事業内容～就職希望企業を理解する～

株式会社トクヤマは、1918年にソーダ灰の国産化を目指して設立された化学品の製造販売企業です。
同社の事業は化成品、特殊品、セメント、ライフアメニティの4部門に分かれており、それぞれの詳細は以下のとおりとなっています。

◆化成品部門
暮らしに欠かせない製品の原料となる基礎化学製品を扱う部門。
創業以来の事業であるソーダ灰をはじめ、苛性ソーダや塩化誘導品、塩素、水素といった製品を担当しています。

◆特殊品部門
半導体や太陽電池に使用される高純度多結晶シリコンや省エネルギー分野で活用される窒化アルミニウムなどを扱う部門。
エネルギー、エレクトロニクス、環境といった幅広い分野で活用される製品を製造しています。

◆セメント部門
生コンクリートやコンクリート二次製品など、セメント関連製品の製造を行っている部門。
また、独自技術を活用した建築内装材や最新フレスコ技法などの展開も行っています。

◆ライフアメニティ部門
歯科材料や臨床検査システムなどを手がけるグループ会社と、めがね関連材料などを扱っているファインケミカル事業、水は通さずに空気や湿気は通すフィルムを製造販売するNF事業を統括している部門です。

「化学を通じて、新しい価値を創造し、提供し続けることを通じて、人々の幸せや社会の発展に貢献する」を目的に企業活動を行っています。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

改めて同社の存在意義を明確にすることを目的として制定された株式会社トクヤマのビジョンは、以下のとおりです。

・存在意義…化学を通じて暮らしに役立つ価値を創造する
・目指す姿…量から質へ
　　　　　　2025年度　先端材料世界トップ
　　　　　　　　　　　伝統事業日本トップ
・価値観…顧客満足が利益の源泉
　　　　　目線はより広くより高く
　　　　　前任を超える人材たれ
　　　　　誠実、根気、遊び心

また、研究開発のスローガンには「One Tokuyama ＝壁を超える　～技術の壁、組織の壁を超え、トクヤマをひとつにして顧客に応える～」を掲げる同社。
ビジョンの「目指す姿」を実現するために、特有技術を活用して新技術・新製品を開発することを目的としています。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

温和でのんびりとした社風が特徴の株式会社トクヤマ。
しかし、一方で若いうちから裁量権を持って仕事に取り組める環境も整っています。

また、特徴的な制度としては社員の意識改革を目的として、昼休みに事業紹介やビジネススキルを学べる「ヒルトク塾」を開催。
これまでに800名を超える社員が参加しています。

上記以外にも、育児休暇は2年間取得可能であることや、妊娠判明から小学校6年まではフレックスタイムを拡大適用できること、家族1人に対して通算で365日の介護休業を取得できるなど、家庭と仕事を両立させやすい制度も充実。
また、残余休暇は年間6日まで積立が可能な点も特徴と言えるでしょう。

募集要項～応募の基本情報を確認する～

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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