株式会社JMCの新卒採用、就活情報
本社
神奈川県
業種
株式会社JMCは3Dプリンターの出力と鋳造、CTスキャンの3つの領域で事業を展開しており、詳しい内容は以下のとおりです。
◆3Dプリンターの出力
材料を一層ずつ積み上げて立体の製品作成を行う3Dプリンターを使用して、製品開発プロセスにおける試作品を製造。
中でも、医療機関で撮影されたCTやMRIのデータを基に作成した実体モデルは、手術シュミレーションなどにも活用されるなど、医療分野で使用されることも多いようです。
◆鋳造
作成したい製品の型に、鉄やアルミニウム合金といった溶けた金属を流し込んで製品を作る業務を担当。
自動車や産業機械、船舶、航空宇宙など、業種を限定せずに「鋳造であればすべてのご要望にお応えしたい」という考えを大切にしています。
◆CTスキャン
二次元情報であるレントゲンに比べ、360度全ての方向から情報を取得して三次元情報を得ることができるCTスキャン。
内部形状まで確認できるので、目では見えない部分の測定や欠陥を検出することが可能になります。
どの事業でも、既存のやり方や手法にとらわれずに常に改善策を模索している企業です。
JMCでは、「企業としての安定と成長を支えるのは人である」と考えています。
また、「ものづくり企業として日本の製造業の牽引役になるべく、従来のやり方や考え方に捉われず、新しいことに挑戦し続ける」という経営理念に則り、事業を拡大。
創業時には3Dプリンター出力事業だけでしたが、2006年には鋳造事業、2017年にはCTスキャンサービスやCT販売を開始しています。
さらに、2015年には神奈川県優良工場として表彰され、2016年には東証マザーズに上場。
「この国のものづくりを置き去りにする」という理念から読み取れるように、常にチャレンジを行っている企業と言えるでしょう。
社員の平均年齢が31歳と若く、風通しの良いチャレンジングな社風が魅力のJMC。
デジタル技術と伝統的な職人技を併せ持っていることを強みとしており、試作品や少量生産を得意としている同社。
まだ一般に公表されていない開発中のものや1点ものを取り扱うことも多いようです。
女性の役員比率は12.5%、管理職は9.1%。
工業メーカーでありながら女性が活躍しているのも特徴と言えるでしょう。
また、長野県飯田市のコンセプトセンター勤務の社員は車通勤や借り上げ社宅の利用(男性のみ)も可能。
製造現場に勤務する社員に対しては、通常の健康診断に加えて特殊健康診断も実施しており、安心して業務を行える環境整備に努めています。
会社名 | 株式会社JMC |
代表者 | 渡邊 大知 |
設立日 | 1999年9月1日 |
本社所在地 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目5番5号 |
URL | https://www.jmc-rp.co.jp/ |
本社電話番号 | 045−477−5751 |
平均年齢 | 31.9歳 |
平均年収 | 4,040千円 |
上場市場 | マザーズ |
上場年月日 | 2016年11月29日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。