日本農薬株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
日本農薬は日本初の農薬専業メーカーとして、安全で効果の高い製品を提供しています。研究開発力と積み重ねた信頼、営業力を武器に事業を進めており、販売している商品の自社品比率(自社で開発した製品の比率)は70%以上。
海外でも積極的に事業を展開していて、海外での売上構成比は53.8%(2017年9月30日現在)となっています。
また、医薬や動物薬の研究開発にも注力し、農薬だけにとどまらない事業を展開しているのが特徴です。
社内では、新製品を開発する「R&D(Research&Development)」、製造を行う「生産技術」と「製造支援」、それから商品を売り出す「営業部門」と、各部門をサポートする「管理部門」が連携して、事業を推進しています。
日本農薬は以下の基本理念を掲げ、あらゆる活動の原則としています。
◆日本農薬グループ基本理念
・安全で安定的な食の確保と、豊かな生活を守ることを使命として、社会に貢献します。
・技術革新による新たな価値の創造にチャレンジし、市場のニーズに応えます。
・公正で活力ある事業活動により全てのステークホルダーの信頼に応えます。
日本国内の農薬市場は米国、ブラジル、中国に次いで世界第4位を記録していますが、将来は農家の高齢化や担い手不足から市場は縮小していくものと予想されます。
一方で世界的な農薬市場は急速な拡大を見せており、これからいかに海外展開できるかが課題。
現時点でアジアとアメリカ、ヨーロッパに拠点を置く同社ですが、今後は市場の注目を集める独創的な農薬や研究開発力を強みに、さらなる海外展開を進める方針です。
日本農薬はダイバーシティの推進やグローバル人材の育成に力を入れる企業です。
◆女性の活躍をサポート
同社は社員が安心して子育てできる環境を整えることで、社会への貢献を果たそうとしています。
具体的な取り組みとして挙げられるのは、男性の育児休暇の取得率向上や、就業時間・就業場所に捉われない働き方の整備、年次有給休暇の取得推進など。
女性の採用比率アップを目指すとともに、管理職に占める女性比率が10%以上になるよう取り組んでいるところです。
◆Nichino Group - Growing Global 世界で戦える優良企業へ
日本農薬は上記をグループビジョンとして掲げ、人類の未来に貢献できる企業を目指しています。また、その過程で必要なグローバル人材の育成に力を注いでおり、入社後は世界で活躍するチャンスがあるでしょう。
実際に日本農薬の社員はアメリカやイギリス、ブラジル、タイなどさまざまな地域で活躍しており、現地での仕事を通して海外の農業事情などの知識を吸収しています。
会社名 | 日本農薬株式会社 |
資本金 | 14,939百万円 |
従業員数 | 1443人 |
売上高 | 61,213百万円 |
代表者 | 友井 洋介 |
設立日 | 1926年3月9日 |
本社所在地 | 東京都中央区京橋1丁目19番8号 |
URL | https://www.nichino.co.jp/ |
本社電話番号 | 03−6361−1400 |
平均年齢 | 43.3歳 |
平均年収 | 6,920千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1963年7月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。