就活しない選択はあり?しない場合の選択肢やメリットデメリットを解説

このページのまとめ

  • 就活しない判断をするならその理由を明確にしよう
  • 就活しない場合でも進学・フリーランス・起業などの選択肢がある
  • 就活しないことで自由な生活ができるが福利厚生や安定した給料は得られない

就活しない選択はあり?しない場合の選択肢やメリットデメリットを解説のイメージ

「就活しないのは逃げ?」「就活をしない場合の人生の末路って?」などの疑問を持つ人も多いでしょう。

就活しない選択を取ったとしても、明確な理由があるのならそれは逃げではありません。就活しない場合でも、進学やフリーランスのように様々な選択肢があります。

この記事では、就活しない場合の選択肢やメリットやデメリットを解説しています。就活するかを悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

就活には悩みがつきものです。就活の悩みの種類別の解消法について知りたい方は「就活がうまくいかないときはどうすればいい?就活中の悩みを乗り越える秘訣まとめ!」も参考にしてください。

就活しない場合の対処法を相談したい

   
目 次

就活しない選択はあり?大学生の就活実態を調査

新卒一括採用が慣習化している日本では、大学3年〜4年にかけて、就職活動をするのが当たり前のようになっています。

しかし、就活しない人は間違っているとは言い切れません。就活をしなくても幸せに生きている人もいますし、就活をすれば人生が必ずうまくいくとは限りません。

実際に「就活しない」学生の割合はどれぐらいいるのか、「就活しない」という選択は取るべきでないのかどうかを見ていきましょう。

就活しないまま卒業する大学生の割合

文部科学省の発表によると、2022年の大学(学部)卒業後の状況は以下の通りです。全体から就職者、有限雇用労働者、臨時労働者を除いた割合は22.5%になります。つまり、大学生の内およそ5人に1人が一般的な就職活動をしていないことがわかります。

区分 人数 割合
卒業者 59万162人 -
進学者 7万3,649人 12.5%
就職者 44万8,073人 75.9%(卒業者に占める就職者の割合)
有期雇用労働者 5,839人 1.0%
臨時労働者 3,663人 0.6%
臨床研修医 1万75人 1.7%
上記以外の者 4万8,642人 8.2%
不詳や死亡した者 399人 0.10%

参照元
文部科学省
「学校基本調査-令和5年度 結果の概要-(p7)

就活しない場合も目的があれば「逃げ」ではない

「就活しないのは逃げなのでは?」と考えてしまう人もいるでしょう。しかし、理由があって「就活しない」決断をするのであれば問題はありません。

自分のやりたいことがはっきりしているのなら、実現のために就活しない選択肢を選ぶのもありだといえます。

就活しない選択をしたとしても、人生が終わるわけではありません。新卒で就職しない人は一定数いますし、その場合の選択肢も残されています。

「就活ができない、どうしよう」と不安に感じている人もいるかもしれません。新卒で就活しなくても問題ない理由を知りたい方は、「新卒で就職できなかったらどうする?人生終了でない理由と卒業後の選択肢」も参考にしてください。

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就活したくない理由を明確にしよう!よくある理由を5つ紹介

「就活したくない」と考えている就活生は様々な思いを抱えています。よくある理由を5つ紹介するので、自分に当てはまるものはないか、確認してみましょう。

就活そのものに嫌悪感がある

「就活したくない」と考えている学生の中には、就活の仕組みそのものが嫌いだと考えている人も多いです。

就活に対する違和感としては「同じ髪型や服装をしなくてはいけない」「面接で本音で話せない」「普段とは全く違うスタイル」などのようなものが挙げられます。新卒一斉採用という就活の仕組みそのものに違和感を感じて、「就活しない」と決める人がいるようです。

何度も不採用になり自信をなくした

「就活したくない」就活生の中には、選考に何度も落ちて自信をなくし、就活をやめてしまった人もいます。就活ではエントリーシート、Webテスト、面接など様々な選考を乗り越えなければいけません。選考で不採用が続くと「自分は他の就活生より劣っているのかも」と考えてしまう人もいるでしょう。

不採用が続いてしまったときは、「何が足りなかったのか」と自分のエントリーシートや面接を振り返るのが重要です。就活のプロである就活エージェントや、大学のキャリアセンターに相談し、的確なアドバイスをもらうと突破口が見えてくるかもしれません。

会社や組織に抵抗がある

「就活したくない」就活生の中には、会社という組織の一員になることに不安を抱えている人もいます。会社では「上司の意見に従うばかりなのでは」「個人が尊重されないのでは」などのマイナスなイメージがあり、就活しないと決める人がいるようです。

会社に対するマイナスなイメージを払拭するためには、実際に働く社会人と話してみるのがいいでしょう。家族や知人のほかに、企業の社員と話せるOB訪問の制度がある企業もあります。

働きたくない

就活しないと決めた就活生の中には、そもそも働くことが嫌だという人もいます。しかし、生きていくためにはお金が必要です。「就活しない」と決めた人も、ほかの方法でお金を稼がなければいけない点には注意してください。

「働きたくない」と考えている人は、なぜ働きたくないと感じているのかを考えてみてください。「職業への不安感」「情熱の不足」「他にやりたいことがある」など「働きたくない」の思いの中には、さまざまな考えが混ざっていることが多いです。

やりたいことが見つからない

「就活したくない」就活生の中には、何を目指せばよいか定まらずに悩んでいる人も多いようです。将来の夢や目標がないと、何をやりたいかが分からず会社や業界を選ぶのが難しくなります。

面接やエントリーシートで「将来やりたいこと」を聞かれる場合もあるため、就活を控えている人の中には、「やりたいことが見つからずに就活するのは不安だ」と感じている人が少なくないでしょう。

将来やりたいことを探すのは誰にとっても難しいものです。普段自分がどのようなことに興味・関心があるのかを振り返ってみましょう。まずは、自己分析を通して、自分の興味や適性を整理してみてください。

「どうしても自分一人では見つからない」という人は、就活エージェントの利用がおすすめです。就活エージェントでは、就活のプロであるキャリアアドバイザーが、会社選びに役立つ自己分析を一緒に行ってくれます。

「就活しない」と考えている人の中には、「頑張っても意味がない」と考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、新卒で就活をすることにはたくさんのメリットがあり、貴重な経験です。

就活を行うメリットや「就活しない」という気持ちの切り替え方は「就活でモチベーションが上がらないときは?原因と対策を解説」でも解説しています。

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就活しない大学生が取れる6つの選択肢

「就活しない」と考えている就活生にも、様々な選択肢があります。それぞれのメリットと注意点を押さえましょう。

進学

大学院や専門学校に進学する方は、就活しないケースもあります。専門的な知識を得たい人や、学びたい分野がはっきりと決まっている人にはおすすめです。社会人として働き始めるのが遅れる点や、進学に必要な学費には注意が必要です。

留学

就活しない場合の選択肢には海外留学もあります。海外留学では外国語や異なる文化を学べます。就職する前に外国語を身につけたい、学生の間でしかできない経験をしたい人にはおすすめです。

留学することで、今までとは違う考え方に触れたり、かけがえのない人との出会いや、見知らぬ土地で生活していくことの難しさを実感したりなど、日本では経験できなかったことが待ち受けているでしょう。この経験から、就職に対する考えが変わってくるかもしれません。

ただ、進学と同様に留学には費用がかかります。海外への渡航費や生活費などが予想以上に膨らむ場合もあるので留学を決めるのには慎重な判断が必要です。

フリーランス

就活をしない場合でも、フリーランス(個人事業主)として働く方法があります。フリーランスの代表例としてはデザイナーやライター、エンジニアなどがあります。

就活をしないでフリーランスになるメリットは、仕事内容や勤務時間を自分で自由に決められる点です。会社で働くことに抵抗がある人にはおすすめです。

ただし、確定申告や保険の手続きをすべて自分で行う必要があります。また収入も自分の仕事次第で決まるため、高い自己管理能力が必要です。

起業

就活しない人の中には、自分で会社を立ち上げて働く人もいます。何かやりたいことが明確にある人にとっては魅力的な選択肢となるでしょう。

デメリットは、フリーランスと同様に給料の不安定さに加えて、経営の方法や仕事のスキルをすべて自分で身につける必要がある点です。「将来起業したい」と考えている人は、どのような業界で企業したいのかを考え、その業界で企業するためのスキルを身につけるのも選択肢の一つでしょう。

フリーター

正社員になって働きたくない場合は、フリーターとして非正規雇用(アルバイト)で働く選択肢もあります。正社員ではないため、休日や勤務日数、勤務時間を自由に決められる点がメリットです。

一方で、正社員よりも給与が低かったり、クレジットカードやローンの契約など、社会的信用を得られない場合があります。

ニート

「就活しない」就活生の中にはニートになる人もいるようです。厚生労働省は、二ートとは「アルバイトも含めて仕事についておらず、通学や家事をしていない15〜34歳の独身者」だと定義しています。

参照元
厚生労働省
「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究報告書(p63)

家族などの援助を得られる人であれば、ニートとして働かない分の時間を自由に使えます。
「就活しない」と考えている方は、就活をやめた場合の選択肢について理解しておきましょう。就活をやめた場合の進路については「就職したくないと悩んでいる就活生へ!悩みの解消法や対策を解説」でも詳しく解説しています。

就活しない場合の対処法を相談したい

   

就活しないで就職する3つの方法

「就活しない」と決めている場合でも、正社員として働く方法はいくつかあります。

公務員試験

就活しないで就ける職業として、公務員があります。公務員志望でも、採用試験と面接を通過する必要があります。しかし、多くの企業にエントリーして選考を受けるような一般的な就活をする必要性はありません。公務員の中には、国家公務員と地方公務員があります。

国家公務員

国家公務員は「総合職」「一般職」「専門職」の3つに分かれます。財務省や法務省などの省庁や、裁判所、国会などの国会期間に所属し、国民全体に関わる仕事をします。採用試験では、1次試験に試験と論文、2次試験では面接が実施されます。選考を通過して内定を獲得できれば、就活しないで就職できます。

地方公務員

地方公務員は都道府県や市町村などの自治体で働く公務員の総称です。県庁や市役所で働く職員だけでなく、公立小中学校の教員、警察官や消防官といった公安系の職種も地方公務員です。

地方公務員の試験は、自治体や職種によって異なるものの主に上級、中級、初級に分かれており、試験を通過すれば就活しないで就職できるでしょう。

公務員の種類や試験の難易度について詳しく知りたい就活生は、「公務員の種類とは?主な職種や試験の難易度を一覧で分かりやすく解説」を参考にしてください。

長期インターン

長期インターンとは、3ヶ月以上有給で働くインターンシップの総称です。数日で終わる短期のインターンシップとは違い、実際の業務を経験してスキルを身につけられます。

長期インターンに参加する際にはエントリーシートや面接の選考を通過する必要があります。しかしインターン先にそのまま就職すれば、就活でたくさんの企業を受ける必要はありません。

一度インターンとして働いた経験があることで、その会社で働くイメージをもって入社できるのが強みです。

知人の紹介

就活しないで就職したければ、知り合いの紹介を受けるのも1つの方法です。親戚が経営している企業や知り合いの会社を紹介してもらえば、数多くの企業を受ける必要はありません。

また、自分が勤めているアルバイト先に就職する方法もあります。この場合も、自分が知っている人たちと働けるのは安心です。

「就活したくない」「就活できない」と考えるのは決して甘えではありません。就活ができないと考える理由を理解し、対処法を知ることが重要です。「就活できないのは甘えじゃない!やる気が出ないときの対処法を解説」でも紹介しています。

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就活しないメリットとデメリット

就活しない選択にはメリットとデメリットがあります。両方を理解したうえで、自分にあったものを選びましょう。

就活しないメリット

就活をしない場合は、その後の選択肢にもよりますが、いくつかのメリットが挙げられます。就活しない主なメリットは以下の通りです。

時間が自由に使える

就活しないでアルバイトやフリーランスで働く場合、時間の使い方を自由に決められます。
企業に勤める場合、基本的には週5日間平日の大半の時間を仕事に取られます。しかし企業に就職しないのであれば、時間の使い方は自由です。好きなことに時間を使いたい、叶えたい夢があるような人には魅力的でしょう。

人間関係で悩まない

企業などの組織に属さないため、社内の人間関係で悩む可能性がなくなります。会社では上司や同僚など様々な人とコミュニケーションを取らなければならず、その中でストレスを抱える場合もあるでしょう。

就活しないで個人として生きる場合、そのような心配は少ないです。ただし、その場合は上司や会社のサポートもなくなってしまう点には注意が必要です。また、個人で仕事をする場合でも、一人で仕事をすることは少なく、クライアントなど誰かとコミュニケーションを取る機会は必ずあることを忘れてはいけません。

就活しないデメリット

就活しない場合には以下のようなデメリットがあります。

収入が安定しない

就活をしないでフリーランスや起業の選択肢を選ぶ場合、収入が安定する保証がない点には注意が必要です。

毎月安定した給料がもらえる会社員とは違って、自分の力で仕事を獲得しお金を貰わなければいけません。

福利厚生が得られない

就活しない場合、正社員としての待遇が得られない点もデメリットの1つです。企業に務める場合は、「社会保険」や「家賃補助」のような福利厚生を受けられます。しかし、フリーランスやフリーターとして働く場合そのような恩恵は得られません。

社会的信用が得られない

就活しないでフリーターやフリーランスで生きる場合は、企業に勤めている場合と比較して社会的な信用は低いです。具体的には、クレジットカードの審査が通りにくかったり、ローンが組めない可能性があります。

就活をしない場合は、メリットとデメリットをしっかり把握してから決める必要があります。人によって、メリットとデメリットは変わります。新卒で就活をしない場合のメリット、デメリットについては「就職したくないと悩んでいる就活生へ!悩みの解消法や対策を解説」でも解説しています。

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新卒就活だからこそ得られる4つのメリット

「就活は大変そう」とネガティブなイメージを持っている方もいるでしょう。しかし、新卒だからこそのメリットが多いのも事実です。新卒で就活をするメリットを確認してみましょう。

新卒採用を利用できる

新卒で就活する場合、新卒採用を利用できるという特権があります。日本では、大学を卒業するタイミングの学生を一括で採用する採用方法が定着しています。就活しないまま一度大学を卒業すると既卒扱いになるため、基本的には学生の間しか利用できません。

多くの企業が新卒採用を行っており、新卒採用枠が中途採用枠よりも多めに準備されている会社もあります。また新卒採用はポテンシャル採用ともいわれ、能力や経験を重視する中途採用よりも入社のハードルが低いといえます。

就活しない場合と比べて、広い選択肢から就職先を選べる点が新卒で就活をする大きなメリットです。

研修制度が揃っている

新卒研修を利用して、社会人としての常識や仕事の進め方を学べるのも新卒で就活するメリットです。新卒で会社に入社する場合、ほとんどの会社では研修が用意されています。新入社員研修を通じて働くうえで必要な心構えや知識、スキルなどを身につけられます。

新卒では働く人の殆どは就業経験がないため、手厚い研修でビジネススキルを学べる点は非常に魅力的です。

若いうちから社会人のルールやマナーを学べる

年齢が若いうちに正社員になれば、それだけ早く社会人としてのルールやマナーといった常識を学べます。

年齢が上がるにつれて、常識やマナーは身についていて当たり前と判断されます。就職しなくてもビジネスマナーは習得できますが、日常的に使わないとなかなか覚えづらいものです。

就活をして正社員になると、先輩社員の仕事ぶりを間近で見たり業務を任せられる機会が増えます。必然的にビジネスマナーが身につくでしょう。ビジネスマナーは、相手にマイナスイメージを与えないようにするために、とても重要なものです。身につけておけば、将来転職する際にも必ず役立つでしょう。

キャリアパスの選択肢が広がる

できるだけ早く正社員として業務経験を積み、将来のキャリアパスの選択肢が広がるというメリットもあります。

ある程度年齢が上がると、未経験業界への転職は難しくなっていきます。転職がうまくいっても、一からキャリアを構築するのは大変なものです。転職には相応の覚悟が必要でしょう。

しかし、若いうちなら柔軟な対応力があるため、転職して未経験の職種に就くのは比較的容易です。自分の可能性を試すなら、キャリアパスが描きやすい若いうちから正社員として働く経験を積んだほうがいいでしょう。

新卒で就活をすると多くの特権を得られるという状態を、「新卒カード」と表現する場合もあります。

新卒カードがいつまで使えるのかや、新卒カードを無駄にしないための方法については「新卒カードとは?使用するメリット・デメリットと就活成功のポイントを解説」でも詳しく解説しています。

就活は大変な面もありますが、新卒での就活は一生に一度しかない貴重な機会です。就活しないかどうかは慎重に決めましょう。

もし「就活を頑張ってみようかな」と少しでも思ったなら、就活エージェントを頼ってみるのがおすすめです。就活エージェントはあなたの就活を二人三脚でサポートしてくれるので、1人では上手くできるか不安でも安心して就活を進められます。

キャリアチケットも就活エージェントのサービスを行っています。 就活の悩みを相談しながら進めたい方はぜひ利用してみてください。

就活しない場合の対処法を相談したい

   

就活したくない人がやるべき5つのこと

就活しない選択肢を検討している場合に取り組むべきことには以下のようなものがあります。

就活しない理由を整理する

「就活しないのはなぜなのか」を明確にするのは非常に重要です。「就活せずにやりたいことがある」のように目的がある場合なら、就活しない選択もありでしょう。

しかし、「なんとなく大変そうだから」のような理由であればもう少し自己分析してみる必要があります。自己分析を1人で進められないときは、人に相談するのがおすすめです。

興味があることをやってみる

就活しない理由が「やりたいことが見つからない」からであれば、自分の興味があることに取り組んでみるのもいいでしょう。

以前から興味があったこと、経験のないことに挑戦することで、やりたいことが見つかるかもしれません。何事も一度やってみるのが重要です。取り組んでみると、「楽しい」と感じたり、反対に「少し違うな」と考えを改め直したりする機会になるでしょう。

資格やスキルを手に入れる

就活しない場合、将来就活に役立つ資格を取るのもおすすめです。就活で活かしやすい資格には以下のようなものがあります。

・TOEIC
・MOS
・宅建
・日商簿記
・ファイナンシャルプランナー
・税理士
・公認会計士
・中小企業診断士
・社会保険労務士
・ITパスポート

自分が興味のある領域の資格を調べ、資格取得に向けて努力してみましょう。資格を取得することで、自分の自信につながり新たな可能性が見えてくるかもしれません。

お金を稼ぐ方法を勉強する

就活しない場合でも、自分でお金を稼げるのであれば生活の心配をする必要はありません。会社に所属せずお金を稼ぐ方法には以下のようなものがあります。一度勉強してみるのもいいでしょう。

・投資(株式、不動産、仮想通貨など)
・アフィリエイト
・Youtube、動画編集
・Webライティング
・ネットショップ運営

就活の悩みを人に相談する

「就活しない」と決めてしまう前に、就活の悩みを誰かに相談するのもおすすめです。就活しない理由を整理したり、就活の悩みを相談して解決策が見つかる場合もあります。自分一人で抱え込まずに、誰かに相談してみるのがいいでしょう。

「就活をしたくない」と考えた理由はなんでしょうか。漠然とそう思っているなら、その理由を明確にすることで、今後の動き方が見えてくるはずです。

「就活したくない」と考えるのはあなただけではありません。就活したくないときの選択肢や対処法については「「就活で何もしたくない 」と感じたらどうする?原因と解決方法をご紹介」でも解説しています。

就活しない場合の対処法を相談したい

   

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「将来やりたいことが見つからない」「うまく進められるかが不安だから就活しない」などのような不安を感じている方は、就活のプロに相談してみるのもおすすめです。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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