問題がある場合は、慌てずに「申し訳ございません、音声の調子を確認させてください」などと伝え、冷静に対処しましょう。面接官も技術的なトラブルには慣れているため、適切に対応すれば問題ありません。
6.終了後はお礼を伝えて退室する
面接が終了したら、「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えましょう。面接官が先に退室するのを待ってから、自分も退室することがマナーです。
退室前には、録画機能がオンになっていないか確認し、完全に通話を終了してからPCを閉じるようにしてみてください。面接後も、お礼のメールを送ることで、より良い印象を残すことができるでしょう。
面接後のお礼メールの書き方については、「面接後のお礼メールはいらない?送る際のマナーとすぐに使える例文を紹介」をご覧ください。
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オンライン面接で好印象を与える話し方のマナー
オンライン面接では、対面よりも表情や声のトーンが伝わりにくいため、話し方や相槌の仕方を意識するだけで印象が大きく変わります。

ここでは、好印象につながる3つのコツを紹介するので、一緒に確認してみましょう。
カメラのレンズを見て話す
オンライン面接では、画面上の面接官の顔を見るのではなく、カメラのレンズを見て話すことが重要です。画面を見て話すと、面接官からは目線が下を向いているように見えてしまい、アイコンタクトが取れていない印象を与えてしまいます。
カメラのレンズを見ることで、面接官と直接目を合わせているような印象を与えられるでしょう。最初は違和感があるかもしれませんが、練習を重ねることで自然にできるようになります。
カメラの位置に小さな矢印シールを貼るなど、視線の目印を作ることも効果的です。
相槌は声ではなく大きな頷きで示す
オンライン面接では、音声の遅延や重複を避けるため、相槌は声ではなく大きな頷きで示すことが推奨されます。「はい」「そうですね」といった声での相槌は、面接官の話と重なってしまうこともあるでしょう。
大きな頷きで示すことで、面接官に対して「しっかりと話を聞いている」という姿勢をアピールできます。頷きは普段より少し大げさに行うことで、画面越しでもはっきりと伝わるでしょう。
普段よりワントーン高い声ではっきり話す
オンライン面接では、音声の品質や遅延の影響で、対面での面接よりも喋っている内容や感情が分かりにくくなることも。そのため、普段よりもワントーン高い声で、はっきりと話すことを心掛けましょう。
話すスピードも、対面面接よりもやや遅めにすることで、面接官が内容を理解しやすくなります。また、重要なポイントでは間を取ることで、メリハリのある話し方ができるでしょう。
口の動きも大きめにすることで、より明確な発音になります。
オンライン面接のマナーとあわせて就活全体のスケジュールについても再確認しておきたい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」をご一読ください。
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オンライン面接で音声・映像トラブルが起きたときの対処法
オンライン面接では、技術的なトラブルが発生する可能性があります。事前に対処法を知っておくことで、トラブルが発生しても冷静に対応し、面接を継続できるでしょう。
トラブルが発生した際は、慌てずに面接官に状況を説明し、解決に向けて協力的な姿勢を示すことが重要です。ここでは、音声・映像トラブルが起きたときの対処法について解説します。
音声が聞こえない・聞こえにくい場合
面接中に相手の声が聞き取れなかったときは、遠慮せずその旨を面接官に伝えて問題ありません。まずは、自分の機器の音量設定や、マイク・イヤホンの接続(ミュートになっていないか)を確認しましょう。
こちらの手元に問題がないにもかかわらず声が聞き取れなかった場合は、「申し訳ありません。音声が途切れてしまい聞き取れなかったため、もう一度ご質問をお願いできますでしょうか。」と伝えれば、印象が悪くなることはありません。
もし、こちらの声も届いていないようであれば、イヤホンを外してPC内蔵のマイクとスピーカーに切り替えるのも有効な手段です。
画面がフリーズしてしまった場合
画面が固まってしまった場合は、慌てずにまずはツールのチャット機能やメールで状況を伝えましょう。「映像が低速化しているため、一度退室して再入室いたします」とメッセージを残したうえで、通話アプリの再起動や再接続を試みます。
再入室しても画面が直らないときは、映像をオフにして音声通話のみで継続できないか面接官に提案するか、早めに次のステップ(電話連絡など)へ切り替えるようにしましょう。
回線が完全に切断された場合
面接の途中で接続が切れてしまったら、慌てずに復旧を試みつつ、別の手段で状況を伝えるようにしてみてください。接続そのものが復旧せず再接続ができない場合は、すぐに直接電話をして状況を伝える必要があります。
そのため、あらかじめ企業担当者の電話番号や緊急連絡先のメールアドレスを、必ず紙のメモなどで手元に控えておくと安心です。電話がつながったら、お詫びとともに「現在の状況」と「どのように対応すればよいか(面接の再開か、日程調整か)」の指示を仰ぎましょう。
面接の日程確認メールへの返信マナーについては、「面接日程確定メールの返信マナーとは?Web・対面別の例文10選を紹介」をご参照ください。
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オンライン面接のマナーを習得して内定獲得したいあなたへ
オンライン面接では、事前の環境整備から当日の振る舞いまで、画面越しならではの準備やマナーをしっかりと習得することが大切です。これらを完璧にマスターできれば、ほかの就活生に大きな差をつけられるでしょう。
しかし、初めてのオンライン面接は「本当にカメラ目線ができているか」「背景や明るさはこれで大丈夫か」と、一人では客観的な判断が難しく不安になりがちです。キャリアチケット就職エージェントでは、プロのキャリアアドバイザーがマンツーマンであなたをサポートします。
面接対策だけでなく、あなたの価値観にマッチした企業の紹介や、選考を突破するためのES作成のサポートなど、就活をトータルでバックアップします。
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オンライン面接のマナーに関するよくある疑問
この項目では、オンラインならではのよくある疑問について解説します。オンライン面接に関する疑問をクリアにして、万全な状態で面接に臨みましょう。
端末は何を使用しても良いの?
オンライン面接では、パソコンのほか、スマートフォンやタブレットなども使用可能です。ただし、スマホやタブレットは通知で画面がブレたり、手ブレで面接官にストレスを与えたりするリスクがあります。
そのため、使用する際は必ずスタンドなどで動かないよう固定し、カメラが目線の高さにくるよう調整してください。また、画面が小さく面接官の表情を読み取りにくいため、可能であれば大画面で安定して操作できるパソコンの使用をおすすめします。
マイク付きイヤホンを使用しても良いの?
マイク付きイヤホンは使用しても全く問題ありません。むしろ周囲の雑音をカットし、お互いの声をクリアに届けるために推奨されます。選ぶ際は、充電切れやペアリング失敗による音声トラブルのリスクがない有線タイプが最も無難です。
イヤホンをつけずに通話すると、スピーカーの音をマイクが拾ってハウリングを起こしたり、声が遠くこもって聞こえたりして印象を損ねる原因になるため注意しましょう。
カンペは使用しても良いの?
カンペの使用はできるだけ避けるのが無難です。画面の隅に貼るなどして面接官から見えないように工夫しても、不自然な目線の動きや泳ぎ方で「何かを読んでいるな」と高確率で気づかれてしまいます。
また、文字を追うことで話し方が棒読みになり、熱意や感情が伝わりにくくなるデメリットもあります。伝えたいキーワードだけを頭に入れておき、自分の言葉でカメラを見てハキハキと話す方が、圧倒的に好印象を与えられます。
マスクは着用すべき?
オンライン面接では、表情が面接官にしっかりと伝わるようマスクは外して臨むのが基本です。自宅など感染リスクのない環境で行われることが多いため、着用する必要はありません。
画面越しでは対面よりも表情が読み取りにくくなるからこそ、口元を見せて笑顔や明るい印象をアピールすることが大切です。ただし、体調不良や諸事情で着用したい場合は、面接開始時に一言理由を添えて断っておくと丁寧です。
バーチャル背景を使用しても良いの?
部屋の生活感を隠したい場合、バーチャル背景の使用は選択肢の一つです。選ぶ際は、ビジネスの場にふさわしいオフィス風の画像やシンプルな無地を選びましょう。
ただし、機種のスペックによっては身体の輪郭が不自然にブレてしまい、面接官の集中を妨げる原因になることもあります。企業への印象を担保するためにも、可能であれば白い壁やシンプルなカーテンなど、実際の背景で臨むのが最適です。
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本記事の執筆者
土井あづみ(どいあづみ)
新卒でレバレジーズ株式会社入社後、医療介護領域の人材をサポート。現在は新卒就活のキャリアアドバイザーと並行して新卒向けメディアライティング、人事部採用業務に従事。文系理系問わず年間約1000名の学生をサポート。