一次面接で落ちるのはやばい?選考突破できない人の特徴と対策法

このページのまとめ

  • 基本的な就活マナーがない人は、一次面接に落ちる
  • 一次面接に落ちる人は、身だしなみを整えて第一印象をアップしよう
  • 会話のキャッチボールができていないと、一次面接に落ちる可能性が高い
  • 一次面接に落ちる人は、自己分析と企業研究を徹底して自分と企業について理解を深めよう
  • 一次面接に落ちる人は、模擬面接で場慣れして本番に強くなるのがおすすめ

一次面接で落ちるのはやばい?選考突破できない人の特徴と対策法のイメージ

一次面接に落ちる就活生の中には、原因が分からない人もいるかと思います。
一次面接は応募者をふるいにかける場なので、基本的なマナーが重視されるのが一般的。身だしなみや態度など、基本的なポイントを見直せば、一次面接を通過できる可能性が高いです。
このコラムでは、一次面接の特徴や選考を通過できない原因、具体的な対策などを詳しく解説します。改善点を見出して対策を講じ、一次面接を突破しましょう。
 



 

一次面接の特徴

一次面接は応募者の数が多く、面接時間が短いのが特徴です。
基本的なマナーがなっていない学生を足切りし、短時間で効率的に審査する傾向にあります。
面接官は人事ではなく若手社員が担当し、現場の視点から「一緒に働きたい人物かどうか」をチェックするのが一般的。基本的な質問がメインとなり、社会人として最低限の振る舞いができているかが問われます。

一次面接に落ちる割合

一次面接に落ちる割合は、企業の採用方針や規模によって異なるため、一概にはいえません。
ただし、大手企業は応募者が殺到するため、中小企業に比べて一次面接に落ちる割合が高いのが一般的。一次面接の通過率は、企業によって変動するものと考えたほうが良いでしょう。
合否の割合を気にするよりも、面接対策に力を入れることが大切です。

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面接官が一次面接でチェックする3つのポイント

一次面接は制限時間が短いため、応募者の深い情報よりも基本的なマナーが問われる傾向にあります。
下記で、面接官が重視するポイントを確認しておきましょう。

1.基本的な就活マナーがあるか

一次面接では、「挨拶ができているか」「髪型や服装に清潔感があるか」といった基本的な就活マナーが重視されます。マナーがない人は、入社後も失礼な言動を繰り返し、業務に支障を及ぼす可能性が高いです。
身だしなみや態度がマナーに合っていなければ、「気配りに欠ける」と評価を下げるでしょう。

2.コミュニケーション能力があるか

一次面接の面接官は、「明るくハキハキ答えられるか」「スムーズに会話できるか」というコミュニケーション能力もチェックしています。
一般的に、仕事を円滑に進めるにはコミュニケーション能力が必要不可欠です。
面接中の会話が円滑に進まないと、「業務を任せられるのか」と面接官が不安に思うでしょう。

3.入社意欲はあるか

一次面接では、応募者の回答から「自社に入社する意欲があるか」がチェックされます。
企業側は、入社意欲が高く、自社で活躍してくれる人材を求めています。
「どこでも良いからとりあえず内定が欲しい」という気持ちでは、入社意欲の低さを見透かされるでしょう。
 



 

一次面接に落ちる人に共通する5つの特徴

一次面接はマナーがなっていない応募者をふるいにかける場なので、落ちる人には共通する特徴があります。
自分に当てはまっていないか下記で確認しておきましょう。

1.清潔感がなく第一印象が悪い

清潔感がない人は、第一印象が悪く一次面接に落ちる傾向にあります。
清潔感がない人の主な特徴は、下記のとおりです。

・寝ぐせがついたボサボサの髪
・よれよれのスーツとシャツ
・汚れがあるボロボロの靴
・無精ひげ
・派手なメイク
・香りのきつい香水

第一印象は視覚・聴覚・言語情報の3つで決まるといわれており、中でも見た目が大きく左右します。
自己PRや志望動機が完璧でも、清潔感がないと評価を下げる恐れがあり、対策が必要です。

2.コミュニケーション能力が低く会話が成立しない

コミュニケーション能力が低く会話が成立しないと、面接官が不安を覚える傾向にあります。
主な原因を下記で確認しておきましょう。

・話の要点が不明で言いたいことが伝わらない
・質問に対してダラダラ長く答える
・質問に対して的外れな回答をする
・小さい声でボソボソ話す
・面接官と目線を合わせない
・話しているときに笑顔が見られない
・視線をキョロキョロさせる
・ソワソワと手足を動かし落ち着かない

暗い表情や落ち着かない態度は自信がなさそうに見え、評価を下げる要因になります。
また、質問の意図を理解し、スムーズな受け答えができないと、「理解力が低い」とみなされるでしょう。

3.企業研究が不十分で入社意欲が低い

企業について調べていないと、明確な志望動機が言えず「入社意欲が低い」と判断される傾向にあります。
どの企業にも当てはまるような志望動機を言っても、好印象にはつながらないでしょう。
「人気企業だから」「友達も受けているから」など、周囲に流されて就活している人は要注意です。
自分なりの企業選びの軸がなければ、面接官を納得させる回答はできないでしょう。

4.ビジネスマナーがなっていない

ビジネスマナーがなっていないと、常識を疑われ不採用になる恐れがあります。
原因となる主な行動は、下記のとおりです。

・面接開始の10分以上前に到着する
・連絡もなく遅刻する
・待ち時間に携帯電話を触っている
・挨拶ができない
・敬語を正しく使えない
・入室、退場の仕方を分かっていない

面接では、ドアを3回ノックし、入室を促されてから「失礼いたします」と断って入るのがマナーです。
ビジネスマナーがなっていないと、就活へのやる気を疑われる可能性があります。

5.自己PRや志望動機に一貫性がない

自己PRや志望動機に一貫性がないと、「客観性がない」「自己分析ができていない」と評価が下がる可能性があります。
たとえば、自己PRで「慎重さ」をアピールしたのに、志望動機で「若手にもチャレンジする機会が多いから」と述べると、面接官に「矛盾している」と思われる恐れが。
嘘をついたり、話を盛ったりすると矛盾が出るので、等身大の自分を素直に伝えましょう。
 



 

一次面接を通過するための5つの対策

一次面接は基本的なポイントを押さえておけば、通過できる可能性が高いです。
下記で、主な対策を確認しておきましょう。

1.身だしなみを整える

普段から身だしなみを整え、清潔感のある見た目を意識しましょう。
意識すべきポイントは下記のとおりです。

・前髪は眉毛が見える長さに整える
・髪の毛はクセやハネが出ないようセットする
・シャツはシワがつかないようアイロンをかける
・スーツはハンガーにかけて保管し、シワを防ぐ
・靴は定期的に磨き、きれいな状態をキープする
・歯磨きや入浴を日課にし体を清潔に保つ

外出する前に全身鏡でチェックし、身だしなみを整えるのがおすすめです。日常的に意識して習慣化すれば、清潔感のある見た目を維持できるでしょう。

2.質問の意図を汲み会話のキャッチボールを意識する

面接は面接官との対話の場なので、質問の意図を汲み、会話のキャッチボールを意識しましょう。
質問に対して「はい」「いいえ」と一言で答えたり、5分も10分も一方的に話したりするのは避けます。面接官の話に耳を傾け、意図を汲んで的確な答えを返しましょう。
答えるときは「結論→根拠」の順で簡潔に説明するのがポイント。話の要点が分かりやすく、説得力が出るため、面接官に言いたいことが伝わりやすくなるでしょう。

3.企業研究をして志望動機を明確にする

企業研究で企業について理解を深め、「どうしても御社に入社したい理由」を明確にしましょう。
応募先企業のWebサイトや企業資料を見たり、説明会に参加したりして情報収集してください。OB・OG訪問で、具体的な業務内容や社風、求める人物像を教えてもらうのもおすすめです。
応募先企業ならではの特徴と、自分の強みを絡めて説明すれば、アピール力の高い志望動機ができるでしょう。

4.模擬面接で場慣れする

模擬面接を繰り返し、質問にきちんと答えられているかをチェックしましょう。
自己評価だけでなく、模擬面接をしてくれた第三者の意見も聞くことが重要です。客観的な評価を聞くことで、これまで気づけなかった改善点が見つかることも。
周囲に頼めるような第三者がいなければ、就職エージェントを利用するのがおすすめです。就活のプロが丁寧に指導してくれるため、自分の良いところや悪いところが分かりやすくなるでしょう。

5.自己分析や企業研究を改めて行う

一次面接では、自己分析と企業研究を徹底し、自分と企業について知っておく必要があります。
そもそも、自己分析で自分の強みや価値観を知っておかないと、自分に合う企業は選べません。
自分の強みも言語化できないため、ありきたりな自己PRになり、面接官の印象に残らないでしょう。
自己分析で見つかった行動パターンや考え方は、自分の強みや価値観に直結します。企業が求める人物像と、自分の強みがマッチすれば、面接官に好印象を与えられる可能性が高いでしょう。

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一次面接に落ちた?不合格フラグ

面接官は、面接中に学生の合否を決めているのが一般的です。一次面接の合否は結果がくるまで分かりませんが、面接官の言動からある程度推測することはできます。
代表的な不合格フラグを、下記で確認しておきましょう。

1.面接時間が短い

面接時間が不自然に短いと、一次面接に落ちた可能性が高いです。
面接官は、不合格の学生には形式的な質問だけをして、面接を切り上げる傾向にあります。
ただし、応募者が多い人気企業の場合は、「合格ラインに達していればOK」とみなし、早々に面接が終了する場合も。
面接時間が短くても合格の場合はあるので、「短い=不合格」とは一概にはいえません。
ただし、時間の短さに加えて、面接官が興味のなさそうな態度をした場合は、不合格の可能性が高いといえます。

2.面接官の反応が薄い

回答に対して面接官の反応が薄いと、一次面接に落ちた可能性が高いです。
面接官が求める内容と自分の回答がかけ離れており、「自社に合わない人材」とみなされた恐れがあります。
質問を深掘りされず、「次の質問ですが」などと打ち切られた場合、不合格フラグと考えても良いでしょう。

3.就活相談に親身に乗ってもらった

面接中に就活相談に親身に乗ってもらった場合、会話が盛り上がったとしても一次面接に落ちた可能性があります。
面接官によっては、「自社に対するイメージを下げたくない」と、不合格の学生に対して親身に接することも。「せっかく来てもらったので、有益な時間にしたい」と、相談に乗る傾向にあります。
面接中の雰囲気が良かったとしても、面接官から自社についてのアピールがなければ、選考に落ちた恐れがあるでしょう。

4.次の選考の話をされない

次の選考について説明されない場合、一次面接に落ちた可能性も。
面接官は、採用したい学生に対しては、ほかの企業に流れないように次の選考について言及し、
合格をほのめかす傾向にあります。
不合格の場合、あえて次の選考について説明はしないでしょう。
 



 

一次面接と二次面接・最終面接の違い

就活では、面接を1回しか実施しない企業もあれば、一次・二次・最終など複数回に渡って選考する企業もあります。面接を何回かに分けて実施する企業では、それぞれの面接で注目して見ている部分が異なるのが一般的です。
以下で、二次・最終面接の大まかな特徴を把握し、一次面接との違いを理解しましょう。

二次面接の特徴

二次面接では、実務に活かせる能力が備わっているか、今は備わっていなくても努力して身につけていく意欲があるかの確認が主になるでしょう。
また、企業の方向性やニーズとのマッチ度もチェックされます。企業が望む人物像を把握し、それを反映させた自己PRや志望動機を作成することが重要です。

最終面接の特徴

最終面接では、入社意欲の確認がメインになります。いかに熱意をアピールできるかが勝負といえるでしょう。
面接官が役員クラスであることが多いため、この段階に入る前に企業研究や自己分析を徹底し、説得力のある回答を用意しておく必要があります。

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