【就活】6月で内定なしはまずい?今から挽回するコツを解説!

このページのまとめ

  • 6月に内定なしでも、卒業時には98%の学生が就職を決めているので焦らなくてOK
  • 6月で内定がない場合は、逆求人サイトや就活エージェントを活用して選択肢を広める
  • 6月からの就活は効率良く進めるのが内定獲得のカギ

周りに内定者が出てくる6月に、「自分は内定なし…」と落ち込む就活生もいるのではないでしょうか。6月に内定が出ない主な原因には、「自分に合わない企業を受けている」「選考対策が不十分」などが挙げられます。
この記事では、内定が得られない原因や状況を改善するための対策を紹介しています。6月から就活を始める際の注意点も解説しているので、内定なしから挽回したい方はチェックしてみてください。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

目 次

6月に内定なしでも焦らない!卒業時の就職率は98%

6月になると就活の選考が解禁され、内定保持率がぐっと上がる時期といえるでしょう。また、近年は就活の早期化の影響で、6月までに内定を得ている人も多いため、内定がないと焦ってしまうもの。

ただし、就活で大切なのは、焦りすぎて自分を追い詰めないことです。文部科学省のデータによると、26卒学生の卒業時点での就職率は98.0%という高い水準に達しています。6月の時点で内定を持っていなくても、卒業までにはほとんどの学生が内定を得られているため、焦らずに就活を続けましょう。

令和7年度大学等卒業者及び高等学校卒業者の就職状況調査結果を公表しますの引用画像

参照:文部科学省「令和7年度大学等卒業者及び高等学校卒業者の就職状況調査結果を公表します

また、6月時点で内定がない学生も、その大半が就活を継続中であり、自分だけが取り残されているわけではありません。「もう手遅れだ」と思い込んでしまうと、面接での表情や受け答えに余裕がなくなり、本来のパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

まずは深呼吸して、データを見て事実を確認することから始めてみてください。焦りを抱えたまま動くと、次に紹介する3つの落とし穴にも陥りやすくなります。一度立ち止まり、冷静さを取り戻すことが、結果的に最短で内定にたどり着く第一歩です。

内定を持っておらず不安になっているときは、「無い内定とは?就活に苦戦する原因と内定ゲットのコツを解説」の記事も参考にしてください。

参照元
文部科学省
令和7年度大学等卒業者の就職状況調査(4月1日現在)

まずはあなたのモヤモヤを相談してみましょう

キャリアチケット就職エージェント」は、量より質の就活を叶える無料の就活支援サービスです。経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性に寄り添い、自己分析から企業紹介、面接対策まで一貫して伴走します。

就活の進め方に迷う時期から内定獲得まで、就活に関わるどんな悩みも丁寧に寄り添い、あなたの就活をバックアップします。

こんなお悩みはありませんか?

  • 何から手をつければいいか分からない
  • 選考で落とされる理由が分からない
  • 自分にピンとくる会社が見つからない

就活は、正解が見えない中で決断の連続です。「何から始めればいいかわからない」「本当にこの会社でいいのか」「自分の強みは何なのか」と、一人で抱え込んでしまうのは無理もありません。

キャリアチケット就職エージェントは、そんなあなたの試行錯誤に寄り添い、最後まで伴走します。孤独になりがちな就活を、プロと一緒に「納得感のある就活」へ変えてみませんか?

かんたん1分で登録

【無料】就活の不安を相談してみる

 

6月に内定なしは手遅れ?就活市場の現状

6月の段階で内定(内々定)を保有していなくても、決して手遅れではありません。確かに周囲が就職活動を終え始めると焦りを感じる時期ですが、企業の採用活動は年間を通じて行われており、この時期から本格的に動き出す学生も一定数存在します。

まずは現在の就活市場がどのような状況にあるのかを冷静に把握し、これからの戦略を立てることが大切です。

6月時点の内定率と内定なし学生の割合

就職活動の早期化が進んだ影響もあり、6月時点での内定率は例年高い水準で推移しています。キャリアチケットの調査によると、2025年卒の大学生・大学院生のうち、2024年の6月末時点で内定を獲得している人の割合は、86.9%でした。

6月時点の内定率と内定なし学生の割合のイメージ

つまり、6月末時点で内定がない学生は約13%存在しており、決して少数派ではないということです。学業や部活動の影響で就活開始が遅れた方や、第一志望の選考が長引いた方など、状況はさまざま。「自分だけが取り残されている」と感じる必要はありません。

また、この86.9%という数字には「志望度の高低に関わらず内定を一つもっている状態」の学生も含まれている点にも注目してください。

6月時点の内定率と内定なし学生の割合のイメージ

同調査で、内定承諾後も49.7%の学生が就活を続けているという結果が出ています。内定を保持しながらも、より納得のいく企業を探して活動を継続している層は多いことが分かるでしょう。

加えて、公務員試験を目指していた方や、留学から帰国したばかりの方もこの時期から民間企業の選考に合流します。周囲の進捗状況を過度に気にし過ぎず、自分自身のペースを維持して選考に臨みましょう。

内定の仕組みや、獲得してから入社するまでの詳細な流れを再確認したい方は、「就活における内定とは?獲得から入社までの流れや採用との違いを解説」の記事もチェックしてみてください。

参照元
キャリアチケット
2025年卒の内定承諾・辞退に関する実態調査(前編)

夏採用・秋採用・通年採用のチャンスがある

多くの大手企業が春先に選考を集中させますが、6月以降も夏採用や秋採用のチャンスがあるので、悲観する必要はありません。

夏採用では、春の選考で予定人数に達しなかった企業や、内定辞退者の補填を目的とした企業が引き続き募集を行っています。こうした企業の中には、誰もが知る優良企業が含まれていることも珍しくありません。

さらに、通年採用を導入する企業が増えたため、時期を問わず優秀な学生を迎え入れようとする動きが活発になっています。秋以降は、就活を終えた学生が抜けるため、ライバルの数が春に比べて減少するというメリットも。自己分析や企業研究を改めて丁寧に行い、視野を広げて探してみると、自分に合った企業との出会いが期待できるでしょう。

夏採用については、「夏採用とは?実施している企業の探し方や内定獲得に向けた対策方法を解説」の記事でも詳しく解説しています。

こんなお悩みはありませんか?

  • 何から手をつければいいか分からない
  • 選考で落とされる理由が分からない
  • 自分にピンとくる会社が見つからない

自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。

まずは所要時間1分でできる診断に取り組んでみませんか?自分の特性とそれに合う企業を客観的に把握できれば、企業探しや自己分析をよりスムーズに進めることができるでしょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
  • 自分に向いてる仕事がわからない
  • 自分の長所がわからない
  • 時間をかけずに自己分析をしたい

かんたん6問で診断

【無料】さっそく診断スタート

 

6月に内定がある人とない人の4つの「違い」

6月時点で内定がない理由を「自分の能力が足りないから」と受け止めてしまう人は少なくありません。しかし、内定者と内定なしの差は能力の優劣ではなく、就活の進め方・企業の選び方・準備の積み方といった「行動の違い」がほとんどです。

ここでは、内定者と内定なしの間で生まれやすい4つの違いを紹介するので、これまでの就活を振り返りながら確認してみましょう。

1.受ける企業の幅

内定を持っている人は、大手・中堅・ベンチャー、BtoC企業・BtoB企業など、業界・規模を問わず幅広く応募しています。一方、6月時点で内定がない学生は、大手企業や有名企業に応募が集中していたり、特定の業界だけに絞り込んでいたりするケースが目立ちます。

大手・有名企業は倍率が高く、内定を獲得するのは簡単ではありません。「大手だから」「有名だから」という理由だけで選考に進んだ場合、「なぜその業界を選んだのか」を具体的に伝えることが難しくなり、選考通過率も下がります。

特に、就活生は身近にあるBtoC企業に集中しやすい傾向がありますが、BtoB企業の中にも優良企業は多く、知名度などの理由から競争率が低めの傾向。受ける企業の幅を広げることは妥協ではなく、自分に合う企業と出会う可能性を広げる行動だと捉えましょう。

2.企業選びの「軸」の明確さ

内定者の多くは、自己分析を経て「自分の強みが活きる環境はどこか」という軸で企業を選んでいます。一方、内定なしの就活生は「知名度」「給与」「立地」など外形的な条件で企業を選び、結果として自分の適性と合わない企業ばかり受けてしまうケースが見られます。

たとえ能力が高くても、企業の社風や仕事内容との相性が悪いと、面接官に「活躍をイメージできない」「マッチ度が低く早期離職の懸念がある」と判断される可能性があります。自分の強みや価値観を言語化できていないと、企業に対して一貫性のあるアピールをするのが難しくなるため、改めて自己分析を行い、どのような環境であれば自分のもち味を活かせるのかを再確認してみましょう。

自己分析のやり方を改めて確認したい方は、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」の記事もご覧ください。

3.選考対策にかける時間と工夫

内定者は、エントリーシート(ES)や面接の回答を企業ごとに作り込み、第三者の添削を受けてブラッシュアップしています。一方、内定なしの就活生に多いのは、他社で使った自己PRや志望動機をそのまま使い回したり、ESを誰にも見てもらわずに提出したりするパターンです。

履歴書やESにおいて、自分の経験を企業が求める人材像に合うようアピールできていないと、魅力が正確に伝わりません。面接でも、結論から話す基本的なコミュニケーション能力に加えて、質問の意図を汲み取る力が試されます。

客観的な視点から自分の回答を見直し、友人や大学のキャリアセンターを頼って模擬面接を行うことが、内定者と内定なしを分ける大きな違いです。地道な練習を積み重ねることで、自信をもって本番の選考に臨めるようになるでしょう。

4.社会人としての基本動作の浸透度

社会人としての基本的な振る舞いができていないと、選考内容以前の段階で評価を下げてしまうことがあります。身だしなみの清潔感、正しい敬語の使い方、メールの返信スピードといった要素は、働くうえでの誠実さを測る指標としてチェックされています。

内定者はこうしたマナーが選考前から自然に身についており、面接官に余計な減点ポイントを与えません。一方、面接の場だけ取り繕おうとしても、些細な仕草や言葉遣いに日ごろの意識が現れてしまうものです。

特に、オンライン面接では、カメラの見方や照明の明るさ、背景の整理といった細かな配慮が第一印象に影響します。挨拶や入退室の作法など、相手に不快感を与えないためのルールを再確認しておきましょう。

就活について不安や悩みがあるときは、「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事をご覧ください。解決のヒントがあるかもしれません。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

6月で内定なしの就活生が取るべきアクション

6月時点で内定が出ない理由は人それぞれ。「すべての対策を一度にやろう」とすると時間も気力も分散し、限られた時間では成果が出にくくなります。

まずは自分がどこで詰まっているかを特定し、そのタイプに合った行動から優先的に着手することが、最短で内定にたどり着くコツです。

選考中の企業が3社以下なら母数を増やす

当てはまるタイプ

  • エントリー社数が10社以下
  • 現在選考が進んでいる企業が3社以下
  • 大手、有名企業ばかりを受けてきた

このタイプの方は、まず「持ち駒不足」の解消が最優先です。母数が少なければ、どれだけ対策を磨いても確率論的に厳しくなります。以下の3つから着手しましょう。

今週中に追加で5〜10社エントリーする

最優先で取り組むべきは、エントリー数の上積みです。BtoC企業に偏っていた場合はBtoB企業を、大手中心だった場合は中堅企業やベンチャー企業を視野に入れてみましょう。学生にあまり知られていないBtoB企業の中には、業界トップシェアを誇る優良企業も少なくありません。

業界の隣接領域に視野を広げる

「この業界しか考えられない」という思い込みは、選択肢を大きく狭めてしまいます。志望業界の周辺領域や、自分の強みが活きる別職種にも目を向けてみてください。

たとえば金融志望ならFinTech系のベンチャー、メーカー志望なら専門商社や技術系の人材サービスなど、隣接領域には意外な接点があります。一見すると無関係に思える業界でも、仕事内容を細かく紐解けば、自分のやりたいことが実現できる可能性があります。

大学のキャリアセンターで未公開求人を確認する

大学のキャリアセンターには、ナビサイトには掲載されていない学校推薦枠や、OB・OGのつながりで紹介される求人が集まっていることも。キャリアセンターの職員は数多くの学生を見てきたプロであり、相談すれば自分では見つけられなかった企業との接点が生まれるかもしれません。

エントリー数を増やすことは「妥協」ではなく、自分の可能性を広げる行動です。まずは行動量を確保することから始めてみてください。「そもそも就活はどうやる?」という疑問を持っている方は、「就活とは?基本的な流れやスケジュールとあわせて成功のポイントを解説」の記事が参考になるでしょう。

書類選考の通過率が2割以下ならESを作り直す

当てはまるタイプ

  • エントリーは10社以上しているが、書類通過の連絡が少ない
  • 他社で使った自己PR、志望動機を使い回している
  • ESを誰にも見てもらわずに提出している

このタイプに当てはまるのは、エントリー数は足りているものの、書類段階で詰まっているケース。原因はESの中身か、企業とのマッチ度にあることがほとんどです。以下の3つに集中して取り組みましょう。

自己PR・ガクチカを「結論ファースト」で書き直す

採用担当者が最初に読む自己PRは、読んだ瞬間に人物像が伝わることが重要です。「私の強みは○○であり、〜という経験でそれを発揮しました」という一文で言い切れる状態を目指してください。

「頑張った」「チャレンジした」といった抽象的な表現は、具体的な行動や数字に置き換えることで説得力が一気に増します。たとえば「サークル活動を頑張った」ではなく「30名のサークルでイベント企画を主導し、参加者を前年比1.5倍にした」と書けば、再現性のある強みとして伝わるでしょう。

志望動機に「この企業でなければならない理由」を入れる

「御社に惹かれた理由」が、他の企業でも成立する内容になっていると、選考通過率は大きく下がります。企業の事業内容・採用ページ・IR情報・社員インタビューを読み込み、その企業にしかない要素を志望動機に組み込みましょう。

「なぜ同業他社ではなくこの会社か」を1〜2文で答えられるレベルまで企業理解を深めることが、書類通過率を上げる鍵になります。

第三者にES添削を必ず受ける

自分では気づかない論理の飛びや、伝わりにくい表現は、第三者に読んでもらうことで初めて発見できます。大学のキャリアセンターや就活エージェントでは、ESの無料添削を受けられる場合がほとんど。

一度添削を受けると「自分の書き癖や改善パターン」が見えてくるため、以降のES作成速度と質が同時に上がっていきます。客観的な視点を学ぶためにも、提出書類は第三者にチェックしてもらいましょう。

書類は通るが面接で落ちるなら面接力を鍛え直す

当てはまるタイプ

  • 書類選考は通るが、一次・二次・最終のどこかで落ちる
  • 面接後に「うまく話せなかった」で終わらせている
  • 模擬面接の経験が3回以下

このタイプは、書類は通過するものの面接で力を発揮しきれていない状態。面接は練習量と振り返りの質に比例して伸びるため、以下の3つを意識して取り組みましょう。

面接後すぐに振り返りメモを残す

面接後30分以内に、聞かれた質問・自分の回答・うまくいかなかった点を書き出してください。「何を聞かれて何を答えたか」を記録することで、改善のパターンが見えてきます。

同じ質問で詰まるパターンがあれば、その質問専用の回答を練り直すことで、再発を防げます。「うまく話せなかった」という感覚で終わらせず、何が問題だったかを言語化する習慣が、面接力を短期間で引き上げる近道です。

頻出5項目の回答を「型」で準備する

自己PR、ガクチカ、志望動機、就活の軸、短所の5項目は、ほぼすべての面接で聞かれます。これらをPREP法(結論→理由→具体例→結論)で組み立て、150〜200字程度で答えられる型を準備しておきましょう。

回答をそのまま暗記するのではなく、構成と要点を覚えることがポイント。型を押さえておけば、深掘り質問や想定外の質問にも柔軟に対応できるようになります。

模擬面接で場数を積む

本番の面接は緊張によってパフォーマンスが落ちやすく、場数を積むことで緊張の度合いを下げられます。大学のキャリアセンターや就活エージェントが提供する模擬面接を、週2〜3回のペースで活用するのが効果的です。

録音・録画して自分の話し方・視線・表情を客観的に確認すると、自覚できなかった癖や問題点が見つかります。早口になっていないか、目線が泳いでいないか、語尾が小さくなっていないかなど、改善ポイントは練習でこそ発見できるものです。

すべてのタイプに当てはまったり、そもそも就活を何から始めればいいか分からなかったりする場合は、自分の現状を客観的に整理してくれる第三者のサポートを受けるのがおすすめ。エージェントや大学のキャリアセンターを利用すれば、プロが過去の選考状況を一緒に振り返り、どこから手をつけるべきかを優先順位づけしてくれます。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

6月以降も募集している企業の探し方

6月以降も新卒採用を継続している企業は多数存在しており、ナビサイトだけに頼らず複数の探し方を組み合わせることで、出会える企業の幅は大きく広がります。

ここでは、6月以降も募集している企業を効率良く見つけるための4つの方法を紹介します。

追加募集・二次募集をチェックする

春の選考で予定人数に達しなかった企業や、内定辞退による欠員が出た企業は、6月以降に追加募集や二次募集を行うことがあります。「春採用で採用枠は埋まった」と思い込まずに、企業の採用ページを定期的にチェックすることが重要です。

6月以降も募集を継続している場合は、「追加募集」「二次募集」「夏採用」などのキーワードで採用情報を更新していることがあります。採用ページや採用関連SNSをこまめに確認しておきましょう。「就活の二次募集で内定を獲得するには?企業の探し方や志望動機の例文を紹介」の記事もご覧ください。

夏採用・秋採用を実施する企業を探す

夏採用(7〜8月頃)や秋採用(9月以降)は、春採用で予定人数に達しなかった企業や、内定辞退者の補填を目的とした採用活動です。春に比べると枠は少なくなりますが、その分ライバルの数も減るため、相対的に選考通過率が上がる可能性があります。

夏採用を実施する企業の中には、知名度は高くないものの安定した経営基盤を持つ優良企業が含まれていることも珍しくありません。ナビサイトの「夏採用」「秋採用」フィルタを活用したり、合同企業説明会に参加したりして、情報をキャッチアップしましょう。

通年採用のベンチャー・中堅企業に目を向ける

ベンチャー企業や中堅企業の多くは、通年採用を導入しており、6月以降も随時募集をしています。選考フローが比較的短く、エントリーから内定までが2〜3週間で進むケースもあるため、6月以降の短期集中型の就活に向いています。

特にベンチャー企業は事業拡大に伴って継続的に採用を行っているため、6月以降でも十分にチャンスがあります。「大企業以外は考えていなかった」という方こそ、視野を広げてベンチャー・中堅企業の選考を受けてみると、新しい気づきが得られるかもしれません。

逆求人サイト・就活エージェントで非公開求人にアクセスする

逆求人サイト(スカウト型サイト)は、プロフィールを登録すると企業の採用担当者から直接スカウトが届く仕組みです。自分では見つけられなかった企業との出会いが生まれるうえ、書類選考免除や特別選考ルートでの参加が可能になる場合もあります。

就活エージェントは、ナビサイトには掲載されていない非公開求人を保有しており、キャリアアドバイザーが自分の状況に合った企業を提案してくれるサービスです。ESの添削・面接対策・選考スケジュールの管理まで無料でサポートしてもらえるため、6月以降の短期集中型の就活に特に向いています。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

6月以降に就活する際の注意点

6月以降の就職活動は、焦りから本来の力を発揮できなくなるケースが少なくありません。この時期から納得のいく結果を手にするためには、闇雲に動くのではなく、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

ここでは、後悔しない就活を進めるために意識すべきポイントをまとめたので、チェックしてください。

持ち駒がゼロのまま活動をやめない

選考に落ち続けて精神的な疲れが溜まると、活動を一時中断したくなるかもしれませんが、持ち駒が完全にゼロの状態で立ち止まるのは避けましょう。一度就職活動を止めてしまうと、再び動き出す際に多大なエネルギーが必要になるだけでなく、貴重な夏採用のチャンスを逃してしまう恐れがあります。

選考の結果が思わしくなくても、常に数社のエントリーを並行して維持しておき、心に余裕をもたせることが大切です。一つひとつの結果に一喜一憂し過ぎず、淡々と次の候補を探し続ける姿勢が、最終的に自分にぴったりの企業との出会いを引き寄せるでしょう。

休むなら「1〜2日休んで翌日には動き出す」と決めて取るなど、計画的に休息するのがおすすめです。

「どこでもいい」と投げやりにならない

内定がないことへの焦りから、「内定をくれるならどこでもいい」という投げやりな気持ちで企業を選ばないように注意してください。志望動機が曖昧なまま選考を受けても、見透かされて不採用になる可能性が高いだけでなく、仮に入社できたとしても早期離職を招く原因になりかねません。

企業側は、「なぜ自社なのか」という熱意を重視して採用を行っています。納得感のないまま就職先を決めてしまうと、入社後に「こんなはずではなかった」と後悔するリスクが高まります。

この時期だからこそ、改めて自分が仕事に求める条件や大切にしたい価値観を整理し、自分なりの判断基準をもって企業と向き合うことが大切です。

効率良く短期間で就活を進める

6月以降の就職活動では、これまでのやり方に固執せず、より効率的に短期間で集中して進めましょう。秋以降の採用になると、春夏採用に比べて選考の期間が短くなり、短期集中になる傾向にあるからです。

効率を上げるためには、就職エージェントを活用して非公開求人を紹介してもらったり、逆求人サイトで企業からの直接スカウトを受け取ったりするのもおすすめの方法です。また、大学のキャリアセンターで履歴書の添削を受けるなど、プロの視点を取り入れると、書類選考の通過率の向上につながります。

限られた時間を有効に使い、質の高いアウトプットを継続することが、挽回への近道となるでしょう。

「どうしても内定が出ない状況を打破したい」と切実に感じているなら、「内定が出ない6つの原因と対策8選を解説!焦らず適切に行動しよう」の記事を参考に原因をさらに細かく分析し、効果的な対策をすることが成功へのカギとなります。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

6月に内定がない状態で焦っているあなたへ

周囲が就職活動を終え始めると、自分だけが取り残されたような不安を抱くかもしれません。しかし、日本の就職市場において6月は終わりではなく、新しい採用枠が動き出す転換期でもあります。

あなたに合った企業を見つけ、内定を獲得したい方は、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。キャリアチケット就職エージェントでは、プロのアドバイザーが就活の悩みに寄り添い、マンツーマンで的確なサポートを実施します。

自己分析のサポートや応募書類の添削、面接対策など、全てのサービスを無料で利用できるので、お気軽にご相談ください。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

6月に内定なしから就活を始める人のQ&A

6月からの活動にあたり、多くの学生が抱きやすい疑問とその回答をQ&A形式でまとめました。現状を正しく理解し、不安を解消するためのヒントにしてください。

内定がないまま卒業したらどうなる?

内定を得られないまま卒業した場合は、一般的に「既卒」として活動を継続することになります。卒業後3年以内であれば新卒枠として応募を受け付ける企業も増えていますが、現役の就活生に比べると、卒業後の空白期間について厳しく問われる傾向にあるようです。 なお、厚生労働省の「令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します」のデータによると、大学卒業者の最終的な就職率は98.0%と高い水準。新卒という肩書きは、就職活動において武器となります。6月はまだまだ募集している企業も多い時期のため、諦めずに就活を継続させましょう。

参照元
厚生労働省
令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します

6月から就活して大手に就職できる?

6月以降のスタートであっても、大手企業に就職できる可能性はあります。多くの大企業は春に主要な採用を終えますが、内定辞退者の補填や、特定のスキルを持つ人材を確保するために「夏採用」や「秋採用」を実施することがあるためです。 特に近年は、通年採用を行う企業も珍しくありません。また、BtoBを主軸とする企業の中には、学生への知名度が低いためにこの時期まで募集を継続している大手グループ会社も存在します。ただし、春に比べると枠が少なくなっているのは事実です。志望先の視野を広げつつ、エージェントなどの力を借りて効率良く情報を収集しましょう。

6月から就活をやり直しても間に合う?

結論からお伝えすると、6月からのやり直しでも内定獲得は十分に可能です。ただし、時間が限られているため、自己分析や業界研究をスピーディーに進めることが重要になります。
特に大切なのは、これまでの就活を一度振り返り、「どこで詰まっていたのか」を客観的に把握すること。タイプ別の打ち手を絞って動くことで、限られた時間を効率良く使えます。一人で抱え込まず、就活エージェントや大学のキャリアセンターのサポートを受けながら、計画的に進めていきましょう。

秋採用と春採用で内定の質に差はある?

秋採用と春採用の間で、入社後の処遇や業務内容に差はありません。秋採用も春採用と同じポジションへの採用であり、給与・配属・キャリアパスは同じ条件で扱われます。 ただし、秋採用は採用枠が少なくなる傾向があるため、選考倍率はやや上がるケースもあります。早めに情報収集と選考対策を始めて、チャンスを逃さないようにすることがポイントです。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

キャリアチケット就職について

キャリアチケット就職エージェントでは、アドバイザーが一人ひとりに寄り添い、みなさまの就活をサポートします。

かんたん1分!無料登録

就活サポートのプロに相談してみる

プロのアドバイザーが
あなたの就活をサポート

簡単30秒

無料サポート登録

当てはまるお悩みをお選びください