株式会社日本触媒の新卒採用、就活情報
本社
大阪府
業種
創業以来、自社開発の触媒技術で事業を拡大してきた株式会社日本触媒。現在は高吸水性樹脂で世界1位のシェアを誇り、酸化エチレンや自動車用・工業用触媒などさまざまな製品の開発・提供を行っています。
◆EO事業
酸化エチレン(EO)は同社の主力製品の1つ。
EO事業においては、酸化エチレンを原料とするエチレングリコールやエタノールアミンなどの誘導品を製造しています。これらは洗剤やポリエステル繊維の原料となるものです。
◆吸水性樹脂事業
吸水性樹脂事業では、紙おむつや園芸用保水剤などの製品を展開。拡大する需要に対応するため、世界規模で供給体制を強化しています。
◆機能性化学品事業
アクリル酸や酸化エチレンを原料とする、独自の製品を供給しています。製品は浴用材や包装用フィルム、光ファイバー、プリント配線基板などさまざま。
培った技術を幅広い分野に応用しています。
◆新エネルギー・触媒事業
触媒技術を活かし、触媒式ダイオキシン類分解除去装置といった環境浄化のための製品を展開しています。
また、現在は環境を保全する新エネルギー分野にも注力しており、燃料電池に欠かせないジルコニアシートの開発がその例です。
「Techno Amenity(テクノアメニティ) 私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」
日本触媒は上記を企業理念として掲げています。テクノアメニティとは、「テクノロジー(技術)」と「アメニティ(快適性)」の造語。
また、同社は次の4つを経営理念に事業を展開しています。
・人間性の尊重を基本とします
・社会との共生、環境との調和を目指します
・未来を拓く技術に挑戦します
・世界を舞台に活動します
日本触媒は誠実さや良心といった人間性と、個性の尊重を企業活動の基本とし、持続可能な社会の実現に貢献する企業。
「安全が生産に優先する」を社是として、より多くの人にとっての豊かさと快適さを追求しています。
日本触媒では、社員が育つ仕組みづくりと、充実して働ける環境づくりに力を入れています。
◆教育研修体制
以下の4つを目標とする人物像として掲げ、主体的に行動する人材の育成を目指しています。
1.自ら課題を形成し、解決できる自律型人材
2.自己および組織を柔軟に変革できる人材
3.高度な専門性を有し、発揮できる人材
4.国際社会に通用する人材
同社では、新入社員研修、中堅社員キャリア研修などキャリアの段階ごとに受ける「階層別研修」を基本に、希望型の「自己選択型研修」を実施。そのほかにも、海外トーレニー制度や通信教育、資格取得支援援助などさまざまな教育サポートを用意しており、成長できる環境がうかがえます。
◆社員クラブ
社員の交流を深めるため、事業所近くに食事やお酒を楽しめる社員クラブを設置しています。マグロの解体ショーなどのイベントが行われることもあり、世代を超えて多くの社員が集まります。
◆福利厚生行事
新人歓迎イベントやスキーツアーを実施し、従業員の心身の健康をサポートしています。イベントは一緒に参加する家族の交流の場にもなっているようです。
会社名 | 株式会社日本触媒 |
資本金 | 25,038百万円 |
従業員数 | 4289人 |
売上高 | 322,801百万円 |
代表者 | 五嶋 祐治朗 |
設立日 | 1941年8月21日 |
本社所在地 | 大阪府大阪市中央区高麗橋4丁目1番1号 |
URL | https://www.shokubai.co.jp/ja/ |
本社電話番号 | 06−6223−9111 |
平均年齢 | 37.8歳 |
平均年収 | 7,770千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1952年5月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。