事業内容～就職希望企業を理解する～

愛知製鋼はトヨタグループの素材メーカーとして、鋼材や鍛造、電磁品の製造・販売を実施。
同社の鋼は創業者・豊田喜一郎の研究と精神を受け継ぎ、自動車産業はもちろん医療や農業、建設、産業機器などあらゆる分野で活用されています。
現在提供されている製品とその特徴については以下をご覧ください。

◆特殊鋼条鋼
鉄に合金元素を添付したもので、強度や高度、耐摩耗性などが向上した鋼です。近年ますます用途が拡大している素材で、愛知製鋼は世界でナンバーワンの品質を目指しています。

◆ステンレス鋼
トヨタ自動車FCV「MIRAI」にも使用されているステンレス鋼。
強靭なステンレス鋼はエネルギー開発や科学技術などさまざまな分野で使用され、その可能性はますます広がっていくものと思われます。

◆鍛造品
自動車用鍛造品を中心に、高いクオリティを誇る各種鍛造品を生産しています。

◆電磁品
ボンド磁石「マグファイン」や超小型センサ「アモルファスMIセンサ」などの商品を展開しています。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

愛知製鋼は次の経営理念を掲げ、自社のモノづくりを広く世界に発信しています。

◆経営理念
国際的視野に立ち、活力に溢れ、信頼される企業体質をもとに、魅力ある商品を提供することによって社会に貢献する。
1.研究と創造につとめ、常に時流に先んずる。
2.相互の信頼と理解のもとに、一致協力する。
3.責任ある判断と行動のもとに、常に最善を尽くす。

また、同社は2018年1月に、「伝統（創業の精神）」と「感謝（みんなの幸せ）」、「創造（未来への飛躍）」を柱とする「Aichi Way」を制定。
Aichi Wayの実践を通して、「愛知製鋼グループの商品を使っていれば安心」と世界中から信頼される企業になることを目指しています。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

愛知製鋼では新人研修などの階層別の研修とは別に、グローバルで活躍できるスキルやタフネスを身につけるための多様な教育プログラムを用意しています。
例えば、OT（Overseas Trainee）研修と呼ばれる海外派遣研修では、若手のうちから現地での仕事を通してマルチスキルを取得することが可能。海外赴任候補者向けには、フィリピンやタイ、アメリカの鍛造拠点で学ぶ海外鍛造拠点研修があるようです。

愛知製鋼は社員の働きやすさを支えるダイバーシティを積極的に推進していて、中でも注力されているのが女性の活躍支援。例えば、ナイスファミリー制度では育児や介護と仕事を両立できる短時間勤務が認められ、再雇用の仕組みも整っています。
また、ダイバーシティの一貫として定年後の再雇用も盛んであり、2017年時点で100人近くの再雇用者が経験を活かして職場で活躍しています。

募集要項～応募の基本情報を確認する～

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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