ブラザー工業株式会社の新卒採用、就活情報
本社
愛知県
業種
ブラザー工業株式会社は、以下のような事業を展開しています。
◆プリンティング・アンド・ソリューションズ事業
通信・プリンティング機器分野ではレーザープリンターや複合機の開発・製造を行い、顧客の低コスト化や生産性の向上を実現しています。電子文具分野で取り扱っているのはラベルライターやラベルプリンターです。金融やサービスなど、幅広い業界で使用されています。
◆パーソナル・アンド・ホーム事業
同社が培った電子技術を活かし、家庭用ミシンの開発や製造、販売を行う事業。販売拠点をグローバルに展開し、最先端の機能を備えた商品ときめ細やかなサービスの提供を行っています。
◆マシナリー事業
創業以来、開発・製造を続ける工業用ミシンをはじめ、産業機器、工業用部品の制作にも力を注いでいる部門です。工業用ミシン分野ではプリンターメーカーならではの技術を活かし、衣類や布地用のプリンターも販売しています。
◆ネットワーク・アンド・コンテンツ事業
連結子会社であるエクシング社が行っている事業です。業務用通信カラオケシステムや音楽療養コンテンツなどを取り扱い、幅広い世代へサービスを提供しています。
◆ドミノ事業
ペットボトルや缶に賞味期限を印字するコーディング・マーキング機器や食品のパッケージに使用するデジタル印刷機を取り扱う部門。連結子会社のドミノプリンティングサイエンス社が手掛けています。
「時代や環境の変化に対応し、生き残ってきたDNAを伝承し、未来永劫の繁栄に向けて、変革や成長領域に挑戦し続ける複合事業企業」を目指すブラザー工業株式会社。この方針を支える柱として取り組んでいるのが、事業・業務・人財の3つの変革です。
事業の変革としては、プリンティングが中心であったこれまでの体制から産業用領域の強化を図り、複合事業企業への転換を進めています。業務の変革では徹底的に効率化を図ること、人財の変革としてはものづくりのDNAを伝承し社員を育てることに尽力。
そのほか、同社が「グローバルビジョン21」と称して進めているのが、事業のグローバル化です。価値観のグローバル化を図ることにより、高収益を得られる企業体質の構築を目指しています。
ブラザー工業株式会社が働きやすい職場環境整備の一環として取り組んでいるのは、以下のような点です。
◆能力を発揮できる制度
社員の意欲や能力、成果を後世に評価する体制を構築している同社。社員が目標の設定をしやすく、また評価に対して納得感を得られるよう、明確な判断基準を設けているのが特徴です。向上心を持ち成長できる職場環境と言えるでしょう。
◆多様な働き方の支援
公私のバランスを維持しながら働くための制度としては、フレックスタイム勤務や休職、短時間勤務などがあります。育児や介護などを行っている社員は、在宅勤務制度を利用することも可能です。また、社員の意見を積極的に取り入れ、制度を利用しやすくするための雰囲気づくりに努めています。
◆人材育成
継続して知識や技術の習得を目指せる体制が整っているのも特徴の1つと言えます。経験を積み重ねて、スキルアップを図ることが目的です。次世代のリーダーを育成すべく、研修を通してブラザーグループのDNAを伝えています。
会社名 | ブラザー工業株式会社 |
資本金 | 19,209百万円 |
従業員数 | 38628人 |
売上高 | 712,997百万円 |
代表者 | 佐々木 一郎 |
設立日 | 1934年1月15日 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 |
URL | https://www.brother.co.jp/ |
本社電話番号 | 052−824−2511 |
平均年齢 | 41.8歳 |
平均年収 | 7,700千円 |
上場市場 | 東証1部,名証1部 |
上場年月日 | 1963年1月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。