株式会社山梨中央銀行の新卒採用、就活情報
本社
山梨県
業種
- 銀行
- 企業情報
事業内容～就職希望企業を理解する～
株式会社山梨中央銀行は1941年12月1日、第十・有信の二大銀行が合併して誕生しました。山梨県内の預金シェアは約半数、融資シェアは約4割と、地域密着型の経営が特徴的な山梨唯一の地方銀行です。事業は銀行業がメインですが、連結子会社4社とともに、リース業やクレジットカード業などの金融サービスを展開。銀行業以外の事業にもグループ全体で注力するほか、ITを活用した非対面チャネルの拡充や商品の開発など、多様化するニーズに対応するための取り組みも行っています。
また、山梨県と歴史的・経済的につながりが強いエリア、西東京地区へも進出しているのも同行ならではの特徴。同エリアの市場規模の大きさや成長性を見込んで、第2の営業基盤と位置づけ、山梨県内を上回る収益性の実現を目指しています。
企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～
株式会社山梨中央銀行の経営理念は「地域密着と健全経営」。地域経済活性化を目指し、銀行業として山梨県を中心としたエリアの経済基盤を支えてきました。
2016年から展開している中期経営計画では、テーマを「お客さまからの信頼に応え、地方創生に貢献する」とし、多様化するニーズに対応するための基本戦略を掲げています。
基本戦略のテーマは「環境変化に適応したビジネスモデルの実現」「強靭な経営体質の構築・強化」の2つ。産官学金連携の強化や、個人と法人それぞれのニーズに応じた総合的な金融商品の開発・提供により、さらなる取引拡大を目指しています。加えて、IT活用によるダイレクト・ATMチャネルの拡充、人材育成と組織力の強化、経営資源の最適配分により、他社との差別化を図っていく方針です。
組織・風土～新卒入社後をイメージする～
同行では、基本戦略として組織力の強化を掲げています。その取り組みの1つとして注力しているのが人材育成です。
研修制度は、ジョブローテーションにより若手社員の早期戦力化を図る「職場内研修」、階層や業務ごとに自分に合った講座を選択できる「職場外研修」の2つ。着実にスキルアップができるよう、行員の意欲に応じて設定されたきめ細やかなプログラムが特徴です。
公的資格が対象の奨励金支給制度、金融関連の知識が身に付けられるe-ラーニングシステムなど、行員のスキルアップをサポートする制度も充実。一人ひとりが専門性を高められる教育制度は同行ならではの魅力と言えるでしょう。
会社概要～就活の基礎情報を把握する～
| 会社名 | 株式会社山梨中央銀行 |
| 資本金 | 15,400百万円 |
| 従業員数 | 1738人 |
| 売上高 | 54,120百万円 |
| 代表者 | 関 光良 |
| 設立日 | 1941年12月1日 |
| 本社所在地 | 山梨県甲府市丸の内１丁目２０番８号 |
| URL | https://www.yamanashibank.co.jp/ |
| 本社電話番号 | ０５５−２３３−２１１１ |
| 平均年齢 | 37.7歳 |
| 平均年収 | 6,560千円 |
| 上場市場 | 東証1部 |
| 上場年月日 | 1972年10月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。
