就活がわからなくなってきたらどうする?抜け出す方法5ステップを紹介

このページのまとめ

  • 就活がわからなくなる原因は、周りとの比較や疲れなどがある
  • 就活がわからなくなってきたら、自己分析や就活の軸の見直しをすることが大切
  • 就活がわからなくなってきたときは、一人で抱え込まず信頼できる人を頼ろう

「就活がわからなくなってきた」「このまま進めて大丈夫?」と悩む人もいるでしょう。就活がわからなくなってきたら、自己分析や企業研究をやり直したり、信頼できる人に相談したりするのがおすすめです。
この記事では、就活がわからなくなってきた際の原因や状況を打開する方法の5ステップをまとめました。就活で悩んだときに大切にしたい考え方やリフレッシュ法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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目 次

就活がわからなくなってきたら立ち止まることが大切

就活を進めるなかで「何のために頑張っているのか」「次に何をすべきか」が不透明になったときは、一度立ち止まって休息を取ることをおすすめします。なぜなら、進むべき方向を見失ったまま闇雲に行動を続けても、納得のいく結果にはつながりにくいからです。

焦りや不安から無理にスケジュールを詰め込むと、心身の疲労が蓄積して正常な判断ができなくなり、ミスマッチから早期離職につながるケースも少なくありません。

厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します」によると、大卒で新卒入社した人の33.8%が3年以内に離職していることが分かります。

新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表しますの引用画像

引用:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します 学歴別就職後3年以内離職率の推移 (p.2)

立ち止まることは、決してサボりや逃げではありません。むしろ、自分自身を客観的に見つめ直し、状況を好転させるための前向きな戦略といえます。

「就活がうまくいかない」「わからなくなってきた」と就活に悩む方は多いでしょう。就活生によくある悩みや解消法は、「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事にまとめたのでチェックしてみてください。

参照元
厚生労働省
新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します

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就活がわからなくなってきた5つの原因

就活がわからなくなってきたときは、やみくもに行動するのではなく、なぜそうなってしまったのかという原因を正しく突き止めることが重要です。原因に適した対策をとることで、現状を打破できるでしょう。

ここでは、就活がわからなくなる原因を5つ解説するので、自分に当てはまるものがないか確認してみてください。

1.自分のやりたいことや強みが明確になっていない

就活がわからなくなる主な原因は、自身のやりたいことや強みが明確になっていない点にあります。

仕事を通じて達成したい目的が定まっていないと、膨大な企業のなかから応募先を絞り込めません。どの業種も魅力的にみえたり、逆に興味をもてる会社が一つもなかったりと、方向性を見失う要因となるでしょう。

また、自分の適性や長所を客観的に把握できていないことも、就活を迷走させる原因になります。得意分野や活躍できる環境が不明確なままでは、選考で説得力のある自己PRができません。結果として、書類選考や面接で思うような結果が出ず、自信をなくしてしまう悪循環に陥りやすくなります。

2.手探り状態で就活を始めた

「とりあえずエントリーしよう」「とりあえず説明会に行こう」と手探り状態でスタートすると、選考が進むにつれて「就活がわからなくなってきた」と感じてしまう恐れがあります。

自己分析や企業研究が不十分な状態で選考を進めると、面接などで「何を基準にこの企業を選んだのだろう?」「結局、自分は何がしたいのだろう?」という疑問に直面し、立ち止まってしまうケースが少なくありません。結果として、「就活がわからなくなった」という状況につながります。

3.不採用が続いて自信をなくしている

不採用が続いて自分に自信がもてなくなることも、「就活がわからなくなってきた」と感じる原因です。特に、頑張って選考対策をしたにも関わらず不採用の通知を受けとると、何が悪かったのか迷ってしまうでしょう。

また、複数の企業から不採用通知を受けとると自分がやりたいことに自信をもてなくなり、就活がわからなくなってしまう人もいるようです。

4.周りと比較して焦っている

周りと比較してしまうことが原因で、「就活がわからなくなってきた」と感じる場合があります。身近な友人との会話やSNSの投稿などで就活が順調な人の情報に触れると、比較して落ち込むのは無理もありません。

特に、自分だけが遅れているように感じると焦りが生じやすいものです。焦りから自分の軸やペースを見失ってしまうと、自分が本当に進みたい方向性がみえなくなって、「就活がわからない」といった状況に陥ることがあるでしょう。

5.やることが多過ぎて就活に疲れている

やることが多過ぎて、就活に疲れを感じることも、「就活がわからなくなってきた」といった状況に陥る原因の一つです。就活には、自己分析や企業研究といった準備を始め、説明会への参加やエントリーシートの作成、Webテストの対策など、こなすべきタスクは多岐にわたります。

これらを休息なしにすべて完璧にこなそうとすると、キャパシティオーバーを起こしてしまうでしょう。また、就活のタスクによる心身の疲労は、思考力を低下させる原因になります。

疲労が限界に達すると目の前のタスクをこなすことだけで精一杯になり、正常な判断ができなくなりがちです。その結果、エネルギー切れを起こして考える気力がなくなり、「もうどうして良いかわからない」という状態を招いてしまいます。

就活がうまくいかず、わからなくなってきたと感じている方は、「就活失敗=人生終了ではない!陥りやすい人の特徴やすぐできる対処法を紹介」の記事もご覧ください。

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就活がわからなくなってきたときの6つの考え方

就活がわからなくなるのは自然な現象ですが、そのようなときこそ冷静に物事を考えることが重要です。ここでは、就活がわからなくなってきたときに大切にしたい6つの考え方を紹介します。

1.悩んでいるのは自分だけではない

就活がわからなくなってきたと悩んでいるのは、あなただけではありません。就活は、人生の大きな選択肢の一つです。就活には明確な答えがないため、悩むのは当然といえるでしょう。

順調にみえる就活生や社会で活躍している先輩も、自己分析や企業選びの基準、選考対策などのプロセスで同じように悩み、苦しんだと考えられます。「自分だけが悩んでいる」と考えてしまうと余計に気分が落ち込んでしまうので、周りの人も苦労していると理解することが大切です。

2.内定をゴールと捉えない

就活中は、内定をゴールと捉えないようにしましょう。内定獲得をゴールにして就活を進めると、「入社できればどこでも良い」と考えてしまいがちになります。その結果、入社後に後悔して短期離職につながるケースもあるでしょう。

新卒の就職は、長いキャリアのスタート地点に過ぎません。就活の本当の目的は、自分に合った仕事や働き方を見つけ、充実したキャリアを築くための土台を作ることです。

就職してから後悔しないためにも、目の前の「内定」にとらわれず、長期的な視点で自分のキャリアについて考えることを意識してみてください。

3.不採用は人格否定ではない

不採用になったからといって、人間性や能力が否定されているわけではありません。選考で不採用通知を受けとると、自分のすべてを否定されたと感じ、「就活がわからなくなってきた」と自信を失ってしまうこともあるでしょう。

しかし、企業が採用活動を行う目的は、自社の成長や発展のために必要な人材を確保することです。企業が扱う事業領域や組織風土が異なれば、求められる人物像も変わってきます。つまり、合否は能力の有無ではなく、あくまで「企業と自分との相性」で決まるのです。

不採用になった場合、「その企業と縁がなかった」「ほかに自分を評価してくれる企業がある」と考え、深く悩み過ぎないようにしましょう。

4.自分の将来のために就活をする

就活は、自分自身の将来のために行う活動と考えましょう。家族や世間の期待に応えるために「大手企業に入る」「安定した業界に就職する」などを目標にすると、選考を進めていくなかで「本当にこれで良いのか」という迷いが生じかねません。

「就活がわからなくなってきた」と感じたときは、「将来何を達成したいか」「どのような人生を送りたいか」という根本的な問いに立ち返ってみてください。自分で納得できる答えを見つけ、それを信じて行動することが大切です。

5.周りと比較せず自分のペースを大切にする

就活では、周りと比較せず自分のペースを大切にすることを心掛けましょう。就活のスケジュールや適した進め方は、志望する業界や個人の性格によってさまざまです。早期に内定をもらう人が優れているわけではなく、時間をかけてじっくりと納得のいく企業を探すスタイルが合っている人もいます。

自分のペースを乱さないためには、あらかじめ1日の行動計画を立てて、目の前のタスクに集中できる環境を作ることがおすすめです。また、何より自分の進歩を認めてあげることも意識してみてください。

たとえば、以下のような手順で日々の活動を整理してみると良いでしょう。

・今日やるべきことを1~2つに絞る
・他人の就活情報が流れてくるSNSの閲覧時間を制限する
・小さな進歩であっても、行動できた自分をしっかりと褒める

他人の進捗に振り回されず、昨日の自分よりも一歩前進することに意識を向けましょう。

6.就職以外の進路もある

「就活がわからなくなってきた」と悩んでいるときは、就職以外の選択肢もあると考えてみましょう。視野を広く持てば、就職以外にも自分の未来を切り拓くルートはたくさん存在します。

たとえば、以下のような進路が挙げられるでしょう。

・大学院に進学する
・留学する
・専門的なスキルを活かしてフリーランスとして働く
・長期インターンやアルバイトでスキルを磨く
・フリーターから正社員登用を目指す

どうしても今の時期の就活に行き詰まりを感じ、心身が疲弊してしまっているのなら、ほかの選択肢に目を向けてみることで、自分に合ったキャリアがみえてくるかもしれません。「就職だけが人生の選択肢ではない」「うまくいかないときは進学や留学も選択できる」と考えると、かえってリラックスして就活に臨めるようになり、良い結果につながりやすくなるでしょう。

卒業後の選択肢については、「大卒後の進路はどう決める?8つの選択肢と後悔しない進路選びのコツを解説」の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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就活がわからなくなってきた状況を打開する5ステップ

就活がわからなくなってきた状況を打開する5ステップのイメージ

「就活がわからない」といった状況は、適切なステップを踏むことでスムーズに打開できます。ここでは、就活がわからなくなってきた状況を打開する5ステップを解説するので、就活の進め方に迷い、何をすれば良いのかわからなくなってしまったときは、参考にしてみてください。

1.頭の中の不安や疑問を書き出す

就活がわからなくなってきた状況を打開するためには、まず頭の中にある不安や疑問をすべて紙に書き出してみましょう。モヤモヤとした感情を言語化して客観的に見つめることで、焦りの正体が明確になり、心の負担を減らせます。

たとえば、「周りが内定をもっていて焦る」「面接でうまく話せるか不安」「そもそも何から手を付ければいいのかわからない」といった些細なことでも構いません。頭の中だけで考えず、ノートやパソコンのメモ帳にすべて吐き出してください。現状の課題が視覚化されるため、次に取るべき具体的なアクションがみえてくるでしょう。

2.就活の内容を振り返る

不安を書き出せたら、これまでの就活の内容を冷静に振り返りましょう。これまでの行動を振り返ることで、自分がどこでつまずいているのかという「不採用の原因」を正しく把握できるようになります。

具体的には、選考のどの段階で落ちてしまうことが多いのか、以下の表を参考にチェックしてみてください。

選考の段階 考えられる主な原因
書類選考・Webテスト ・志望動機が薄い
・自己PRの説得力が不足している
・テスト対策が足りていない
一次・二次面接 ・基本的なビジネスマナーが身についていない
・質問に対する受け答えがズレている
最終面接 ・企業への熱意が伝わっていない
・将来のビジョンが曖昧なままでいる

このように選考状況を整理すると、強化すべきポイントが明確になります。出遅れたと感じるときこそ、闇雲に応募を増やすのではなく、これまでのプロセスを丁寧に見直す姿勢が挽回へとつながるでしょう。

3.自己分析をやり直す

就活の方向性を見失ってしまったときは、自己分析を最初からやり直す必要があります。自分の強みや価値観が曖昧なままだと、一貫性のあるアピールができず、選考を突破することが難しくなってしまうからです。

自己分析をやり直す際は、過去の経験を事実として振り返るだけでなく、「なぜその行動をとったのか」という動機に注目してみましょう。その選択や行動の理由には、「譲れないこだわり」や「本当にやりたいこと」のヒントが隠されているケースが多いからです。

また、自分一人で深掘りするのが難しいと感じる場合は、客観的な視点を取り入れるために「他己分析」を試してみるのもおすすめ。友人や家族に自分の長所を聞いてみることで、自分では気づけなかった新たな一面や強みを発見できる可能性があるでしょう。

自己分析の方法は、「自己分析は難しい?できないと感じる理由や効果的なやり方を解説」の記事を、他己分析をしてみたい方は、「他己分析とは?効率的に行うポイントや相手別の質問例を紹介!」の記事を参考にしてください。

4.やりたくないことから逆算して考える

「やりたいこと」がどうしても見つからない場合は、逆に「やりたくないこと」から逆算して考えてみる方法が有効です。どうしても譲れない条件を明確にすることで、選択肢がクリアになり、自分に合った企業の軸が見えてくるでしょう。

たとえば、以下のように自分の本音をリストアップしてみてください。

・転勤が多い仕事は避けたい
・残業が多すぎる環境は嫌だ
・個人向けの営業はやりたくない

このように「これだけは避けたい」という要素を排除していけば、自分が納得して働ける仕事の範囲が自然とみえてきます。やりたいことがないからと立ち止まる必要はありません。嫌なことを避ける選び方も、立派な就活のアプローチです。

5.就活の軸を見直す

最後のステップとして、企業を選ぶ基準となる「就活の軸」をもう一度見直してみましょう。就活に出遅れたと感じて焦っている時期は、軸がブレてしまい、手当たり次第に応募して不採用が続くという悪循環に陥りやすい傾向があります。

就活の軸を見直す際は、以下の3つの要素が重なるポイントを意識してみてください。

・できること:自分の強みが活かせること
・価値観:自分が働いていて苦にならない環境
・ニーズ:企業の求める人物像

就活の軸がしっかりと固まれば、志望動機や自己PRにも説得力が生まれ、面接官の納得感も高まります。これまでの失敗を糧にして軸を再設定できれば、ここからの挽回は十分に可能です。自信をもって選考に臨みましょう。

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就活がわからなくなってきたときの不安を解消するコツ

就活がわからなくなってくると、「このままで良いのか」「終わらないのでは」と不安になるのも当然です。しかし、不安を抱えたまま選考に臨んでも、面接官に自信のなさが伝わり、かえって就活が長期化する可能性があります。

ここでは、就活がわからなくなってきたときの不安を解消するコツを解説するので、参考にしてみてください。

1.考える前に行動してみる

就活がわからなくなったときは、考える前に行動してみましょう。悩んでいるだけでは新しい情報が入らず、不安だけが膨らんでしまう恐れがあります。

興味がもてそうな企業の説明会に申し込んだり、まずは一社エントリーしてみたりと、小さな一歩を踏み出してみましょう。実際に行動して企業の担当者と話したり、選考の場に身を置いたりすれば、自分の本音や改善すべき点が自然とみえてくるはずです。

動くことで得られる実体験は、何よりの判断材料になります。迷っているからこそ、まずは体を動かして現状を変えるきっかけを掴みましょう。

2.業界・企業選びの視野を広げる

「就活がわからなくなってきた」と感じる場合は、視野を広げて新しい業界や企業をチェックしましょう。特定の業界や企業にこだわり過ぎると、選考がうまく進まなかったり、適性に疑問をもったりしたときに「就活がわからなくなってきた」と感じてしまいかねません。

視野を広げて新しい選択肢を知ることは、進むべき方向性を見つめ直すきっかけになります。たとえば、現在の志望業界とつながりのあるほかの業界に注目したり、中小企業やベンチャー企業を探したりすることで、それまで気づかなかった、自分に合う企業に出会える可能性が高まるでしょう。

3.できることに焦点を当てて仕事を探す

やりたいことが見つからず就活がわからなくなってきたときは、「自分にできること」を基準に仕事を探すのが効果的です。

まずはアルバイトやサークル活動、学業などで培ってきた経験を丁寧に棚卸ししてみましょう。自分のもっているスキルや知識を活かせる環境であれば、入社後の働く姿を具体的にイメージしやすくなります。

「何がしたいか」という抽象的な問いに答えが出なくても、自分の得意分野と業務内容が結びつけば、仕事に対する漠然とした不安は軽減されるでしょう。

4.企業研究を徹底する

就活がわからなくなってきたときこそ、改めて企業研究に注力することをおすすめします。

志望する企業がどのような理念を掲げ、どのような課題に向き合っているのかを徹底的にリサーチしてみましょう。企業の強みや価値観を深く理解し、自分の言葉で志望理由を考え抜くプロセスは、思考を整理する良い機会になります。論理的な志望動機が完成すれば、選考の場でも自信をもって自分をアピールでき、正当な評価を得やすくなるでしょう。

また、事業内容や具体的な社風を詳しく知れば、入社後の働き方を具体的にイメージできるようになります。働く自分の姿をイメージできれば、将来に対する漠然とした不安も自然と払拭されるでしょう。目の前の1社と真剣に向き合うことが、迷いから抜け出す一歩となるはずです。

5.OB・OG訪問をする

就活がわからなくなってきた際は、OB・OG訪問してみるのも良いでしょう。OB・OG訪問では、仕事のやりがいやキャリアパスなど、わからないと感じていることについて質問できます。企業で働く先輩からリアルな話を聞けば、働くイメージを具体化できるでしょう。

また、企業が自分の価値観や就活の軸と合っているか、客観的なアドバイスをもらえる可能性もあります。

OB・OG訪問のメリットや質問例は、「OB・OG訪問とは?意味からメリット・流れ・質問例まで就活生向けに解説」の記事でご確認ください。

6.選考対策で自信をつける

「不採用が続く」「選考対策に自信をもてない」という理由で就活がわからなくなってきた場合は、選考対策を見直してみましょう。ここで紹介するポイントを参考に一つ一つ対策し、自信を取り戻してください。

書類選考

ESや履歴書を作成する際は、自己PRや志望動機の内容を応募企業に合わせて丁寧にカスタマイズすることが重要です。どの企業にも使い回せるような汎用的な内容では、採用担当者の心に深く響きません。

もし構成や表現に不安があるなら、客観的な視点をもつ第三者の添削を受けることをおすすめします。大学のキャリアセンターや就職エージェントを活用すれば、プロの知見から改善点を見出せるでしょう。

一次面接

一次面接では、社会人としての基本的なマナーや円滑なコミュニケーション能力、入社への意欲がチェックされます。まずは頻出の質問に対して、詰まることなくスムーズに答えられるよう入念に準備しておきましょう。

「明るくハキハキと話す」「結論から簡潔に説明する」といった基本の受け答えを意識するだけでも、面接官に与える印象は変わります。第一印象を意識することが、通過率を高める近道となるでしょう。

二次面接

二次面接は現場の責任者が担当することも多く、提出済みの書類や一次面接での回答を一歩踏み込んで深掘りされる傾向があります。特に自己PRや学生時代の取り組みについては、「なぜその行動をとったのか」という問いが投げかけられるでしょう。

どのような角度から質問されても一貫性を保てるよう、あらかじめ自分の経験を論理的に整理しておいてください。自身の価値観を深く掘り下げておくことが、本番での自信に満ちた回答につながります。

最終面接

最終面接は役員クラスが相手となり、入社に対する本気度や企業文化への適合性が厳しく確認される場です。スキル面だけでなく「なぜ他社ではなくこの企業でなければならないのか」という点を熱意をもって伝えましょう。

企業の経営理念や将来像を再確認し、自分の進みたい方向と一致していることを示す準備が欠かせません。最後の一押しは、入社後に何を成し遂げたいかという揺るぎない志望意欲の強さが決め手となります。

7.キャリアセンターや就職エージェントに相談する

就活の方向性が見えなくなったときは、大学のキャリアセンターや就職エージェントに相談してみましょう。

経験豊富なキャリアアドバイザーは、プロの視点からあなたの現状を客観的に分析し、混乱を紐解くための的確な助言を授けてくれるはずです。自分一人では気づけなかった強みが見つかることもあります。

キャリアチケット就職エージェントでは、丁寧なヒアリングを通じて、一人ひとりの適性に合った求人をご紹介。現状をありのままに話せば、迷いを自信に変えて前進できるでしょう。

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就活がわからなくなってきた際のリフレッシュ法3選

長期間の就活を乗り切るためには、オンオフを切り替えながら行動し続けることが大切です。ここでは、就活がわからなくなってきた場合のリフレッシュ方法をまとめました。適度に息抜きをして、前向きに就活を進めましょう。

1.一時的に就活から離れる

「就活がわからなくなってきた」「これ以上続けるのがしんどい」と感じる場合は、一時的に就活から離れて気持ちを落ち着けてください。就活から距離を置くと、客観的に自分の状況を見つめ直す余裕が生まれることがあります。

就活から離れるときは、期間を決めておくのが大切です。「この週末は就活の情報を目に入れない」「1週間は面接やES提出の予定を入れない」などと期限を決めることで、メリハリをつけてリフレッシュできるでしょう。

2.好きなことに没頭する

疲労感や不安が原因で就活がわからなくなってきたら、心から楽しいと感じる活動に没頭し、エネルギーをチャージしてみてください。たとえば、以下のような活動は、リフレッシュにつながります。

・趣味に集中する
・映画鑑賞や音楽鑑賞をする
・体を動かす
・旅行に出かける
・時間を気にせずに寝る

就活以外の活動で心身をリフレッシュさせると、気持ちがリセットされ、前向きに選考や準備に取り組めるでしょう。

就活に疲れたときの効果的なリフレッシュ方法を知りたい方は、「就活に疲れたときはどうする?リフレッシュ法や状況を立て直す方法を解説」の記事をチェックしてみてください。

3.就活仲間や友人に相談する

就活で思い悩んでしまった際は、就活仲間や友人に相談して話を聞いてもらうのもおすすめです。

第三者の意見を聞くことで新たな気づきを得られたり、同じ悩みをもつ仲間がいることがわかったりする可能性があります。また、先輩に相談すると同じような悩みを解決した経験が聞けるかもしれません。

周囲の力を上手に借りながら、不安が和らぎ、一歩ずつ前に進めるはずです。一人で抱え込まずに、まずは身近な人に気持ちを打ち明けてみましょう。

就活相談は誰にする?無料で頼れるおすすめ相談先13選と聞くこと一覧」の記事も参考に、信頼できる相談相手を探してみてください。

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就活がわからなくなってきた状況から打開したい方へ

就活は慣れないことの連続で、ふとした瞬間に疲れや戸惑いを感じてしまうでしょう。「選考対策はこれで良いの?」「いつになったら内定を獲得できるの?」などと不安に感じ、「就活がわからなくなってきた」と思うのは無理もありません。

就活が不安な人は、キャリアチケット就職エージェントに相談してください。専任のキャリアアドバイザーが学生一人ひとりの悩みや不安をヒアリングし、それぞれに合ったアドバイスを行います。

希望に合った仕事の紹介をはじめ、ESの添削や面接対策など、就活全般を無料でサポート。明確な正解がない就活において方向性や進め方に悩んでしまったら、ぜひキャリアチケット就職エージェントにご相談ください。

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就活がわからなくなってきたときのFAQ

ここでは、就活がわからなくなってきた際によくある疑問や不安にQ&A形式で回答します。就活について悩んでいる人は、ぜひご覧ください。

Q.就活でどこも興味がない場合はどうしたら良い?

A.「できること」や「やりたくないこと」を基準に企業や仕事を選んでみましょう。たとえば、強みを活かせる仕事を探したり、絶対に避けたい仕事を除外したりするのがおすすめです。

また、まずは合同企業説明会にサッと参加してみたり、就職エージェントに相談したりするのも一つの手。自分一人では探せなかったような業界を知ることで、「ここなら働いてみても良いかも」と思える企業が見つかる可能性があります。

Q.難しく考え過ぎて就活の正解がわからない…

A.「就活に正解はない」と割り切りましょう。そのうえで、「ESを書いてみる」「面接を受けてみる」など、まずは行動に移すことが大切です。企業からのフィードバックや選考結果を振り返り、「次はどう動くか」を少しずつアップデートしていきましょう。

就活では、正解がみえずに不安になる瞬間は誰しもあるものです。自分なりの納得のいく就活を進めるためのヒントは、「就活の正解がわからない時の対処法|成功に導くポイントを8個紹介」の記事でご確認ください。

Q.就活で自分を見失いそうなときの対処法は?

A.「なぜ就活をしているのか」「仕事を通して何を達成したいか」など、根本的な目的を見直してみましょう。また、自分一人で抱え込まず、信頼できる周囲の人や専門家に相談して客観的な意見をもらうのもおすすめです。

「身近な人には本音を話しにくい」「自分の強みをプロに引き出してほしい」という方は、ぜひキャリアチケット就職エージェントにご相談ください。経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたが自分らしく就活を進められるよう、プロの視点で丁寧にサポートします。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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