「やりたいことがない…」と悩む人向け!就活の進め方

このページのまとめ

  • やりたいことがなくても就活はできる
  • 働き始めてからやりたいことが見えてくることもある
  • やりたいことは「やりたくないこと」「できそうなこと」「どんな生活がしたいか」から探す
  • 自己分析を通して自分にマッチングする企業を探そう

「やりたいことがない……」と悩んでいる就活生は多いのではないでしょうか。でも焦る必要はありません。「やりたいことがないこと」が強みになることもあります。また、自己分析が不十分なだけで実は自分の中にやりたいことを持っている場合もあるでしょう。

本コラムを読んで、あなたの漠然とした悩みを一つひとつ解消していきましょう。



 

やりたいことがない場合、就活はできる?

いざ就活!でもやりたいことがない…。
そんなふうに悩み、志望する企業の見当もつかず途方に暮れる就活生もいるのではないでしょうか。
しかし、焦って無理に探す必要はありません。理由は以下の3つです。

ミスマッチの恐れが高まる

焦る気持ちからやりたいことを決めても、そのやりたいことは自分の思い込みによるもので、自分の志向と差がある恐れが高まります。
企業が選考を通じて知りたいのは、自社と就活生の仕事に関する価値観や方向性がマッチングしているかどうかです。具体的にやりたいことが思い描けていなくても大きな問題にはならないでしょう。
焦らずに、まずは自分と向き合うことが大切です。

根拠を答えられない

志向や経験に基づいていない表面上の「やりたいこと」では、面接官に質問された時に答えられないでしょう。答えることができても、内容が一般論となり、自分の価値観が反映されていない薄いエピソードになってしまいます。

働きはじめてやっと見えてくることもある

働く前からやりたいことを明確にするのは難しいものです。
社会人になって働いていく中で、やりたいことが少しずつ見えてくることもあります。
今やりたいことがない人は焦らず、「これから見つけていけばいい」という気持ちを持つと、心が軽くなるかもしれません。

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やりたいことの探し方

ここまでやりたいことがなくても大きなマイナスにならないことをお伝えしましたが、それでも就活を進めるにあたって「やりたいことを見つけたい」という就活生はいるでしょう。
現在やりたいことが思いつかない人は、やりたいことを別の視点から探ってみることをオススメします。
ここでは3つのアプローチ方法を紹介します。

「やりたくないこと」から探す

やりたくないことをずっと続けていくのは、相当の根気がないとできません。何より、自分が望んで入る会社なので、わざわざやりたくないことを選ぶ必要はないでしょう。
また、やりたくないことの反対が、やりたいことである場合もあります。
この時に大事なのは、正直に書くことです。「こんなことを書いたら甘えだと批判されるのではないか…」と心配する必要はありません。これは他の誰かに見せるわけではなく、自分が見て自分の心の中を理解するための作業です。
たとえば、「大企業よりも社員の顔がわかる規模で働きたい」「人前で話すのは苦手」「早起きはしたくない」など、何でも構いません。
箇条書きで思いついたものをすべて書き出してみましょう。

「できそうなこと」から探す

自分ができそうなことから探すのも手です。
できそうなことであれば、他のことよりも少し自信を持って挑戦していけるはずです。
できそうなことをやって経験を積みながらやりたいことを探し続けることができるため、「何もしていない」という漠然とした不安に襲われることもありませんし、できそうなことをやることは次のステップへの糧となります。
好きなことや得意なこと、今までの経験で楽しかったことなど、書き出してみてそこからできそうなことを探してみましょう。

「どんな生活がしたいか」から探す

「どんな生活がしたいか」「どこで暮らしたいか」「誰と過ごしたいか」など、暮らしに関する価値観を基準にしてみましょう。
就職してからは仕事が毎日の中心になります。会社選びは、そのまま自分の生活に直結します。暮らしから働き方を考えることは、決して不純な動機ではありません。
これからの社会人生活を健やかで充実したものにするために、生活を視点に考えましょう。

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やりたいことがない人の就活の進め方

やりたいことの探し方を紹介しましたが、それでもやりたいことを見つけられない人もいるでしょう。
最初に述べたように、働きはじめてから見つかることもあるので焦る必要はないです。ただ、それでも「就活を進めていきたい」と思うのは自然な感情です。
現状でベストな就活をするため、以下の手順で就活を進めてみましょう。

1. 自己分析をする

自己分析をして、自分の価値観を知りましょう。価値観とは、物事の価値を判断する時の個人の考え方を指します。プラスな感情もマイナスな感情も、自分の価値観によって判断されて生まれています。
仕事に対してのモチベーションも価値観によって大きく左右されます。つまり、自分の価値観を知ることは、自分が興味を持てる仕事を見つけるためのヒントになると言えるでしょう。

2. 興味から業界研究を広げる

やりたいことがなくて企業をどう探したらいいかわからない人は、まずは自分が興味を持っているものから探してみてください。
就活サイトの検索窓に興味のある単語を入れて検索してみましょう。さまざまな業界からその単語にまつわる企業が見つかります。また、就活のアドバイザーに相談できる場合は、その単語にまつわる仕事にどんなものがあるかを聞いてみてもヒントを得られるかもしれません。
関心のあるワードの検索結果を見ることで、そのワードにまつわるビジネスの全体像や関わっている企業を概観することができるでしょう。

3. 自己分析と業界研究の結果を照らし合わせる

自己分析により明らかになった自分の価値観と、業界研究の結果を照らし合わせてマッチングする企業を探しましょう。
自分の価値観に沿って考えていけば、漠然と広がっていた選択肢も根拠を持って絞っていくことができるのではないでしょうか。

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「やりたいことは何ですか?」という質問にはどう答える?

企業がこの質問をするのは、ミスマッチがあって入社後に辞めてしまうことを避けたいからです。本人のやりたいことが自社で叶わないものであれば、選考が進む過程で伝える必要があると考えています。
そのため、具体的にやりたいことを答えられなくても構いません。
何でも柔軟に対応する気持ちがあるのであれば「その時に自分ができることに挑戦していきたい」と答えるのもいいでしょう。また、自分の価値観をもとに働き方や社会人としてどう在りたいかという観点にフォーカスした回答も、あなたのことを伝えられる答えになるはずです。

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