面接対策は万全?就活に必要不可欠な準備とマナー

このページのまとめ

  • 企業は面接によって、応募者が自社にマッチしている人材かを判断する
  • 志望度の高さをアピールするためには、企業研究によって応募先のニーズを知ることが大切
  • 面接対策は、質問に対する準備だけではなく、身だしなみや言葉づかいなどのマナーを心得ることも含まれる
  • 面接に臨む際は、よくある質問を想定した回答の準備と万全の企業研究が必要

就活生の不安要素には、「面接をうまく乗り越えられるか」というものが多いようです。面接に臨む際には、事前の対策や準備が重要なポイントとなります。
当コラムでは、採用面接をスムーズに乗り切るための受け答えや身だしなみのマナー、そして面接の際によくある質問と回答例を解説。
面接は、実際に企業で働く人と話せる貴重な場です。
ベストを尽くせるようしっかりとした事前準備を行い、内定獲得を目指しましょう。

 

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面接では何を見られているのか

企業の面接官は、面接という場において就活生の何を見ているのでしょう。
主にチェックするのは、以下のポイントだと言われています。

マナー

就活に臨む姿勢、質問に回答する際の話し方などをチェックしています。
正しい言葉づかいで、端的に答えることが大切です。
また、面接前の受付や待ち時間の姿勢や態度なども評価の対象となる場合があるので注意しましょう。

第一印象

身だしなみや姿勢、話し方などを見ています。
面接官に良い第一印象を与えることも重要な要素です。
スーツのシワや靴の汚れなどに注意し、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。
また、猫背やオドオドした態度は自信がない印象を与えます。
背筋を伸ばして適度なアイコンタクトを取りながら、ハキハキと答えると好印象でしょう。

コミュニケーション能力

就活の場におけるコミュニケーション能力とは、聞かれた質問に対して分かりやすく誠実に回答する能力のことを指します。
実際の業務の中で、上司や同僚、顧客などと会話をする際に必要な能力です。
面接の質疑応答によって、コミュニケーション能力が備わっているかどうかを判断します。

明確な志望動機

志望動機の明確さは、志望度の高さや熱意を表します。
面接官は、応募者が志望動機を述べる際に、自社でどれだけ活躍してくれる人材か、熱意を持っているかを見極めます。

企業が求めるスキル

ここで言うスキルは、知識や経験だけではありません。
企業や業務内容によっては、基礎的な実務スキルのほか、人柄を含む「プラスアルファ」を求めることもあります。
企業が何を求めているのかを知るためにも企業研究は必要です。

人柄や雰囲気

面接官は、応募者が社風やニーズとマッチしている人材かどうかを見ます。
話す内容や話し方、話を聞く姿勢のほか、質問に対する回答内容で人柄を判断することが多いようです。

面接官は、面接という短い時間の中で上記のような事柄をチェックしています。
業務上のスキルや熱意だけではなく、自社の雰囲気と合う人材かどうか、一緒に働きたいと感じる人材か否かを判断しているのです。

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面接は事前準備が大切

前項でも述べたとおり、企業の多くは、面接で入社意欲や熱意のほかに自社との相性、企業に対する理解度を見ています。
応募者が面接でベストを尽くすには、事前に万全の準備をしているかどうかがポイント。
準備というのは、応募企業の研究をし、どんな人材を求めているかを理解することです。

面接は、下記のように選考段階によって応募者への評価視点が変わります。

・一次面接:人柄など基礎的な能力の有無を確認
・二次面接:仕事への取り組み方など人物像を確認
・役員面接(最終面接):入社意欲の高さや将来のビジョンを確認

どの面接でも同じように答えるのではなく、その状況に応じた質問の意図をしっかりと理解して、回答を準備する必要がありそうです。

 

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よくある質問と回答例

ここでは、面接の際に面接官からよく聞かれる質問をご紹介します。
答える際に心がけることは、基本的にどの質問に対しても結論から端的に述べること。
冗長な返答にならないように注意しましょう。

自己紹介

面接は、面接官からの「まずは自己紹介からお願いします」という質問から、本格的に始まることが多いでしょう。
学校名や名前などのプロフィール、趣味や特技を端的に述べて、自分とはどういう人間かを知ってもらいます。
特に時間の指定がない場合は、30~40秒程度を目安に話すと良いでしょう。

回答例
□□大学□□学部4年の○○ ○○です。
大学での専攻はトラベル社会学で、卒業論文では、国内の観光地の活性化について研究しました。
趣味は旅行で、年に2~3回は国内外への旅行を計画しています。
家族や友人など、同行者の好みや旅行先の気候、交通手段なども踏まえて、スケジュールや予算を計画することに楽しみを見出しています。
本日は、よろしくお願いします。

志望動機

面接官は、志望動機の返答から入社意欲の高さや企業研究の成果、自社とのマッチ度を見ています。
同業界でいくつか応募していたとしても、「その企業でなければならない」明確な動機を考えましょう。
また、応募書類にも必ず設けられている質問なので、整合性を持たせた返答にするのがポイントです。

回答例
私は、豊かな福祉と介護サービスを提供することで、介護を必要としている方の負担を減らしたいと思い御社を志望いたしました。
そのように考えたきっかけは、中学生のとき家族で祖父の介護をした経験です。
訪問介護も利用していましたが基本的に自宅介護でしたので、家族の負担は大きく、介護による疲れから母は頻繁に体調を崩すようになりました。
介護の大変さを目の当たりにして、介護は受ける側・する側双方にとって休みがなく負担になるものだと感じ、自分がそれを改善したいと考えるようになりました。
介護施設や訪問介護だけでなく、介護機器の開発、販売など総合的な福祉事業を展開している御社でなら私の目標を達成できるのではないかと思います。
入社後は、営業職として介護機器の普及に努め、将来的には企画開発部で介護者の負担を少しでも減らすような製品開発にチャレンジしたいと考えています。

自己PR

自己PRは、自分の長所をアピールし「自分を売り込む」作業です。
企業が求めている人物像を理解し、その長所を業務でどう発揮できるかを絡めて答える必要があります。

回答例
私の長所は、周囲の状況から課題と目標を設定し解決しようとする行動力です。
私は大学の4年間、雑貨店でアルバイトをしていました。
その店舗は、2月と8月に閑散期があり、売り上げ目標に達成しないという問題点がありました。
その閑散期に、季節感を絡めた3日間のセールイベントの企画を提案し、告知のためにポスターやチラシ、DMの制作をしました。
結果、3日間という集中的ではありますが集客、売り上げ共に目標数を達成することができました。
御社でも、課題を見つけ出し解決する行動力を発揮し、自分の成績だけでなく部署全体の目標達成に貢献したいと思います。

逆質問

面接官から「何か質問はありますか?」という逆質問。
これには、「特にありません」という返答は好ましくありません。
企業研究をした結果の質問、応募企業をもっと知りたいという姿勢の表れである逆質問は、志望度の高さのアピールに繋がります。

上記のほかにも、「学生時代に力を入れたこと」「他社の選考状況」なども聞かれることが多いようです。
面接の返答には、人を引きつける話し方がポイントとなるでしょう。
最初に結論を述べて、それに伴うエピソードや自分のできること、応募企業に貢献できることなどの肉付けをしていくと分かりやすくなります。
相手が聞きやすくなるよう、話を上手く構成する能力も必要とされる要素です。

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質問以外に効果的な面接対策

面接官からの質問以外に、面接に備えて対策するべき点をまとめました。
面接の日程が決まったら、下記のことを念頭に置いて準備やシュミレーションを重ねましょう。

・身だしなみやマナーに気を配る
・質問への返答は結論から話す
・事前に模擬面接を繰り返す
・自分の言葉で話す
・面接を自分なりに振り返る

テンプレートや企業理念そのままの言葉ではなく、自分で咀嚼し表現することが重要です。
清潔感のある身だしなみで、姿勢よく誠実に返答することを心がけましょう。
きちんと面接対策や準備をしてから面接に臨むことで、過剰に緊張することなくベストを尽くすことができるのではないでしょうか。

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