本当にこれでいい?就活に妥協は必要か

このページのまとめ

  • 就活で妥協をすると内定をもらえる可能性が広がる
  • こだわりすぎも良くないが待遇やキャリアなどを妥協すると後悔や不満が残る
  • 妥協によるミスマッチは早期離職に繋がりやすい
  • 就活では自分自身の妥協点を見つけることが大事
  • 自分が就活において何を一番優先したいのかを考えると自分の妥協点が見つかる

就活で妥協をしたくないと考える人がいれば、妥協してでも内定を獲得したいという人もいます。
中には、志望先から内定をもらったあとに、「これでいいのか?」という不安から内定辞退をしてしまう人も。
就活において妥協するべきかどうかは、ほとんどの就活生が悩んでいると言ってもいいでしょう。

こちらのコラムでは、そんな就活における妥協についてご紹介。
妥協することのメリットやデメリットについてもまとめています。
妥協をすべきか、しないべきか、悩みを抱えている就活生はぜひ参考にしてください。

就活で妥協することのメリットとデメリット

「妥協」という言葉に、良くないイメージを持っている就活生もいるでしょう。
仕事や就活に対してこだわりや信念を持つことは素晴らしいことです。
しかし、こだわりが強すぎるとかえって失敗を招くことも。
内定が出ない、そもそも良いと思える志望先が見つからないという事態に陥ることがあります。
逆に妥協をしたせいで沸き起こる不満からトラブルが起きることも。
妥協をする・しない、どちらにせよ、就活に後悔はしたくないものです。
就活に後悔を残さないためには、まず妥協することのメリットとデメリットについて考えてみましょう。

就活で妥協することのメリットとして挙げられるのが、内定を獲得できる確率が上がることです。
やりたいことや待遇など、仕事に求める条件を緩和すると、応募する企業の幅が広がり、内定を獲得しやすくなるきっかけに。
人手不足の業界や企業などでは、すぐに内定が出るケースもあります。

就活生なら誰しも、早く内定を獲得して就活を終えたいと考えるでしょう。
なかには、内定が出ない不安や焦りから、体調を崩してしまう人も。
そんな就活の負担やストレスから早めに解放されるというのも就活で妥協するメリットの1つ。
残りの大学生活をゆったりと楽しむことができます。

やりたい仕事と違う職についた後、実際にやってみると自分に合っていると感じるケースがあります。
最初は苦手だったことも、続けてみるとやりがいを感じられるようになることも。
妥協して就職をすることで、自分の知らない一面が見つかるかもしれません。

一方、就活で妥協するデメリットとしては、後悔が残るという点が挙げられます。
第一志望にチャレンジしなかったこと、本当にやりたい職業に就かなかったことなどをいつまでも引きずってしまう人もいるでしょう。

妥協をしてしまったため、入社後に不満が出てしまうのもデメリットの1つ。
仕事や社風が全く合わない、人間関係や待遇が悪い、実はとんでもないブラック企業だったなどの不満が募ってしまうと、心身の不調に繋がることもあります。

やりたいこととは違う仕事に就いたことで、仕事にやりがいを持てないと感じてしまう人も。
仕事にやりがいを持てないと、やる気が出ずに昇格や昇給できない状況に陥ることがあります。

後悔や不満が募ったり、やりがいが感じられなかったりすると、いずれ早期離職を招く結果になりかねません。

就活で妥協して良い点、悪い点はどこ?

就職で妥協することのデメリットでもご紹介した通り、妥協をしてしまったためにミスマッチが起こり、早期退職を招くことも。
かと言って一切の妥協を許さずに就活を続けていると、内定が出ないまま、就職浪人となる可能性があります。
総合的に考えると、就活では妥協をして良い点、悪い点の両方があると考えられるでしょう。

大企業にこだわって、大企業だけを志望しているという就活生がいます。
誰もが名前を知っている大企業なら、将来も安心だと考える人も。
将来転職を考えた時にも、大企業で働いていたという実績は有利なポイントになります。
大企業のネームバリューに惹かれて応募している就活生も多く、倍率が跳ね上がる原因に。
大企業だけに応募している場合は、内定を獲得するのは難しくなります。
今一度、何を理由に大企業にこだわりたいのかを考えてみるのが良いでしょう。

企業選びをする上で年間休日が多い方が良い、給与はいくら以上など、待遇面にこだわりたいという人は多いでしょう。
しかし、自分の望む条件すべてが揃う求人は、なかなか見つかることが少ない可能性があります。
またそのような好条件の求人は、誰もが内定を掴み取りたいと考えるもの。
応募者が殺到すると、さらに狭き門となってしまい、内定をもらうことが難しくなります。
そんな時には、求める条件に優先順位をつけてみると、応募先の幅が広がり内定獲得のチャンスが増えるでしょう。

就職後のキャリアプランを妥協すると、後悔してしまう人が多いようです。
スキルアップやキャリアアップができる環境が整っているかどうかは、企業によってまちまち。
それぞれの企業ごとにしっかりとキャリアプランニングを行い、出来上がったキャリアプランで自分が納得できるかを考えてみましょう。

内定が出なかったり、獲得している内定に納得がいかなかったりした場合、正社員として就職することを妥協する就活生もいます。
アルバイトや契約社員から正社員になる「正社員登用制度」を実施している企業はありますが、実際に正社員になれるかどうかは厳しい現状があるようです。

上記に挙げた以外にも、自分が就職に対して譲れない、こだわりたい条件は人それぞれ異なります。
どの部分にこだわり、どこなら譲れるのか、自分自身の妥協点を探ってみるのが良いでしょう。

就活での妥協点を探す方法

自分の妥協点を知るためには、まず自己分析に力を入れることが大事です。
仕事をするに当たって、自分が絶対に譲りたくない条件が何なのかを今一度考え直してみましょう。
最初は難しく考えず、「残業が少ない方がいい」「休みは多い方がいい」などの希望を挙げていくところからはじめます。
その中でもさらに優先順位が高いことは何なのか考えてみましょう。
仕事に対する希望条件を考える時には、やりたいこととやりたくないことについてもリストアップしてみます。
とは言え、「仕事は楽で残業も少なく休みが多くて給料が高い仕事」という希望では、そもそも条件にあった求人が見つかりません。
自分の希望をリストアップしたあとは、それが現実的であるかを一度考えてみましょう。

内定後も妥協したくない人は…

内定をもらったあと、自分にはもっと合う企業がある、妥協したくないという考えから内定辞退を決断する人がいます。
内定辞退をすると決めた時は、なるべく早く連絡をしましょう。
企業側は内定辞退後の欠員の確保などを行うため、連絡が遅くなると多大な迷惑がかかってしまいます。
基本的にはメールではなく、電話で内定辞退を伝えるのがマナーです。

内定を承諾するか悩んでいる場合には、企業に相談することも可能です。
内定承諾後に内定辞退をして迷惑をかけるよりは、猶予がもらえないか正直に相談してみるのが良いでしょう。

どうしても妥協ができない人の場合、新卒での就活を諦めるという方法があります。
しかし、就職浪人となって既卒として就活するのは、新卒の就活よりも難しく、書類選考すら通過できないというケースも少なくないようです。

妥協をしないと内定が出ない、新卒就活を諦めるしかないと感じている人がいるかもしれません。
そんなお悩みを抱えている方は、諦める前にぜひキャリアチケットへご相談ください。
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