住友電設株式会社の新卒採用、就活情報
本社
大阪府
業種
住友電設株式会社は、人々が安心して暮らせる街づくりと地球の未来のために、技術力をもって主に次の分野に貢献しています。
◆エネルギー
同社は、電気を輸送する際に必要な設備を整えることに力を入れています。架空送電設備や地中送電設備、変電設備、配電設備などが該当する施工事例です。
◆電気
建物へ電気を安定して供給できるよう、BCP対策、環境配慮など社会的責任、サステナブル社会の実現を目指しています。各種電気設備、強電、弱電はもちろんのこと、防災やセキュリティにも注力中です。
◆環境
近年新しいエネルギーが代頭しており、その活用を通して社会環境の向上に貢献。その一例として、次のようなものがあげられます。太陽光発電設備、レドックスフロー電池(大型蓄電地)設備、バイオマス発電設備など。
◆エンジニアリング
工場やプラントの電気、電気計装工事、生産設備のプロセス制御システム構築に携わっています。ビルのエネルギーマネジメントシステム、中央監視システムの構築(BMS)などについて、トータルソリューションを提供している分野です。
また近年では、通信システムや情報通信、プラント・空調、海外などでの事業展開も行っています。
住友電設株式会社が大切にしているものに、住友事業精神というものがあります。これは住友家初代・住友政友が後生に遺した商いの心得『文殊院旨意書』を基盤とし、明治24年(1891年)に家法の中の「営業ノ要旨」として2箇条に取り纏められたものです。
第一条
我が住友の営業は、信用を重んじ確実を旨とし、以てその鞏固隆盛を期すべし
(住友の事業は、何よりも信用・信頼を大切にすることを基本にすべきである)
第二条
我が住友の営業は、時勢の変遷、理財の得失を計り、弛張興廃することあるべしと雖も、
苟も浮利に趨り、軽進すべからず
(社会の変化に迅速・的確に対応し利潤を追求すべきであり、既存の事業に安住することなく常に事業の興廃を図るという積極進取の精神が重要。その一方で、「浮利」、即ち、一時的な目先の利益や道義にもとる不当な利益を追い、軽率、粗略に行動することを厳に戒める)
また、住友電設株式会社は、グループの企業理念として下記の文言も掲げています。
住友電設グループは、社会的使命と責任を認識し、
豊かな社会を支える快適な環境作りを事業目的とし、社会の繁栄に寄与します。
信用と技術を重視し、顧客満足度の高いエンジニアリングサービスを提供します。
高い企業倫理に則り、コンプライアンスに基づいた公正で透明性のある経営を推進します。
創造力豊かな社員を育て、活力と潤いのある企業を目指します。
住友電設株式会社は、スタッフの人材育成に力を入れています。
新人研修から始まり、段階的にそのときに適した勉強会を実施。スタッフが、常に新しい知識や技術を習得できるように注力しています。
また、妊娠、出産、育児、介護などのライフスタイルの変化にも柔軟に対応。当事者であるスタッフはもちろんのこと、周囲も快適に勤務できるような勤務体制の導入や業務の割り振りを実施しています。その一例としてあげられるのが次のような制度です。
・育児期間中の短時間勤務
・子の看護休暇
・介護休暇
・ボランティア休暇
働きながら育児に励む親にとって心強い制度が整っています。
会社名 | 住友電設株式会社 |
資本金 | 6,440百万円 |
従業員数 | 3067人 |
売上高 | 146,810百万円 |
代表者 | 坂崎 全男 |
設立日 | 1950年04月20日 |
本社所在地 | 大阪府大阪市西区阿波座2丁目1番4号 |
URL | https://www.sem.co.jp/ |
本社電話番号 | 06−6537−3400 |
平均年齢 | 43.7歳 |
平均年収 | 7,800千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1962年11月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。