新日鐵住金株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
新日鐵住金は、2012年に新日本製鐵と住友金属工業が経営統合をし誕生。その結果、国内第1位、世界第2位の鉄鋼メーカーになりました。鉄の機能や使い方を極め、良質で均質な商品の製造に高い評価を得ています。
製鉄事業を展開する新日鐵住金は、橋梁、鉄道、石油・天然ガスの採掘、火力・水力・原子力発電所などの社会インフラ整備に注力する一方で、自動車、電機・家電、容器などにも製品が使用されており、下記はその中の一部です。
・橋梁
東京ゲートブリッジや明石海峡大橋などの大プロジェクトにも参加。高い強度を誇る鋼線が明石海峡大橋のケーブルに使用され、東京ゲートブリッジではコストパフォーマンスにも優れた高強度・高性能の鋼材が使用されています。
・鉄道
国内の車輪・車軸シェア率100%の鉄道部門は、レールにおいてもその高い技術力を発揮。世界一の硬さを誇るレール製品は、長期的な視野で利用できるライフサイクルコストにも優れています。
・自動車
鋼鉄メーカーとしての高いノウハウを活かして、自動車製品の製造だけでなく設計、加工と車づくりに対する一貫したソリューション技術を発揮。グローバル供給体制を国内外に拡充させています。
・電機
洗濯機や冷蔵庫などの家庭用家電に使用されるステンレス製品や、システムキッチン、照明器具などの住宅設備・オフィス設備向けの製品まで幅広いラインナップを取り揃えています。
新日鐵住金は、お客様のニーズや環境問題など社会的ニーズに対応した技術開発にも力を入れており、大河内賞など各賞の受賞もしています。
■経営理念
基本理念
新日鉄住金グループは、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、優れた製品・サービスの提供を通じて、社会の発展に貢献します。
経営理念
1.信用・信頼を大切にするグループであり続けます。
2.社会に役立つ製品・サービスを提供し、お客様とともに発展します。
3.常に世界最高の技術とものづくりの力を追求します。
4.変化を先取りし、自らの変革に努め、さらなる進歩を目指して挑戦します。
5.人を育て活かし、活力溢れるグループを築きます。
新日鐵住金の教育体制は、社員と上司の1対1の対話が基本です。日々話し合いを重ねながら、業務に関わる判断基準やスキルを身に着けていきます。また、勤務・休暇休業制度も整備されており、ボランティア休暇や介護休暇、在宅勤務や子どもの年齢に応じた勤務措置など、ライフステージの変化に柔軟に対応した働きやすい環境があります。
■人材育成
事務・技術スタッフの人材育成は「鍛錬」「創造」「自立」の3ステップのOJTと、OJTを補うOFF-JT研修を組み合わせて実施されます。上司と直接対話をしながら自己の目標実現に向けて取り組むOJTの中には、部ニーズ研修というものがあります。部ニーズ研修は、各職場のニーズに合わせた研修をカスタムし実行できるのが特徴です。OFF-JT研修では、社員一人ひとりの能力アップを目的とした階層別研修やビジネス研修などがあり、グローバルな人材を増やすための国際化教育も実施。留学制度を利用して、北米や欧米で技術を磨いている若手の社員もいます。
オペレーター・設備メンテナンス業務スタッフの人材育成も、OJTとOFF-JTを組み合わせて実施されます。入社5年、10年、15年を区切りの年として、事務・技術スタッフと同じく鍛錬→創造→自立へとステップアップしていきます。入社5年目までは、仕事に対する基本的な姿勢や業務の知識を増やすなど、新日鐵住金の社員として基礎的な部分をしっかり身につける期間です。
また、各事業所ごとに設けられた独身寮や社宅などの住居施設だけでなくグラウンドやトレーニングセンターなどの運動施設も充実しており、社員のプライベートと仕事を両面からサポートする福利厚生が整っています。
会社名 | 新日鐵住金株式会社 |
資本金 | 419,524百万円 |
従業員数 | 93557人 |
売上高 | 5,668,663百万円 |
代表者 | 橋本 英二 |
設立日 | 1950年4月1日 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 |
URL | http://www.nssmc.com/ |
本社電話番号 | 03−6867−4111 |
平均年齢 | 37.4歳 |
平均年収 | 5,970千円 |
上場市場 | 東証1部,名証1部,札幌,福岡 |
上場年月日 | 1950年10月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。