事業内容～就職希望企業を理解する～

太平洋工業株式会社の事業領域は自動車のタイヤバルブ事業を軸に、下記の4つで展開しています。

◆タイヤバルブ事業
バルブコア、タイヤバルブを開発する同社の基幹事業で、創業から長年に渡って業界を牽引してきました。世界水準の技術力と品質によって、国内外の大手自動車・二輪車メーカーに採用されています。

◆プレス・樹脂事業
自動車用のプレス、樹脂製品を開発する事業。自動車の骨格を支える車体部品、エンジン周辺部品、機能部品などの開発・生産を行っています。同社の強みである、一貫した生産体制により、幅広いニーズに対応した高付加価値製品を生み出している事業です。

◆制御機器・電子機器事業
タイヤバルブ事業で培ってきた技術を活かした事業です。自動車のエアコンやルームエアコンに必要な冷媒制御、自動車エンジンの燃料制御に応用した各種制御バルブを開発。そのほか、鍛造・切削技術を活かし、コンプレッサー部品の切削加工事業や、精密プレス事業も展開しています。

◆TPMS事業
基幹事業で培ってきた技術をベースに、タイヤ空気圧監視システムを搭載した次世代バルブ「TPMS送信機」の開発を行う事業。アメリカを筆頭に各国で法規化検討が進んでいるため、国内唯一のTPMSメーカーとして製品開発に力を注いでいます。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

太平洋工業株式会社の経営理念は以下のとおりです。

◆オープンでクリエイティブな経営
1．開かれた風通しの良い、分かりやすい経営
2．創造性・独創性・個性重視の経営

◆e-companyの実現
・engineering：技術を売り物に
・ecology：環境に配慮し
・e-business：eビジネス
・emotional：活力に溢れ
・efficiency：効率的に仕事をし
・enrich：収益を確保しながら
・enjoy：豊かな生活を楽しむ

世界的なリーディングカンパニーになることを目標に、2018年8月にはSchraderグループ3社を子会社化。今後も技術開発を推進し、高付加価値製品を数多く提供することを目指しています。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

太平洋工業株式会社のものづくりの基盤にあるのは、創造性と革新的な風土。世界水準でものづくりを考える姿勢が、業界をリードする高付加価値製品の開発に繋がっているようです。
同社が提唱する「人は財産・宝」「ものづくりは人づくり」という言葉にあるとおり、人財育成（人材育成）にも力を注いでいます。階層別、職能別の研修に加えて、自己啓発支援も充実。社員一人ひとりが自身のスキルアップを図りやすいような仕組みが整っています。
新入社員が会社生活に馴染みやすいよう、「職場先輩制度」というメンター制度を導入。若年層の成長を促す取り組みによって、組織力の強化を目指しています。

そのほか、ワークライフバランスの推進、仕事と育児の両立支援にも積極的。労働条件や職場環境の整備、各種休暇制度や育児休業復帰支援プログラムの制定など、社員を第一に考えた取り組みが行われています。

募集要項～応募の基本情報を確認する～

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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