三洋化成工業株式会社の新卒採用、就活情報
本社
京都府
業種
多くの人々の生活に役立てられる機能化学品を手がけている三洋化成工業株式会社。
主に以下の部門で活躍している企業です。
◆生活・健康産業
紙おむつなどや生理用品などの衛生材料に使用される高吸水性樹脂(SAP)を生産。また、ヘアケア製品用や洗剤・洗浄剤用の界面活性剤、化粧品や医薬品の原料、殺菌消毒剤・抗菌剤、外科手術用ウレタン系止血材など、あらゆる分野で利用される製品を手がけています。
◆石油・輸送機産業
自動車の内装材原料に使用されるポリウレタンフォーム用原料やスラッシュ成形用ウレタンビーズを生産。また、ブレーキ液の原料や塗料用樹脂などの製品も製造しています。
◆プラスチック産業
永久帯電防止剤や顔料分散剤といった製品のほか、樹脂改質剤、UV・EB硬化樹脂といった樹脂関連製品を生産しています。
◆繊維産業
繊維の紡糸・紡績工程や、織物・不織布へと加工する工程で利用されることが多い繊維用界面活性剤やウレタン樹脂を生産。技術的な面で、合成繊維業界をサポートしています。
◆情報・電気電子産業
主に利用されているのは、IT(情報技術)分野です。高分子薬剤や界面活性剤による技術的なサポートを行っています。
◆環境・住設産業
環境改善に役立つ製品の開発に努めている分野です。廃水処理用高分子凝集剤や泥水用薬剤といった製品を生産しています。
三洋化成工業株式会社では、「企業を通じてよりよい社会を建設しよう」という社是が掲げられています。
同社では、以下の6つの目的を達成するために邁進中です。
1.企業は資本、経営、労働が渾然一体に融合した有機体である理念に徹し、ますますその性格を磨き、
逞しく生長することを期する。
2.創意の無限なることを信じ、絶えず事業の新分野を拓き、独創かつ高性能の製品を市場に送る。
3.価値の創造のみが永続的な利益を生み出す源泉であることを思い、浮薄な利潤追求は行わない。
4.顧客へは良質、安価の製品を供給し、かつ技術サービスを徹底する等顧客の満足と信用の拡大に努める。
5.企業内の全員が共同の夢を抱き、自主性を持って革新にチャレンジする時、豊かな利潤が生まれて来る。この利潤は社内蓄積、株主、経営者、従業員に公正に分配されなければならない。
6.企業存立の基礎である安全の徹底と環境との調和を図る。
三洋化成グループが目指しているのは、「グローバルに、ユニークな優良企業グループ」です。
1949年の創業当時から変わらない「もっと…」という思いに応えられるような製品づくりに注力しつづけています。
三洋化成工業株式会社の強みとするものは次の4つの項目です。
1.「ニーシーズ指向」による研究開発
2.お客様に密着した営業体制
3.3000近い製品群を高効率に作り分ける生産体制
4.”人”中心の経営システム
全従業員が誇りを持ち、働きがいを感じられるような企業を目指している同社。働き方改革では、残業ゼロという目標を掲げ、働き方そのものや効率のよい業務方法などの見直しに尽力しています。
また、勤務形態の充実度も高めです。フレックスタイム制の導入や、1時間単位で取得できる有給休暇体制など、働きやすい環境が整えられています。さらに、ムダ・ムリ・ムラの業務3Mをなくす取り組みにも注力中です。
働きやすさを第一に体感できるのが同社の魅力の一つでもあります。
会社名 | 三洋化成工業株式会社 |
資本金 | 13,051百万円 |
従業員数 | 2097人 |
売上高 | 161,692百万円 |
代表者 | 安藤 孝夫 |
設立日 | 1949年11月1日 |
本社所在地 | 京都府京都市東山区一橋野本町11番地の1 |
URL | https://www.sanyo-chemical.co.jp/ |
本社電話番号 | 075−541−4311 |
平均年齢 | 39.3歳 |
平均年収 | 7,330千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1968年5月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。