日本板硝子株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
2018年で創業100周年を迎える、日本板硝子株式会社。100ヵ国以上で製品を展開している、世界トップクラスのガラスメーカーです。
同社の事業領域は下記の3つ。世界各国に製造拠点を構え、多彩な製品を生み出しています。
◆建築用ガラス事業
同事業では、エネルギー効率の向上、CO2排出量の削減で重要な役割を果たす、建築用ガラス製品を開発。加えて、防火、防音、安全・防犯、プライバシー、装飾、セルフクリーニングシステムなどの最新機能が付与されているのも特徴です。世界的にニーズのあるソーラービジネスの分野でも強みを発揮しています。
◆自動車用ガラス事業
新車用(OE)ガラス、補修用(AGR)ガラス、特殊輸送機材用ガラスの分野で製品供給を行う事業。世界各国の主要自動車メーカー、特殊輸送機材メーカーのすべてに同社のガラスが使用されていて、世界14ヵ国、24拠点に加工工場と物流拠点を構えています。
◆高機能ガラス事業
機能性のあるガラス製品、またはガラス素材を開発する事業で、同社のグローバル展開で大きな役割を果たしています。精密機器、化粧品、耐熱材料など、多彩なフィールドが特徴的。世界初の真空ガラス「スペーシア®」、高透過ガラスの「オプティホワイト®」など、同社の高い技術力によって生み出された製品が数多くあります。
「事業は人なり」という経営理念のもと、社員が業務にあたる際の姿勢を下記のように定めています。
・信用と相互尊重
・誠実な行動とプロ意識
・協力一致と相互支援
・オープンなコミュニケーション
・進取の精神と創意工夫
・情熱と不屈の精神
・自己責任と社会的貢献
・サステナビリティの推進
「ガラス技術で世界に変革を」というビジョンを実現するため、同社は各事業でVA化(高付加価値製品の開発)を推進。特に、自動車用ガラス事業ではその動きが顕著で、高い機能性を持つ製品を次々と開発しています。
同開発を支えるのが、部門の枠組みを越えた多面的な取り組み。高機能ガラス事業で培った技術を、自動車用ガラス事業の開発に応用することで、同社ならではの製品を生み出しています。
今後も、進化する自動車先進技術に対応した製品開発を行い、幅広い市場ニーズに応えていくという方針のようです。
日本板硝子株式会社が、求める社員の人物像として掲げているのは「目標に向かって努力する自立したプロフェッショナル」ということ。そのため、社歴に関係なく自分の意見を伝えられる風土が根付いています。
2006年にイギリスの大手ガラスメーカーであるピルキントン社を迎え、事業をグローバル化。変革期の最中にある同社では、自ら積極的に動ける人ほど成長できる環境と言えるでしょう。
また、社員の成長を促すために教育制度や福利厚生面の拡充を図っている点は魅力の1つ。研修制度は、階層別研修、能力開発研修、グローバル支援、外部派遣の研修など、社員のキャリアをサポートする制度を整えています。
福利厚生面では、寮・社宅の完備、通勤災害等の法定外補償、退職年金制度、長期療養見舞金制度など、社員の生活を支える制度が充実。結婚・育児・介護・ディスカバリー休暇などの特別休暇制度も用途別に定められているため、ライフスタイルを大切にしながら働くことができる環境です。
会社名 | 日本板硝子株式会社 |
資本金 | 116,546百万円 |
従業員数 | 26957人 |
売上高 | 603,852百万円 |
代表者 | 森 重樹 |
設立日 | 1918年11月1日 |
本社所在地 | 東京都港区三田3丁目5番27号 |
URL | http://www.nsg.co.jp/ja-jp |
本社電話番号 | 03−5443−9522 |
平均年齢 | 45.0歳 |
平均年収 | 7,810千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1950年6月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。