藤倉化成株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
藤倉化成株式会社は、1938年に設立された企業。
設立当初から取り組み続ける塗料と樹脂材料の開発に加え、体外診断薬関連製品の開発などにも力を入れています。
◆コーティング事業
家電製品や自動車部品、農業資材、化粧品容器など、幅広い分野に対応しています。
機能性の高い製品を提供し、国内外において業界を牽引している同企業。地球環境保全に対応するコーティング材の開発にも取り組んでいます。
◆塗料事業
住宅外壁用塗料を中心に、新築からリフォームまでの外壁塗料事業を一貫して手掛けています。
同企業が扱う塗料は、それぞれのハウスメーカー専用にカスタマイズ。年間を通して3万棟以上の外装仕上げに使用されています。
◆電子材料事業
導電性樹脂材料「ドータイト」は、業界のパイオニアとも言われる製品です。
電気や電子機器分野に対し、接着剤やペースト、シールドなどの導電性樹脂材料を提供。電子機器のさらなる革新を目指し、常に進化を続けています。
◆メディカル材料
樹脂合成技術を応用し、体外診断薬用原料「ラテックス」をはじめとした、ラテックス比濁試薬、特殊微粒子、研究用試薬などの研究開発を実施。
医療の分野での事業開拓を積極的に進めています。
藤倉化成株式会社では、企業のさらなる発展を目指し、新たな経営理念と行動指針が制定されました。
◆経営理念
「ともに挑み ともに繋ぐ」
いつでもお客様目線での事業に取り組み、より上質な価値の創出を目指しています。
◆行動指針
私たちは、全ての仲間と手を取り合い、創出する喜びを分かち合います。
私たちは、失敗を恐れず、常にチャレンジャーであり続けます。
私たちは、お客様と誠実に向き合い、信頼される存在を目指します。
私たちは、こだわりと思いやりをもって、心地良さの実現を追求します。
私たちは、法とその精神を守り、安心・安全なものづくりを約束します。
業界の先駆けとも言える数々の製品を生み出してきた同企業。長年の経験から得た豊富なノウハウにより、顧客からの厚い信頼を獲得しています。
日々環境が変化する中でも変わらない、これまで培ってきた「確かな技術力」が同企業の強み。顧客目線を大切にしながら、より価値の高い製品とサービスの提供に尽力しています。
化学メーカーである藤倉化成株式会社にとって、技術開発力は必要不可欠。同企業では、社員の3割以上を技術員としており、技術開発力の維持と向上に力を入れています。
◆部門の垣根を越えた技術共有
同企業では、各事業部の技術部門が1つの拠点に集約されているのが特徴と言えます。
技術員それぞれの日常的なコミュニケーションに加えて、拠点全体での技術交流会を定期的に実施。部門に縛られず、技術者同士が交流や技術共有を行うことができる環境があり、より創造的な技術開発を望めます。
◆磨かれる技術開発力
同企業が取り扱う製品は、その大半がオーダーメイド品。それらは、顧客とのコミュニケーションを通じて生み出されています。
従来品では対応することが困難な要求性能であっても、顧客と共に考えていくことで、ニーズに対応できる製品の開発が実現。このようなオーダーメイドの製品開発を積極的に行うことで、同企業の開発力は磨かれており、社員の技術力も日々進化しています。
会社名 | 藤倉化成株式会社 |
資本金 | 5,352百万円 |
従業員数 | 1278人 |
売上高 | 57,431百万円 |
代表者 | 加藤 大輔 |
設立日 | 1938年09月22日 |
本社所在地 | 東京都板橋区蓮根3丁目20番7号 |
URL | http://www.fkkasei.co.jp/ |
本社電話番号 | 03−3436−1101 |
平均年齢 | 40.3歳 |
平均年収 | 6,900千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1962年8月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。