信越化学工業株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
信越化学工業は世界最大規模の塩化ビニル樹脂メーカーです。塩化ビニル樹脂やシリコーン、電子・機能材料などの日用品から、宇宙開発に携わる素材や技術の提供まで行っています。
「素材と技術を通じて暮らしや産業、そして社会に貢献すること」という理念にある通り、化粧品用シリコーンゲル化剤や世界でもトップレベルの性能を誇る粒界拡散合金法を使ったレア・アースマグネットの開発など、世界を大きく変える卓越した技術力を保有しています。1960年にポルトガルへ生産拠点を設けたことで海外事業への一歩を踏み出し、現在では海外売上比率の高水準を保つなどグローバルな展開力があります。米国、欧州、日本といった主要な3大市場には大型の生産能力を持ち、塩ビや半導体シリコン、合成石英では世界でトップクラスのシェアを誇っています。製品は日用品だけではなく、人工衛星に搭載するための電子機器や部品の装着にも使われるなど宇宙開発にも貢献しています。
「これまでの常識を超える製品をつくる」という目標の元、研究開発にも余念がなく、主力事業の強化および潜在的なニーズの追求、先取りした技術革新による新製品開発に取り組んでいます。信越化学工業では営業、開発、製造が三位一体になったモノづくりを実施しており、顧客のニーズに寄り添った独自の研究開発体制を設けています。営業部門が得た市場ニーズはそのまま開発部門へと伝えられ、それが研究テーマとなります。開発部門はテーマに沿った素材の開発を行い、製造部門と連携しながら量産化へ向けた研究開発を行います。それらの独自の研究開発体制をより効率的に行うため、すべてのR&D拠点は工場敷地内に集結しています。
遵法に徹し公正な企業活動を行い、
素材と技術を通じて、暮らしや産業、社会に貢献する。
信越グループは、安全、公正を最優先とする経営に徹し、社会とともに成長し続ける企業を目指しています。
信越化学工業は世界でも高いシェアを誇るグローバル企業として、人材育成や人権の尊重、多様性を推進する企業として経営されています。社員ひとりひとりが常に新しい「発想」と「技術」への挑戦を続けられる企業として、主に下記のような取り組みが行われています。
■研修制度
日常の仕事を通じたOJT(On the Job Training)を主体としながら、専門分野やキャリアステージごとの研修制度も実施されています。異文化間コミュニケーション研修や、英語、中国語などの研修も行われており、国際化への対応を図っています。
■成果主義
社員の能力や成果を重視した人事制度が特徴です。目標への挑戦を評価し、その成果と姿勢を処遇に反映させることで意欲を持って仕事に取り組める環境をつくっています。人事考課を行う管理職への考課者訓練を行うことでより公平な評価を実施できるよう取り組んでおり、明確な基準のもと透明性の高い考課が行われています。
■ワークライフバランス
信越化学工業では社員の出産、育児を支援しており、育児休暇は子どもが満3歳になるまでの期間取得可能です。短時間勤務制度は子供が小学生の間は利用することができ、配偶者の出産の際も3日間の有給休暇を取得することが可能です。また、介護支援制度も設けられており、ライフステージに合わせた働き方を叶えることができます。
■その他の福利厚生
積立年休制度や新幹線通勤制度を設けているほか、持株会制度、共済会など様々な福利厚生があります。Dr. Kanagawa奨学金制度ではワシントン州立クラークカレッジへの留学を行えるなど、国際的な成長を目指すこともできます。寮や社宅の用意もあり、直営の保養所は家族や友人も利用することができます。
会社名 | 信越化学工業株式会社 |
資本金 | 119,419百万円 |
従業員数 | 21452人 |
売上高 | 1,441,432百万円 |
代表者 | 斉藤 恭彦 |
設立日 | 1926年9月16日 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町2丁目6番1号 |
URL | http://www.shinetsu.co.jp |
本社電話番号 | 03−3246−5011 |
平均年齢 | 42.3歳 |
平均年収 | 8,430千円 |
上場市場 | 東証1部,名証1部 |
上場年月日 | 1949年5月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。