事業内容～就職希望企業を理解する～

マツダのメイン事業は自動車の製造と販売。
主要製品は四輪自動車で、一般車両のほかにも軽トラックなどの商用・特装車や福祉車両を扱っています。

1920年の設立より広島に拠点を置いており、販売会社は国内外合わせて約350社。
2017年3月期の世界販売台数はおよそ160万台（うち国内約ひ20万台）と、世界的な評価の高さが伺えます。

また、世界各地に研究拠点を置いて、それぞれの市場特性に合わせた商品開発を推進。
運転のサポートを行う安全技術や使用エネルギーに配慮した環境保全技術の研究・開発にも積極的です。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

クルマを通じて人々の生活を豊かにする、というビジョンを掲げているマツダ。
人の人生だけでなく、環境や社会と共存できるクルマの提供を目指して活動を行っています。

また、技術開発の長期ビジョンとして「サステイナブル"Zoom-Zoom"宣言」を制定。
長期的な視野で地球・社会・人の問題解決を目指し、クルマの持つ価値で社会貢献を行っていく取り組みです。
上記の宣言にも盛り込まれている「走る歓び」というブランドエッセンスには、車の走行性能だけでなくマツダを選び、乗ることが自信や挑戦の活力になる、という意味が込められています。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

特徴的な制度として、社員一人ひとりに最適な仕事や環境を提供する「とびうお」という人事制度が挙げられます。
とびうおは、「選択と自己実現」「ワークライフバランスの促進」「人・仕事・処遇の最適なマッチング」を柱としており、特に処遇に関しては性別や年齢、国籍などにとらわれずに「職能の習得レベル」「仕事のレベル」などに応じて、成長と活躍に見合った評価と処遇を実施。
また、キャリア開発支援制度として、公表された仕事にチャレンジしたい人を募集する「社内公募制度」や、自分の能力などを社内に公開して他業務や他部門にチャレンジする「FA（フリーエージェント）制度」を設けています。

さらに、卓球台や楽器、トレーニング機器などを備えた独身寮があるのもポイント。
クラブ・サークル活動といった社外活動も盛んに行われており、会社生活とプライベートを両立している人が多いようです。

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

特集記事