このページのまとめ
- 新卒カードとは新卒が有利なことを示す就活用語で、学校を卒業するまで使える
- 新卒カードを失うと、大手・優良企業の「新卒枠」に応募しにくくなるリスクがある
- 就活を成功させるには、仕事選びの軸を明確にし自分に合う企業を見つけよう
「新卒カードって何?」「就活で使うことは、本当に特権なの?」など疑問に思う就活生も多いでしょう。新卒カードとは、新卒が有利なことを示す就活用語です。新卒しか採用を行っていない企業があるため、「新卒カードは重要」といわれることがあります。
この記事では、新卒カードを使うメリットや使わない場合のリスクをご紹介。新卒カードを活かすポイントや就活の相談先もまとめたので、ぜひ参考にしてください。
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- 新卒カードとは?何年まで使えるかも解説
- 新卒の優位性を指す言葉
- 新卒カードの有無で人生が決まるわけではない
- 新卒カードが重要といわれる4つの理由
- 1.経験やスキルよりもポテンシャルで採用される
- 2.就活の情報を入手しやすい
- 3.新卒採用しか行っていない企業がある
- 4.入社後の研修やサポートが手厚い
- 新卒カードを使わずに就活をする4つのリスク
- 1.新卒よりも求人数が少なくなる
- 2.経験がない既卒者は不利になる
- 3.新卒で就職しなかった理由を聞かれやすい
- 4.就職のための情報が得にくくなる
- 新卒カードについてキャリアアドバイザーのコメント
- 新卒カードを活かして就職活動を行う5つのポイント
- 1.就活の軸を定める
- 2.視野を広げてエントリーする
- 3.入社後のビジョンをイメージする
- 4.志望動機は志望企業ならではの理由を伝える
- 5.面接練習を繰り返し行う
- 今すぐ選考対策をしたい!就活生の具体的な相談先3選
- 1.大学のキャリアセンター
- 2.OB・OG
- 3.就職エージェント
- 新卒カードを無駄にしたくないあなたへ
- 新卒カードについてよくある質問
- Q.新卒カードをドブに捨てたら就職は難しいですか?
- Q.新卒カードはおかしいと感じてしまいます…
- Q.新卒カードはどこに使うのが良い?
新卒カードとは?何年まで使えるかも解説
ここでは、新卒カードについての概要と、いつまで使えるかを解説します。「新卒カードを逃すと就職するのが厳しくなる?」と不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
新卒の優位性を指す言葉
新卒カードとは、日本の就活市場において新卒が有利なことを示す就活用語です。実際に紙やプラスチックのカードが存在するのではなく、新卒枠で採用にチャレンジできる状態を指します。
新卒カードが使えるのは、大学など最後に通った学校を卒業するまで。一般的に、学生から新卒で社会人になるタイミングは人生で一回しかありません。そのため、新卒カードも人生で一回しか使えないということになります。
新卒就職した人や第二新卒が改めて就活する場合には「転職」、就職せずに卒業した人は「既卒」扱いとなり、新卒カードを使って就活をすることはできません。ただし、卒業してから就職せずに再度大学に入学すれば、卒業時に新卒カードを使って就職活動をすることが可能です。
新卒カードのような就活用語には、「NNT(ない内定)」「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」などもあります。詳しくは、「NNTとは?陥りやすい人にみられる特徴や抜け出すための6ステップを解説」で解説しているので参考にしてください。
新卒カードの有無で人生が決まるわけではない
ネットやSNSでは「新卒カードをドブに捨てたら人生終了」「新卒の就活で人生が決まる」など、極端な意見を目にすることがあります。そのため、「たかが一回の就活で人生が決まるなんておかしい」と理不尽に感じたり、プレッシャーで焦りを感じたりしている方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、新卒カードの有無や、最初にどの会社に入ったかだけで人生が決まるわけではありません。
新卒カードは有利な武器ですが、万が一思いどおりの就活ができなかったとしても、そのあと十分に挽回のチャンスはあります。たとえば、新卒で入社した会社が合わなくても、卒業後おおむね3年以内であれば「第二新卒」として、新卒に近いポテンシャル重視の採用枠で応募できる可能性があるでしょう。また、既卒の場合も、「卒業後3年以内の既卒者は、「新卒枠」で応募受付を!」で示されている政府の指針より、企業によっては新卒枠で就職できる道も残されています。
定年まで働く場合社会人生活は40年以上続くため、最初から100点満点の企業を目指そうとし過ぎる必要はありません。「まずは社会人としてのスキルを身につけられる場所を探そう」と視野を広く持つことが大切です。
参照元
厚生労働省
青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)について
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新卒カードが重要といわれる4つの理由
新卒での就職を重要視し過ぎる必要はないものの、日本では、社会人としての業務経験がなくても、学生のポテンシャルを重視した新卒一括採用を行う会社が多いのは事実です。そのため、新卒カードを使える状態は自身の会社選びの幅を増やすことになり、就活ではチャンスといえます。
ここでは、新卒カードを使って就活する4つのメリットを解説するので、ぜひご覧ください。
1.経験やスキルよりもポテンシャルで採用される
未経験の職種や業界でも正社員として採用される可能性があるのは、新卒カードならではのメリットです。企業側は、新卒で入社してくる学生は「仕事の経験もスキルもない」と思って採用しています。
一方で、既卒や転職の中途採用では年齢に応じた実績や即戦力が求められるので、一定のスキルがない場合には採用を決める難易度が高くなるでしょう。
したがって、経験がなくてもアピールの仕方次第で志望企業の内定を獲得できるのは、新卒カードならではのメリットといえます。
2.就活の情報を入手しやすい
新卒カードを使って就活を行うメリットは、就活の情報を入手しやすい点です。新卒採用は既卒・中途採用とは異なり、時期がある程度決まっています。就活生はだいたい同じ流れで選考を進めるので、周囲との情報交換もしやすいでしょう。
多くの企業が同じ時期に企業説明会やインターンを実施し、大学のキャリアセンターでも就活関連の情報を入手する環境が整っている状態といえます。友人も同じタイミングで就活をしていることが多く、情報を共有しやすいでしょう。
近年の就活ではSNSを利用した情報収集も盛んで、企業もSNSで情報発信を行う機会が増えています。SNSでの就活情報収集方法については、「SNSで行う就活の情報収集とは?効率よく行う方法とメリットを知ろう」も参考にしてください。
3.新卒採用しか行っていない企業がある
新卒採用しか実施しない企業に応募できるのも、新卒カードを使うメリットです。
大手企業や有名企業は、優秀な人材が集まりやすいため、若い世代から教育して会社にとって中心となる人材に育てる傾向があります。新卒カードがあれば、新卒しか応募できない企業や中途採用では難易度が高過ぎて転職が難しいとされる企業に挑戦が可能です。
また、前述したように新卒は経歴や実績ではなく将来性や意欲が評価されるため、選択肢の幅が広がるでしょう。
4.入社後の研修やサポートが手厚い
新卒カードを使って企業に就職した場合、入社後の教育や研修制度が手厚い点がメリットです。新卒で採用した学生は社会人としてのスキルがないと想定されているので、基本的なビジネスマナーをはじめ、業務に必要な知識やスキルをゼロから教えてもらえるでしょう。
一方で、新卒カードを使えない転職や中途採用になると、社会人としての基本的なマナーやスキルはすでに身についていると判断されるため、丁寧なサポートを受けられる可能性は低くなります。
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新卒カードを使わずに就活をする4つのリスク
新卒カードを使わない場合、既卒者や第二新卒として就活を行うことになります。ここでは、中途採用に応募する際のリスクについて説明します。
1.新卒よりも求人数が少なくなる
企業の多くが新卒採用で人材を募集する傾向にあるため、新卒カードを使わず既卒や第二新卒として就活をすると、求人の選択肢が少なくなる傾向にあります。既卒や第二新卒、転職の採用は、企業での欠員が出たり増員が必要になったりした場合にのみ行われるのが一般的だからです。
また、新卒採用を逃した場合、新卒のみを募集している企業には挑戦できなくなるなど選択肢が限られてしまうことも。希望する仕事に就ける可能性が低くなるリスクがあります。
2.経験がない既卒者は不利になる
中途採用では、募集職種の実務経験や実績が求められるのが一般的です。そのため、仕事の経験や社会人経験が少ない場合、選考に進むことが難しくなります。
また、新卒カードを使わずに中途採用に参加すると、就活でライバルになるのは、すでに社会人としての実務経験や実績がある人です。経験やスキル面が足りず、不採用になる可能性が考えられます。
3.新卒で就職しなかった理由を聞かれやすい
新卒カードを使わず就職しなかった場合、就職しなかった理由を面接で聞かれやすくなります。
「一つも内定がもらえなかった」「就活の意欲が低かった」などと回答すると、面接官から「入社しても仕事のモチベーションが低いのでは」といったマイナス印象をもたれてしまうでしょう。
面接官に好印象を与えるには、新卒で就職しなかったことについて前向きな回答を用意するのが望ましいといえます。たとえば、以下のような回答を考えるのがおすすめです。
「就職活動の軸が定まらず失敗してしまいましたが、改めて自己分析と企業研究を徹底したところ自分のやりたい仕事が見つかり、御社の業務にマッチしていたので志望させていただきました」
4.就職のための情報が得にくくなる
新卒カードを使わずに就職活動を行うと、情報が得にくくなるというデメリットもあります。中途採用は新卒とは違い、活動時期は人によってさまざま。みんなが同じ時期に就職活動を行っているわけではないため、就職セミナーや企業説明会などの情報は自らキャッチしなければ得られないでしょう。
新卒カードを使わない就職活動では、自分で求人を出している企業を見つけなくてはいけません。就職エージェントなども活用し、自分から情報を集める姿勢を持っておかないと求人の情報が得られないでしょう。
「就活を諦めたらどうなる?5つのリスクと諦める前に試したい対処法を解説」の記事では、就活を諦めることのリスクを解説しているので、あわせてご覧ください。
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新卒カードについてキャリアアドバイザーのコメント
「新卒カードが最強って聞くけど本当?」と疑問を抱いている人もいると思いますが、本当です。理由として、下記が挙げられます。
・経験ではなくポテンシャルで採用される
・情報収集がしやすく準備がしやすい
・中途採用では入社が難しい企業に入社できるチャンスがある
・新卒採用でしか入社できない企業に挑戦できる
このように、新卒カードを使って就活を行うと多くのメリットがあるため、できる限り利用することがおすすめです。「就活する意味ってある?悩みの理由と対処法・就職の準備やポイントを解説」の記事では、就職で悩んだときの対処法を解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
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新卒カードを活かして就職活動を行う5つのポイント

新卒カードを活かして就職活動を行うためには、就活の軸を定めたり、視野を広げてエントリーすることが大切です。ここでは、新卒カードを活かして就職活動を行うためのポイントを解説します。
1.就活の軸を定める
新卒カードを活かすために、まず大切なのが就活の軸を定めることです。就活の軸とは、企業や業界を選ぶ際にここだけは譲れないという自分なりの基準のこと。就活の軸を定めるためには、自己分析を行い、自分の強みや目標を知る必要があります。そして、以下の質問に答えて就活の軸を定めましょう。
・自分の強みは何か
・その強みはどんな仕事で活かせるのか
・自分のやりたい仕事は何か
・どんな企業で働きたいのか
就活の軸は、自分が選考を受けるべき企業を見つけたり、入社後のミスマッチを防いだりするためにも重要です。入社後のミスマッチで早期退職することになると、せっかくの新卒カードを無駄にすることになります。
新卒カードを利用した企業の選択を間違えないためにも、まず始めに就活の軸を定めましょう。就活の軸の定め方は、「就活の軸一覧100選!選び方や答え方のポイントを回答例文とともに解説」を参考にしてください。
2.視野を広げてエントリーする
新卒カードを活かすためには、大手企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業など視野を広げてさまざまな業界や企業にエントリーしましょう。競争率が高い大手や有名企業に集中し過ぎてしまうと、内定獲得のチャンスが減ってしまう可能性があるからです。
大手病に注意する
人気度やブランド名の高さだけで志望企業を決めたり、聞いたことのある企業に意識が集中したりする現象を「大手病」と呼ぶことがあります。
大手病になると、「なぜ自分にはその会社が合っているのか」という観点を忘れてしまいがちになり、結果、企業と自分のやりたいことのミスマッチが発生してしまう可能性が高いです。
大手病になりやすい人の特徴には、次のようなものがあります。
・周囲がみんな大手企業を希望している
・周りから認められたい気持ちが強い
・地位や名誉を気にしている
・大手企業でしか成長できないと考えている
・大手企業への入社が人生のゴールだと考えている
また、次のような行動や考え方をしている場合、大手病の可能性があります。
・就活の軸が「自慢できる企業に就職する」になっている
・企業の規模や知名度だけで応募先を選んでいる
・業界研究や企業研究を行っていない
・求人の中身を確認していない
・中小企業やベンチャー企業に応募していない
大手企業を志望している場合でも、就活の軸が明確になっていれば、必ずしも大手病とは限りません。知名度やブランド力ではなく、自分がその会社で何を成し遂げたいのかという視点で考えることを忘れないようにしましょう。
大手企業にこだわっている学生は、「中小企業の探し方は?具体的な方法と優良企業を見極めるポイントを紹介!」で中小企業の魅力を解説しているので参考にしてください。
3.入社後のビジョンをイメージする
新卒カードを使った就活を成功させるためには、入社後のビジョンをイメージしましょう。
・入社した企業でどのような仕事につきたいか
・どのような成果をあげたいか
・どのようなキャリアを築きたいか
入社後のビジョンを具体的に考えることにより、自分に合う企業かどうかを見極められたり、志望動機を具体的に話せるようになったりします。入社後のビジョンがイメージしにくい場合は、企業説明会やOB・OG訪問を行い、実際に働く方の話を聞くのがおすすめです。
4.志望動機は志望企業ならではの理由を伝える
志望動機を作る際は、その志望企業ならではの理由を伝えることが重要です。どの企業にもあてはまる志望理由では、「他の企業と使い回しているのでは」「うちの会社じゃなくても良いのでは」と思われて評価されにくくなります。また、優秀な学力やエピソードがあっても、入社に対する熱意が低いと判断されれば将来性や継続性を懸念されるでしょう。
質の高い志望動機を作成するためには、その企業のことをよく知り、自分が共感できる点を見つけることが重要です。
「業界・企業・職種の研究はなぜ重要?就活を効率的に進めるための基礎知識」の記事では、企業研究について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
5.面接練習を繰り返し行う
新卒採用では選考に面接が複数回ある場合も多いです。内定獲得に近づくためには、模擬面接練習を繰り返し行うことが大切です。
自己PRや志望動機で素晴らしい内容を考えていても、アピールできなければ内定にはつながりません。面接の雰囲気に慣れるためにも、セミナーに参加して練習したり、選考を複数受けたりなどして経験を積みましょう。
また、面接練習は模擬面接を受けてみるのもおすすめです。面接本番は、緊張してしまい思ったように話せないこともあるでしょう。模擬面接で本番の雰囲気に慣れておけば、面接当日も本領を発揮できるはずです。
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今すぐ選考対策をしたい!就活生の具体的な相談先3選
「新卒カードを無駄にしそう…」「今すぐ選考対策したい!」と考えている方は、ここで紹介する就活生向けの相談先を活用してみましょう。
1.大学のキャリアセンター
大学のキャリアセンターは、身近で手軽に利用できる相談先です。学内の過去の選考データや内定者のESが豊富に蓄積されているため、自分の大学のレベルに合わせた具体的なアドバイスがもらえます。
学生なら無料で利用でき、ES添削や面接練習にも対応してくれるでしょう。ただし、就活本格化の時期は予約が埋まりやすいため、「すぐに見てもらいたい」という場合は、早めの枠確保や当日受付の有無を確認しておくのがおすすめです。
2.OB・OG
志望業界や企業で実際に働くOB・OGへの相談は、企業のリアルな社風や選考の突破口を知るチャンスです。就活を経験した先輩であれば、ESの具体的な改善点や面接の雰囲気をリアルに教えてくれるでしょう。
「OB・OG訪問とは?意味からメリット・流れ・質問例まで就活生向けに解説」の記事では、OB・OG訪問について解説しているので、あわせてご覧ください。
3.就職エージェント
新卒カードを使って就活を成功させるためには、就職エージェントを利用するのが効果的です。
就職エージェントのWebサイトに登録すれば専任のキャリアアドバイザーが付き、応募書類の添削から模擬面接の練習など、就活生一人ひとりに合わせたサポートが受けられます。
新卒というステータスを無駄にせず内定を獲得したい方におすすめです。
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新卒カードを無駄にしたくないあなたへ
「新卒カードを活かして確実に就職したい」「でも自分一人だと不安」という方は、キャリアチケット就職エージェントに相談するのがおすすめといえます。
キャリアチケット就職エージェントは、内定が欲しい就活生と求人を募集している企業をマッチングさせる人材サービスです。専任のキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、学生一人ひとりに合う企業の求人を厳選してご紹介します。そのため、「思っていたのと違った…」と感じるリスクを減らせるのがメリットです。
また、自己PRの添削や面接対策など、悩みに合わせた丁寧なサポートを提供しています。そのため、新卒や就活をはじめたばかりの方でも安心です。サービスはすべて無料なので、困ったことがあったら一人で悩まず、まずは一度ご相談ください。
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新卒カードについてよくある質問
Q.新卒カードをドブに捨てたら就職は難しいですか?
A.新卒カードを逃してしまったり、入社した会社をすぐに辞めて「ドブに捨ててしまった」と感じたりしても、絶望する必要はまったくありません。現在は深刻な人手不足も背景にあり、卒業後3年以内の「既卒」や「第二新卒」を新卒と同等に歓迎する企業が非常に増えているためです。
大切なのは、カードを失った過去を悔やむのではなく、これからの行動に目を向けることです。
未経験から丁寧に育ててくれる優良企業や、既卒・第二新卒に特化したサポートをしてくれる就職エージェントは数多く存在します。まずは、今できる選考対策から一つずつ始めていきましょう。
Q.新卒カードはおかしいと感じてしまいます…
A.「新卒カードはおかしい」と感じる理由は、在学中に就活をしたタイミングだけで、企業の選択肢や待遇が大きく決まる制度にあると考えられます。既卒や第二新卒になると、「なぜ新卒で就職しなかったのか」と問われ、選択肢が狭まる可能性もあるでしょう。
新卒での就職に疑問や不安がある場合は、就職エージェントに相談するのも一つの手です。就職エージェントのキャリアアドバイザーが就活生一人ひとりに合う企業の求人を紹介してくれるため、効率的に就活を進められるでしょう。
「就活エージェントおすすめ9選!選び方と上手な活用法も解説」の記事では、おすすめの就職エージェントを紹介しているので、あわせてご覧ください。
Q.新卒カードはどこに使うのが良い?
A.基本的には大手や経営基盤がしっかりしている企業がおすすめですが、大手にこだわり過ぎないことも大切です。
新卒カードの最大の強みは、実績のない未経験者もポテンシャルだけで安定した大企業に採用してもらえる点にあります。教育体制や福利厚生が整った基盤のある企業でキャリアをスタートさせることは、ビジネスパーソンとしての基礎体力を身につけ、将来の選択肢を広げる意味でも非常に有利です。
しかし、「大手でなければ意味がない」とこだわり過ぎると、自分が納得できる企業が見つからず選考が長引き、内定が出ないまま新卒カードを使い切ってしまうリスクがあります。
知名度は低くても特定の分野でトップシェアを誇る優良企業や、若いうちからスキルが身につく中堅企業も視野に入れ、視野を広く持って就活を進めましょう。
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