東レ株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
東レは、化学製品や情報関連素材の研究・開発・生産・販売を行う企業です。同社は1926年の創業以来、樹脂・フィルム・炭素素材等の様々な素材の開発に成功。家庭用浄水器「トレビーノ」や、マイクロファイバーを用いたクリーニングクロス「トレシー」等、科学技術を活かした様々な製品も多数生み出しています。
主な事業内容としては、ナイロン・ポリエステル・アクリルの3大合成繊維を扱う「合成繊維事業」や、樹脂・フィルム・ケミカル製品を扱う「プラスチック・ケミカル事業」、半導体・回路材料関連製品中心の「情報通信材料・機器事業」などが挙げられます。また「炭素繊維複合材料事業」においては、同社が世界最大手として知られているPAN系炭素繊維が有名です。こちらの素材はジェット旅客機ボーイング787をはじめ、様々な分野で活用されています。
■経営理念
わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します
■ビジョン
希望は素材に託されている。
東レは、有機合成化学、高分子化学、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーの4つのコア技術を駆使し、様々な新素材を世に送り出してきました。提供する製品は、衣料品、家電製品、エレクトロニクス製品、自動車や航空機などの素材・部材、医薬品、水処理膜など、社会の多くの場面で人々の暮らしを支えています。私たちは素材産業のリーディングカンパニーとして、継続的な技術開発により、最終製品に革新をもたらす新素材の開発を進めています。新たな素材の力で、世の中を変えるソリューションを生み出す。人類が抱える地球規模の課題を解決に導く。そうした信念をもち、“Innovation”に取り組んでいます。
世界に飛躍する「Made in TORAY」
東レは、新長期経営ビジョン「AP - Growth TORAY 2020」で、2020年近傍に、売上高3兆円、営業利益3000億円を達成する経営目標を掲げています。このビジョンでは、新興国の躍進などを背景に基幹事業の再編を軸とする「事業収益の拡大」や「グローバルな事業拡大」、そして今後社会から最も求められるであろう「グリーンイノベーション事業の拡大」の3つを基本戦略としています。現在、当社における成長国・地域向けの売上高が全体に占める割合は35%ですが、これを2020年近傍までに50%、グリーンイノベーション事業の売上高割合は、27%から33%にまで拡大することを目指します。
東レは、アジアや欧米を中心として世界26ヶ国・地域に拠点を構える総合化学企業です。「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」という企業理念の元、最先端テクノロジーによる新素材の研究・開発に取り組んでいます。
1960年代という早い時期から海外での現地生産を開始した同社の強みは、海外と国内に広がるグローバルネットワーク。長期駐在や短期出張など、海外に関する業務に携われるチャンスが数多く存在します。そのため東レでは、最先端の専門知識を武器にグローバルに活躍できる「プロ人材」の育成に注力。海外トップクラスの大学院でMBA取得を目的とした「海外一般留学」、グローバル人材の早期育成を目的とした「海外若手留学」、研究機関での最先端技術習得を目的とした「海外特命留学」など、複数の留学制度を導入しています。
会社名 | 東レ株式会社 |
資本金 | 147,873百万円 |
売上高 | 2,204,858百万円 |
代表者 | 日覺 昭廣 |
設立日 | 1926年1月12日 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号 |
URL | http://www.toray.co.jp/ |
本社電話番号 | 03−3245−5111 |
平均年齢 | 37.7歳 |
平均年収 | 7,060千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1949年5月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。